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デナリー社の水草リスト  

ドイツのアクアリウム関連企業デナリー社の水草リスト。
世界で初めて水草関連の機器を販売し、多くの水草をアクアリウム界に送り出した老舗。

現在も多くの新種発表や改良品種をしており、廃盤になったものや、日本に入ってこなくなったものも多い。
また最近のDNAを用いた検査によって品番や名前が変わったものもある。

このページで過去に販売されものも含めリストを作成する。

説明文以外の写真や各種データはデナリー社のものを記載している。
出典:http://dennerle.com/de/service/pflanzendatenbank

デナリー社のページ通りにオリジナルの品名順で掲載。日本語表記に関しては日本で流通している品種名を記載している。


マリモ  

日本でお馴染みマリモをデナリー社が逆輸入したもの。
日本産のマリモが流通しているため、デナリー社のものが日本で流通することはほとんど無い。

球状になった藻の一種。レイアウトに加えると可愛らしい雰囲気を作れる。弱い光でも問題なく飼育できるが、高温には弱いので注意が必要。また水流やエアレーションを当て続けると分解してしまうので落ち着いた水槽向け。

自然下では丸いコロニー状になることは稀で、販売されているものは人工的に丸められたもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)AEGAGROPILA LINNAEI
略名C51
高さ10cm
分類マリモ属
分布日本、東アジア、東ヨーロッパ
タイプモス
成長速度遅い
温度10~26
PH6~8.5
硬度(°d)10~30

アルテルナンテラ・レインキー・ブロンズ  

南アメリカ原産のレインキー。
新しい葉がブロンズのように赤茶けた色になり、その後オリーブ色に変化し、最終的に緑になる。
古くから水草として流通しており、挿し木でもランナーでも比較的育てやすい。ただし生育には強い光量が必要で、完全に水没させた状態での長期維持は難しい。どちらかというと水上葉向けで、水上葉で育てたものを株分けして水中にレイアウトすると良い。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ALTERNANTHERA REINECKII BRONZE
略名A05
高さ50cm
分類ツルノゲイトウ属
分布南アメリカ
タイプ有茎草
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~30

アルテルナンテラ・レインキー・ミニ  

水中で10cmと非常に小型に収まるレインキーの改良品種。
赤い葉や幹が緑一辺倒のレイアウトには良いアクセントになる。水上葉は他のレインキーと同じように見えるが、水中では小さい不思議な種。そのため小型水槽でも問題なく導入できる。しかし適正な成長には非常に強い光とCO2が必要で、成長速度が遅く根付きにくい難種。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ALTERNANTHERA REINECKII MINI
略名A03
高さ10cm
分類ツルノゲイトウ属
分布改良品種
タイプ有茎草
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)10~20

アルテルナンテラ・レインキー・レッド  

南アメリカ原産のレインキー。
レインキーの中では最も鮮やかな赤になる種。葉の表面はオリーブ色で、下側が濃いレッドになる。最大で50cmと大型水槽でメインプランツとしても利用できる。ワンポイントに置いて、アクセントにしても、メインプランツにして赤系の水景を作るにも良い。
水中での長期飼育はあまり向いておらず、強い赤を出すには高光量とCO2が必須となる。また、赤の強い新芽を多く出したい場合は、レイアウト後2ヶ月位で成長が鈍化した時点で水上葉に差し替えるのが良い。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ALTERNANTHERA REINECKII ROT
略名A04
高さ50cm
分類ツルノゲイトウ属
分布南アメリカ
タイプ有茎草
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)10~20

アルテルナンテラ・レインキー・レッドルビー  

レインキーの改良品種で、葉脈が赤く染まる種。その葉脈の色がルビー色になることから名付けられた。
成長はノーマルに比べると遅く、背の高さも多少低く収まる。そのため中型の水槽でも用いやすい。かなり特殊な印象を受ける水草で、第一印象は「作り物かな?」と勘違いするほど。自然な雰囲気の水槽というよりも、個性を出したい場合に向いてる。ノーマルと同じく高光量とCO2は必須で、良い色に保つには数ヶ月に一度は差し替えが必要。

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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ALTERNANTHERA REINECKII "RED RUBY"
略名A18
高さ40cm
分類ツルノゲイトウ属
分布改良品種
タイプ有茎草
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)2~21

アマニア・グラキリス  

セネガンビア原産のグラキリス。
長細い先の尖った5cm程度の葉をつける。葉の付き方は左右に展開する対生で、一本の茎に密生して葉をつける。鮮やかな赤を保つには高光量が一番効果的で、密生させるにはCO2を多めに添加するのがコツ。水上葉は全く異なった葉で丸みのあるグリーンの葉を持つ。綺麗な赤を保つほどよい環境を作ると成長が非常に早く、60cm程度の高さはあっという間に到達してしまうので、コマ目な差し戻しが必要になる。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)AMMANNIA GRACILIS
略名A08
高さ60cm
分類ヒメミソハギ属
分布セネガンビア
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)2~10

アマニア・プレテルミサ  

出自の不明な種。ルビー色の鮮やかな新葉を出す。葉も小さく非常に成長が遅く高さも出にくいため、前景にも使いやすい。
軟水と高光量、CO2の添加が成長に欠かせない。その増やしにくさからか、残念ながらあまり日本に輸入されることはない。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)AMMANNIA PRAETERMISSA
略名A08
高さ15cm
分類ヒメミソハギ属
分布不明
タイプ有茎草
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~25

アヌビアス・バルテリー  

一般に流通しているアヌビアス・バルテリー・バー・バルテリーと同じもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ANUBIAS BARTERI
略名A19.0
高さ40cm
分類アヌビアス属
分布西アフリカ
タイプ有茎草
成長速度遅い
温度22~28
PH5~9
硬度(°d)0~30

アヌビアス・カラディフォリア  

デナリー社のアヌビアス・コーヒーフォリア
様々なカラディフォリアが流通するが、本種が西アフリカの原種に近いタイプ。トロピカ社のものに比べると丸みを帯びていて、可愛らしい雰囲気を持っている。茎が長い状態で入荷することが多く、葉を上部に飛び出させるオープンアクアリウムに向いている。他のアヌビアスに比べると成長速度が早く、株分けをしやすい。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
103_A19-1_Anubias_barteri_coffeefolia_w.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ANUBIAS BARTERI COFFEEFOLIA
略名A19.1
高さ15cm
分類アヌビアス属
分布西アフリカ
タイプ有茎草
成長速度遅い
温度22~28
PH5~9
硬度(°d)0~30

アヌビアス・ナナ  

説明不要の強健種。植えて良し、活着させて良し、小型から大型まで導入しやすいオールマイティー。アルカリ性の水質でも導入できるため、アフリカン・シクリッド水槽に合わせることもできる。

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写真提供:デナリー社[編集]
781_A21_Anubias_barteri_var-nana_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ANUBIAS BARTERI NANA
略名A21
高さ5~10cm
分類アヌビアス属
分布西アフリカ
タイプ有茎草
成長速度遅い
温度22~28
PH5~9
硬度(°d)0~30

アヌビアス・ナナ・ボンサイ  

アヌビアス・ナナの改良品種でデナリー社独自のもの。ボンサイの名前の由来は盆栽から。現行流通する中で最も小型のアヌビアス。小型水槽でも鬱蒼としたジャングルのような雰囲気を作ることができる。それはまさしく盆栽の世界観。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ANUBIAS BARTERI VAR. NANA "BONSAI"
略名A21.3
高さ~5cm
分類アヌビアス属
分布改良品種
タイプ有茎草
成長速度遅い
温度22~28
PH5~9
硬度(°d)0~30

アヌビアス・ナナ・ゴールド  

アヌビアス・ナナのゴールデンタイプ。アヌビアス・ナナ・ゴールデンと同じもの。葉の色が黄色に近い淡いグリーンになることから名付けられた。一般に流通しているゴールデンと同じもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
785_A21-6_Anubias_bart-nana_Gold_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ANUBIAS BARTERI VAR. NANA "GOLD"
略名A21.6
高さ5~10cm
分類アヌビアス属
分布改良品種
タイプ有茎草
成長速度遅い
温度22~28
PH5~9
硬度(°d)0~30

アヌビアス・ハスティフォリア  

大型で有名なハティスフォリア。先の尖った耳付きの葉を付ける。葉だけでも30cmを超える。一般に流通している種と同じ。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ANUBIAS HASTIFOLIA
略名A17
高さ100cm
分類アヌビアス属
分布改良品種
タイプ有茎草
成長速度遅い
温度22~28
PH5~9
硬度(°d)0~30

アヌビアス・ヘテロフィラ  

他のアヌビアスに比べると淡いグリーンで、葉の厚みが薄く、全体的に柔らかい印象を受ける。
60cmと大型であるものの、葉柄が長く、それほど密生した雰囲気にもならない。独特の雰囲気を持っていて、傘のように成長する。小型のナナや、大型の種とはまた違った、アヌビアスのバリエーションとしては面白い。

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写真提供:デナリー社[編集]
120_A15_Anubias_hetrophylla_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ANUBIAS HETEROPHYLLA
略名A15
高さ60cm
分類アヌビアス属
分布改良品種
タイプ有茎草
成長速度遅い
温度22~28
PH5~9
硬度(°d)0~30

アポノゲトン・ボイビニアヌス  

透明感のある深緑の昆布のような葉を、最大で50cmと大きく広げる種。一般に流通しているアポノゲトン・ボイビニアヌスと同じもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)APONOGETON BOIVINIANUS
略名A26
高さ60cm
分類レースソウ属
分布改良品種
タイプ塊茎
成長速度早い
温度22~28
PH6~8
硬度(°d)10~20

アポノゲトン・ヘンケリアヌス  

マダガスカル・レースプラントによく似た種で、本種のほうが葉が大型。レースプラント同様に定期的な休眠が必要で非常に飼育が難しい。特に本種の場合は強い光を当てるとコケやすく、水温も26度を超えると溶けてしまう。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)APONOGETON HENKELIANUS
略名A51
高さ60cm
分類レースソウ属
分布マダガスカル
タイプ塊茎
成長速度早い
温度20~26
PH5~7.5
硬度(°d)10~20

アポノゲトン・ロンギプルムロスス  

わかめのように透明感のある長細い葉を漂わせるレース層の一種。
アポノゲトン・カプロニーによく似た特徴を持っている。後景に植えて水面に葉を漂わせるのが一般的。他のレース草に比べると難易度が低く、水中での長期維持も可能。中程度の光量と、少量のCO2を添加すれば問題なく飼育できる。
水流のある地域に棲息するため、わかめのようになびかせるのも向いている。ピンク色のサスマタ型の穂のような花を咲かせる。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)APONOGETON LONGIPLUMULOSUS
略名A53
高さ60cm
分類レースソウ属
分布マダガスカル
タイプ塊茎
成長速度普通
温度20~28
PH5~8
硬度(°d)10~20

アポノゲトン・マダガスカリエンシス  

日本ではマダガスカル・レースプラントで流通しているもの。定期的な休眠が必要で非常に飼育が難しい。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)APONOGETON MADAGASCARIENSIS
略名A41
高さ20~40cm
分類レースソウ属
分布マダガスカル
タイプ塊茎
成長速度普通
温度20~26
PH5~7.5
硬度(°d)10~20

アポノゲトン・ウルヴァケウス  

透明感のあるライトグリーンの葉をかなり大胆にくねらせて広げる種。一般に流通しているアポノゲトン・ウルヴァケウスと同じもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)APONOGETONS ULVACEUS
略名A70
高さ70cm
分類レースソウ属
分布マダガスカル
タイプ塊茎
成長速度早い
温度20~26
PH5~8
硬度(°d)10~20

バコパ・オーストラリス  

2010年に栽培が開始された歴史の浅い水草。アルゼンチン、ブラジル産のバコパ。
特徴はウォーター・バコパに似ている。一枚の葉は2cm程度と小さいく密生するので、草原のような雰囲気を作るのに向いてる。薄く透明感のある繊細な葉を生やす。十分に光量を与えると横に広がり、光量が少ないと上に伸びる。
水上葉も同じように葉が小さく、白い可憐な花を咲かせる。テラリウムの浅瀬に植えるのと最も健康的に飼育できる。水上葉は増やしやすく、日本でも一般に流通しているため、デナリー社のものはあまり流通しない。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)BACOPA AUSTRALIS
略名B20
高さ50cm
分類ウキアゼナ属
分布アルゼンチン、ブラジル
タイプ有茎草
成長速度普通
温度18~26
PH6~8
硬度(°d)10~20

ウォーター・バコパ  

いわゆるウォーター・バコパとして流通しているものと同じ。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)BACOPA CAROLINEANA, EMERS
略名B10
高さ40cm
分類ウキアゼナ属
分布アメリカ
タイプ有茎草
成長速度普通
温度18~26
PH6~8
硬度(°d)10~20

ヤナギスブタ  

日本名ヤナギスブタ。日本の河川に生息している一年草。
0.3mmほどの細長い葉が水流になびくさまが柳の様に見えることから名付けられた。そのため長期維持には向かないが、日本の水質には適応しているのでブリクサの中では飼育は難しくない。原生地でもぎりぎり背の高さくらいの、ごく浅瀬の川に群生することから、生育には強い光が重要。あとは多少のCO2とソイルであれば問題なく育成することができる。
小型で扱いやすいため、前景草と後景の中間に植えたり、小型水槽を草原のようにする際にも使いやすい。高さのある水槽だと光が足りずに、根付く前に枯れることがあるので注意が必要。日本で普通に流通しているので、デナリー社のものはあまりみない。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)BLYXA JAPONICA
略名B70
高さ15cm
分類スブタ属
分布東アジア
タイプロゼット
成長速度普通
温度22~26
PH5~7
硬度(°d)10~25

ボルビティス・ヒュディロッティ  

一般に流通しているボルビティス・ヒュディロッティと同じもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
905_B55_Bolbitis_heudelotii_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)BOLBITIS HEUDELOTII
略名B55
高さ50cm
分類スブタ属
分布アフリカ
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~26
PH5~7
硬度(°d)10~25

カボンバ・アクアティカ  

一般に流通しているカボンバに近い種。ノーマルのカボンバに比べると緑が薄く、多少小さいくらいでほとんど同じ。日本でも栽培されているため、デナリー社のものが流通することはない。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CABOMBA AQUATICA
略名C55
高さ50cm
分類ハゴロモモ属
分布南アメリカ
タイプ有茎草
成長速度普通
温度22~26
PH6~7
硬度(°d)0~10

カボンバ  

一般に流通しているカボンバ。日本でも栽培されているため、デナリー社のものが流通することはない。

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写真提供:デナリー社[編集]
613_C10_Cabomba_caroliniana_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CABOMBA CAROLINIANA
略名C10
高さ80cm
分類ハゴロモモ属
分布南アメリカ
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~26
PH6~7
硬度(°d)10~20

レッド・カボンバ  

一般に流通しているレッド・カボンバ。日本でも栽培されているため、デナリー社のものが流通することはない。

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写真提供:デナリー社[編集]
616_C20_Cabomba_furcata_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CABOMBA FURCATA
略名C20
高さ50cm
分類ハゴロモモ属
分布南アメリカ
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~26
PH6~7
硬度(°d)0~10

マツモ  

一般に流通しているマツモ。日本でも栽培されているため、デナリー社のものが流通することはない。

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写真提供:デナリー社[編集]
764_C40_Ceratophyllum_demersum_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CERATOPHYLLUM DEMERSUM
略名C40
高さ120cm
分類ミズワラビ属
分布アフリカ、アジア、北オーストラリア
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~28
PH6~8
硬度(°d)10~30

ウォータースプライト  

一般に流通しているウォータースプライト。日本でも栽培されているため、デナリー社のものが流通することはない。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CERATOPTERIS CORNUTA
略名C45
高さ50cm
分類ミズワラビ属
分布アフリカ、アジア、北オーストラリア
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~28
PH6~8
硬度(°d)10~30

アメリカンスプライト  

一般に流通しているアメリカンスプライトもしくはミズワラビ?。日本でも栽培されているため、デナリー社のものが流通することはない。

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写真提供:デナリー社[編集]
619_C46_Ceratopteris_thalictroides_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CERATOPTERIS THALICTROIDES
略名C46
高さ120cm
分類ミズワラビ属
分布アフリカ、アジア、北オーストラリア
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~28
PH5~9
硬度(°d)10~30

オリヅルラン  

一般に流通しているオリヅルラン。水草ではないため水中での育成はできない。テラリウムの陸地部分に利用される。気候の変動に強く、どんな環境でも物ともせずシューターを伸ばして群生する。日本でも栽培されているため、デナリー社のものが流通することはない。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CHLOROPHYTUM BICHETII
略名SU65
高さ120cm
分類
分布
タイプロゼット
成長速度早い
温度22~28
PH5~9
硬度(°d)10~30

クリヌム・アクアティカ・ナローリーフ  

一般に流通しているクリヌム・アクアティカ・ナローリーフ

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写真提供:デナリー社[編集]
146_C60_Crinum_calamistratum_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CERATOPTERIS THALICTROIDES
略名C60
高さ100cm
分類ハマオモト属
分布カメルーン
タイプ塊茎
成長速度遅い
温度22~28
PH6~8
硬度(°d)10~20

クリヌム・ナタンス  

一般に流通しているクリヌム・ナタンス

149_C61_Crinum_natans.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
149_C61_Crinum_natans_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CERATOPTERIS THALICTROIDES
略名C61
高さ100cm
分類ハマオモト属
分布西アフリカ
タイプ塊茎
成長速度遅い
温度22~28
PH6~8
硬度(°d)10~20

クリプトコリネ・ボルネオエンシス  

ボルネオ島原産のクリプトコリネ。
ワニの鱗のようにぼこぼことした葉をしており、エキゾチックな雰囲気を演出する。新しい葉は暗いオリーブ色になる。最大で10cm程度と小型なため、小型水槽のメインプランツとして導入しやすい。成長はゆっくりながらも栄養素を十分に吸収するのでコケの抑制に向いている。

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写真提供:デナリー社[編集]
136_Cryptocoryne_purpurea_2.gif
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CRYPTOCORYNE X PURPUREA
略名C222
高さ10cm
分類クリプトコリネ属
分布ボルネオ島
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~28
PH5~7
硬度(°d)2~8

クリプトコリネ・アフィニス  

一般に流通しているクリプトコリネ・アフィニスと同じもの。日本でも栽培されているため、デナリー社のものが流通することはない。

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写真提供:デナリー社[編集]
774_C400_Cryptocoryne_affinis_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CRYPTOCORYNE AFFINIS
略名C400
高さ30cm
分類クリプトコリネ属
分布マレー半島
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~28
PH7~8
硬度(°d)10~30

クリプトコリネ・ネビリィ  

一般に流通しているクリプトコリネ・ネビリィと同じもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
431_C224_Cryptocoryne_beckettii_e.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CRYPTOCORYNE BECKETTII
略名C224
高さ10~20cm
分類クリプトコリネ属
分布スリランカ
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~28
PH6~8
硬度(°d)10~20

クリプトコリネ・コルダータ  

タイ南部、マレー半島、スマトラとボルネオ島が原産のクリプト。
黒っぽい葉脈にオリーブ色の葉で、くすんだ落ち着いた色彩。水上葉はハート型をしていて、水中葉は細長い楕円形をしている。葉柄が長く伸びるのが特徴で20cm近くまで伸びる。原生地ではごく浅瀬の川や沼など。酸性で軟水のブラックウォーターが向いてる。光は少なくても問題ないが、高さの高い水槽よりも、葉を水面に漂わせたほうが状態よく飼育できる。完全に水没させた状態での長期維持には向かない。

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品名(学名)CRYPTOCORYNE CORDATA
略名C30
高さ20cm
分類クリプトコリネ属
分布東南アジア
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~28
PH5~7
硬度(°d)2~12

クリプトコリネ・ウィリッシー  

クリプトコリネ・ルーケンスとされていますが、現在ではクリプトコリネ・ウィリッシーと同種として分類されている。一般に流通しているクリプトコリネ・ウィリッシーと同じ種。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)CRYPTOCORYNE LUCENS
略名C321
高さ10~20cm
分類クリプトコリネ属
分布スリランカ
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

クリプトコリネ・ルテア  

クリプトコリネ・ウィリッシーによく似ているが、本種のほうが新しい葉がオリーブ色に色づく。
高さが20cm程度と小型なので、前景や中景にも使いやすい。他のクリプト同様、完全に水没させる場合は強い光とCO2が必須。植え替えには弱いので頻繁なレイアウトの変更には向かない。

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品名(学名)CRYPTOCORYNE LUTEA
略名C226
高さ10~20cm
分類クリプトコリネ属
分布スリランカ
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

クリプトコリネ・パルバ  

クリプトコリネ・ウィリッシーやルーケンスの元になった掛け合わせの種。
長い葉柄の先にスプーンのような形をした鮮やかなグリーンの葉をつける。高さが最大でも10cm程度とクリプトコリネの中で最小。そのためヘアグラスやリシアと合わせて岩組にすると単調になりがちな草原レイアウトに動きが出て、自然の雰囲気を作ることができる。水槽サイズを問わず綺麗なグリーンの草原を作ってくれるので、非常に扱いやすい水草。成長は遅いので綺麗に密生させるには多めにCO2を添加するのが効果的。

646_C340_Cryptocoryne_parva.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
646_C340_Cryptocoryne_parva_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CRYPTOCORYNE PARVA
略名C340
高さ5~10cm
分類クリプトコリネ属
分布スリランカ
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

クリプトコリネ・ポンテデリフォリア  

一般に流通しているクリプトコリネ・ポンテデリフォリアと同じもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
652_C358_Cryptocoryne_pontederifolia_Bluete_2.jpg
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品名(学名)CRYPTOCORYNE PONTEDERIFOLIA
略名C358
高さ30cm
分類クリプトコリネ属
分布インドネシア
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

クリプトコリネ・フラミンゴ  

デナリー社で作られたクリプトコリネの改良品種。原種は不明。
新しい葉がフラミンゴの足を思わせる爽やかなピンクと細く丸まった葉になることから名付けられた。水中葉は横幅が出て、クリプトコリネらしい波打つようになります。水中葉は深いオリーブ色と、ピンクを混ぜたような独特の色彩になる。時間が経つとだんだんとグリーンになっていく。
最大でも10cm程度しか高さが出ないので小型水槽のメインプランツに用いやすい。
クリプトコリネの中でも特に成長の遅い種で、綺麗に新しい葉を出させるにはとにかく強い照明が必要。そうした環境ではコケにやられやすいので長期にわたって綺麗に保つのは困難。またクリプトコリネらしく植え替えには弱いので「ライトが上手く当たるように移動させよう」と後からレイアウト変更をすると、溶けてなくなってしまうので、導入時から強い光の下に計算して配置するようにしたい。

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写真提供:デナリー社[編集]
945_C444_Cryptocoryne_spec_Flamingo_s.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
945_C444_Cryptocoryne_spec_Flamingo.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CRYPTOCORYNE SPEC. "FLAMINGO"
略名C444
高さ10cm
分類クリプトコリネ属
分布改良品種
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

クリプトコリネ・レグロイ  

スリランカ原産のクリプトコリネ。
水中葉はイエローとブラウンを混ぜたようなブロンズ色で、幅2cmほどの細長い葉になる。水上葉は全く異なる雰囲気を持っていて、長い葉柄に楕円形の葉を付ける。濃いオリーブ色の錆びたエキゾチックな色彩をしている。
成長は遅いながらも水上葉であれば環境を選ばず株分けも可能で、アジア便で安価に流通するようになってからはデナリー社のものは見かけなくなった。難種とは言わないまでも、成長が遅く密生させるのは困難であくまでもワンポイント用。CO2はあってもなくてもよく、光量も中程度で良い。どちらかというとテラリウムに向いている。

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写真提供:デナリー社[編集]
416_C225_Cryptocoryne_spec_Legroi_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CRYPTOCORYNE SPEC. LEGROI
略名C225
高さ25cm
分類クリプトコリネ属
分布スリランカ
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

クリプトコリネ・ウステリアナ  

フィリピン原産の大型クリプトコリネ。
最大で70cmもの大型になるので、大型水槽のメインプランツに向いている。ボコボコとした表面が特徴の葉。水中葉は4cm程の幅で長細い葉が水中をゆらゆらと漂う。新しい葉は裏が紫になり、上側が鮮やかな緑になる。
成長は遅いものの光量さえ確保すれば枯れることはないので、アフリカン・シクリッド水槽等に向いている。水上葉は40cm以上にもなる長い葉柄に30cm程の大きな長細い葉を付ける。そのバランスから上に向かって伸びるというよりも、横にしなだれるように成長する。
アジアのファームでに生産されているため、デナリー社のものはあまり見かけない。

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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CRYPTOCORYNE USTERIANA
略名C221
高さ70cm
分類クリプトコリネ属
分布フィリピン
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~26
PH6~8
硬度(°d)7~21

クリプトコリネ・ウェンティ・ブラウン  

一般に流通しているクリプトコリネ・ウェンティ・ブラウンのブラウンタイプ。

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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CRYPTOCORYNE WENDTII BRAUN
略名C404
高さ10~20cm
分類クリプトコリネ属
分布スリランカ
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

クリプトコリネ・ウェンティ・C421  

一般に流通しているクリプトコリネ・ウェンティのブラウンタイプを小型にしたもの。小型で扱いやすくした改良品種。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CRYPTOCORYNE WENDTII C421
略名C421
高さ10~15cm
分類クリプトコリネ属
分布スリランカ
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

クリプトコリネ・ウェンティ・C402  

一般に流通しているクリプトコリネ・ウェンティの葉の幅が広いものを固定した改良品種。

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写真提供:デナリー社[編集]
432_Cryptocoryne_spec_C402_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
432_C402_Cryptocoryne_spec_C402_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CRYPTOCORYNE WENDTII C402
略名C421
高さ10~20cm
分類クリプトコリネ属
分布スリランカ
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

クリプトコリネ・ウェンティ・グリーン  

一般に流通しているクリプトコリネ・ウェンティのグリーンが強く出る改良品種。新しい葉であってもブラウンや赤にはならない。導入が容易で初心者向け。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)CRYPTOCORYNE WENDTII GREEN
略名C600
高さ10~25cm
分類クリプトコリネ属
分布スリランカ
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

クリプトコリネ・X・ウェンティ  

一般に流通しているクリプトコリネ・ウェンティと別の種がナチュラルハイブリッドしたもの。人工的に生み出されたものでなく、自然に交配したもの。名前にあるXはナチュラルハイブリッドを示す。普通のウェンティに比べて幅が細い特徴を持つ。

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写真提供:デナリー社[編集]
645_C320_Cryptocoryne_x_willisii_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CRYPTOCORYNE X WILISII
略名C320
高さ10~20cm
分類クリプトコリネ属
分布スリランカ
タイプロゼット
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

シュロガヤツリ  

園芸で流通しているシュロガヤツリ。水草ではないので水中では飼育できない。テラリウム用。

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写真提供:デナリー社[編集]
367_SU68_Cyperus_alternifolius_b.JPG
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)CYPERUS ALTERNIFOLIUS
略名SU68
高さ
分類
分布
タイプ
成長速度
温度
PH
硬度(°d)

シペルス  

一般に流通しているシペルスと同じもの。

276_C90_Cyperus_helferi.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)CYPERUS HELFERI
略名C90
高さ50cm
分類カヤツリグサ属
分布東南アジア
タイプロゼット
成長速度遅い
温度20~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

ドラセナ・ファイヤー  

園芸で流通しているドラセナのレッドタイプ、ドラセナ・ファイヤー。水草ではないので水中では飼育できない。ファイヤーエッジとも呼ばれるように端が赤くなる。

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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)DRACAENA FIREBRAND
略名SU83
高さ
分類
分布
タイプ
成長速度
温度
PH
硬度(°d)

ギンヨウセンネンボ  

園芸で流通しているギンヨウセンネンボク。別名サンデリアーナ。水草ではないので水中では飼育できない。

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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)DRACAENA SANDERIANA
略名SU80
高さ
分類
分布
タイプ
成長速度
温度
PH
硬度(°d)

エキノドルス・オゼロット(オセロット)  

葉に細かな斑が入る様を、ネコ科のオセロットの模様になぞらえて名付けられた人気種。高さは最大でも30cmと中景にも使える種。新しい葉は強い赤みを指し、成長するに連れて濃い緑になる。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)ECHINODORUS "OZELOT"
略名E163
高さ30cm
分類エキノドルス
分布改良品種
タイプロゼット
成長速度普通
温度18~28
PH5~8
硬度(°d)5~20

エキノドルス・レッドレオパード  

エキノドルスの花型ドラゴンスターシリーズ。

水中で栽培すると新しい葉は濃い赤紫になり、だんだんと斑入りの落ち着いた緑に変色する。赤紫の状態を赤豹になぞらえて命名された。葉が円形に近く、可愛らしい印象を受ける。
エキノドルスにしては葉は小さめで、茎もそれほど伸びないため、小型の水槽でも使える。ちなみに水上葉で育てるとそれほど赤みは出ない。

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写真提供:デナリー社[編集]
193_E10_GW.JPG
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ECHINODORUS DSCHUNGELSTAR "ROTER LEOPARD"
略名E10
高さ30cm
分類エキノドルス
分布改良品種
タイプロゼット
成長速度普通
温度18~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

エキノドルス・トルネード  

エキノドルスの花型ドラゴンスターシリーズ。

葉の形状が波打つようにくねくねと曲がる。そのさまからトルネードと名付けられた。
新しい葉は多少赤くなるが、全体的には鮮やかな緑が強く出る。茎の部分が短く、葉が長いので密生して生えているように見える。水上葉は丸みを帯びて特徴である波打つ葉にはならない。水中葉は先端が鋭角で長く伸びる。

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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ECHINODORUS DSCHUNGELSTAR "TORNADO"
略名E14
高さ30cm
分類エキノドルス
分布改良品種
タイプロゼット
成長速度遅い
温度18~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

エキノドルス・シンプリーレッド  

エキノドルスの花型ドラゴンスターシリーズ。

名前が示す通り斑はあまり入らず、シンプルに赤紫が強く出る。
新しい葉はエキノドルスの中でもトップクラスに赤くなるので緑の多い水景では良いアクセントになる。水上葉は丸い葉で茎が長く波打たない。水中葉は葉が長く赤みが強く、波打つ。葉だけで50cmにもなるため大型水槽向き。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)ECHINODORUS DSCHUNGELSTAR "SIMPLY RED"
略名E15
高さ50cm
分類エキノドルス
分布改良品種
タイプロゼット
成長速度普通
温度18~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

エキノドルス・レッドマンバ  

エキノドルスの花型ドラゴンスターシリーズ。

葉が長く波打って成長し、新しい葉が暗めの赤になる。
状態良く飼育できるとかなり濃い暗めの紫になる。マンバとは蛇の仲間で、細かく入った葉脈と、長細い葉の形から名付けられた。ブラックマンバが有名。
水上葉は丸く、茎が長く、鮮やかな緑。水中葉は葉が長く波打ち、茎が短く、新しい葉が赤くなる。葉だけで50cmと非常に大きいため大型水槽向き。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ECHINODORUS DSCHUNGELSTAR "ROTE MAMBA"
略名E16
高さ50cm
分類エキノドルス
分布改良品種
タイプロゼット
成長速度普通
温度20~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

エキノドルス・リトルベアー  

エキノドルスの花型ドラゴンスターシリーズ。

1995年に発売されてから最も人気のエキノドルス。
その可愛らしい葉がこぐま座に似ていることから名付けられた。
赤茶けた錆色の葉が特徴。赤でも緑でもない独特の色彩からエキゾチックな雰囲気を作るのに向いている。25cmと比較的小さなことから、60cm程度の水槽でも用いやすく、中景にも使える。水上葉は丸く、茎が長く、可愛らしい雰囲気をしており、これはこれで魅力的な種と言える。

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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ECHINODORUS DSCHUNGELSTAR "KLEINER BAR"
略名E02
高さ25cm
分類エキノドルス
分布改良品種
タイプロゼット
成長速度普通
温度18~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

エキノドルス・パイソン  

エキノドルスの花型ドラゴンスターシリーズ。

水中葉は細長く波打つように伸びる。そのさまから蛇(パイソン)と名付けられた。
新しい葉は黒い斑入りのものが多い。他のエキノドルスに比べて黒い葉が出やすい。不思議なことに水上葉は非常に鮮やかな艶のある緑になる。

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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ECHINODORUS DSCHUNGELSTAR "PYTHON"
略名E03
高さ40cm
分類エキノドルス
分布改良品種
タイプロゼット
成長速度普通
温度18~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

エキノドルス・グリズリーベア  

エキノドルスの花型ドラゴンスターシリーズ。

葉を両端に広げたサイズは120cmと非常に大型で見応えのあるエキノドルス。
新しい葉は淡い赤の斑入りになる。淡い赤の具合がグリズリーの毛並みを思わせることから名付けられた。もちろん毛は生えてない。そのサイズから150cmを超えるような大型水槽でメインプランツとして用いるのに向いている。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ECHINODORUS DSCHUNGELSTAR "GRIZZLY BEAR"
略名E04
高さ60cm
分類エキノドルス
分布改良品種
タイプロゼット
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

エキノドルス・ハービッチ  

エキノドルスの花型ドラゴンスターシリーズ。

水中葉になっても丸い特徴が残るエキノドルス ハービッチの改良品種で、新しい葉が赤い斑入りになるタイプ。
名前のGETÜPFELTERは斑入りを表すドイツ語。60cmと大きく成長するため、大型水槽に向いている。メインプランツには向いておらず、超大型水槽で他のエキノドルスに混ぜるとレイアウトにリズムができるが一般的な家庭用水槽では扱いが難しい。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ECHINODORUS DSCHUNGELSTAR "GETÜPFELTER HARBICH"
略名E09
高さ60cm
分類エキノドルス
分布改良品種
タイプロゼット
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

エキノドルス・スカーレットスネーク  

レッドスネークの名前が示すと通り、2~3cmの幅の狭い葉と、強い赤が特徴の種。後景に植えて水面に漂わせるようなレイアウトに使われる。
緑一辺倒の水槽の後景に持ってくると特徴的な葉と色で良いアクセントになる。水上葉も長細く葉柄が長く、面白い形をしている。比較的育てやすいが、十分に光を当てるのが難しく長期維持には向かない。水上葉をストックしておいて適宜植え替えるのが良い。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ECHINODORUS "SCARLET SNAKE"
略名E22
高さ70cm
分類エキノドルス
分布改良品種
タイプロゼット
成長速度普通
温度20~28
PH5~8
硬度(°d)10~20

エキノドルス・アルゼンチン  

アルゼンチンに原生するエキノドルス。
水上葉はサトイモ科のようなハート型に似た葉をしているが、水中葉は長く伸びる。新しい葉でも赤くなったり、斑入りになることは無く、鮮やかなグリーン。幅広の葉で、上下左右に大きく広がって成長することからメインプランツにするにしても120cm以上の水槽が必要になる。
どちらかと言うとテラリウムのような水槽から飛び出したレイアウトに向いている。水中でも他のエキノドルスに比べて丈夫で、中程度の照明で生育が可能。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ECHINODORUS "ARGENTINENSIS"
略名E26
高さ60cm
分類エキノドルス
分布アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイ
タイプロゼット
成長速度普通
温度18~28
PH5~9
硬度(°d)0~20

エキノドルス・コーディフォリウス・ハービッヒレッド  

CORDIFOLIUS HARBICHの改良品種で、小型で葉の縁が赤くなる。
赤は水上葉にほんのり出るだけで、水中葉でもほとんどでない。楕円形の柔らかい水中葉を出す。水上葉は丸く葉柄が長く可愛らしい雰囲気を持っている。白い可憐な花をつけるので、テラリウムなど半水没の状態が向いている。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ECHINODORUS "CORDIFOLIUS HARBICH ROT"
略名E34
高さ40cm
分類エキノドルス
分布改良品種
タイプロゼット
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

エキノドルス・コーディフォリウス・ミニ  

1980年代から栽培されて水草として親しまれている歴史の長い種。
最大でも25cmとエキノドルスにしては小型で飼育しやすい。丈夫で水中でも枯れにくく、飼育が容易なことからエキノドルスの入門種として最適。強いライトと、十分な肥料を与えれば小型のままで成長する。
別名フロッグスプーンと呼ばれるように、水上葉は丸く小さなカエルが乗るのに丁度いい雰囲気を持っている。水上葉は縦に長く伸びて柔らかい黄緑色になる。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)ECHINODORUS "CORDIFOLIUS MINI"
略名E31
高さ15~25cm
分類エキノドルス
分布南アメリカ
タイプロゼット
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

エキノドルス・グリセバキー・アマゾニクス  

ブラジルのアマゾンで採取された種。グリセバキーはまとめてチェーンアマゾン?とも呼ばれる。
水中葉でも濃い緑を維持し、2~3cm程度の幅の狭い葉が長く伸びる。大型水槽で後景に植えて、なびかせるようにレイアウトするのに向いている。有茎草のなかにワンポイントとして配置したり、葉柄はあまり伸びないので水槽の真ん中にメインプランツとして導入すると放射状に葉が広がり面白い。

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品名(学名)ECHINODORUS "GRISEBACHII AMAZONICUS"
略名E20
高さ50cm
分類エキノドルス
分布ブラジル
タイプロゼット
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

エキノドルス・グリセバキー・ブラジル  

ブラジル原産の大型エキノドルス。グリセバキーはまとめてチェーンアマゾン?とも呼ばれる。
最大で80cmと大型で葉も密生するため、数メートルあるような大型のディスプレイ水槽で用いられる。ライトグリーンの葉を波打たせるように広げる様は非常に見応えがあり、ディスカスやエンゼルフィッシュなどの大型種と合わせても存在感を示せる。
十分に葉を成長させるには底床の高さは10cm以上必要。成長も早く、飼育しやすい種だが、その大きさから日本においてはあまり人気がない。

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品名(学名)ECHINODORUS "GRISEBACHII BLEHERAE"
略名E100
高さ60~80cm
分類エキノドルス
分布ブラジル
タイプロゼット
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

エキノドルス・グリセバキー・パルビフロラス  

ボリビアやペルー産のグリセバキーで、他のタイプに比べて小型の種。
グリセバキーは別名チェーンアマゾンとも呼ばれる。小型のため60cm規格水槽でも楽しめる。高さも出にくいため、後景草との中間に置と、レイアウトがなだらかで自然な雰囲気になる。照明が弱いとクリーム色のに成長する。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)ECHINODORUS "GRISEBACHII PARVIFLORUS"
略名E110
高さ30cm
分類エキノドルス
分布ボリビア、ペルー
タイプロゼット
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~30

エキノドルス・グリセバキー・トロピカ  

エキノドルスのかなでも最小クラス。出自が不明で、一節にはアジアで作られた改良品種と言われている。グリセバキーは別名チェーンアマゾンとも呼ばれる。
30cm程度の小型水槽でも問題なく植えることができる貴重なエキノドルス。レイアウトのバリエーションは豊富で、背が低いため前景草にはもちろん、小型テラリウムや、流木に載せて活着風にするなどにも利用される。
育成は多少難しく、光量とCO2は十分確保する必要がある。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)ECHINODORUS "GRISEBACHII TROPICA"
略名E137
高さ5~10cm
分類エキノドルス
分布改良品種
タイプロゼット
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)10~20

エキノドルスSP.136  

南アメリカ産のエキノドルス。
水中葉であっても葉柄が長く伸びるのが特徴で、葉も細長く伸びる。70cmと大型なこともあり、オープンアクアリウムで水上に飛び出させるレイアウトに向いている。高光量とCO2、豊富な肥料が必要。

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品名(学名)ECHINODORUS "SPEC. 136"
略名E136
高さ70cm
分類エキノドルス
分布南アメリカ
タイプロゼット
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)10~20

エキノドルス・ブルネイレッド  

新しい葉が鮮やかな赤になり、そのさまが食虫植物のブルネイレッドに似ていることから名付けられた。
だんだんとオリーブ色、更には淡いグリーンと色が変色する。

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品名(学名)ECHINODORUS "BREUNI RED"
略名E40
高さ50cm
分類エキノドルス
分布改良品種
タイプロゼット
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)2~10

アナカリス・DICHTBLÄTTRIG  

一般に流通しているアナカリスの葉が密生するタイプ。安価で一般のアナカリスが流通しているためデナリー社のものは見かけない。

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品名(学名)EGERIA DENSA "DICHTBLÄTTRIG"
略名E321
高さ60~80cm
分類オオカナダモ属
分布アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイ
タイプ有茎草
成長速度早い
温度10~28
PH5~9
硬度(°d)0~30

アナカリス  

一般に流通しているアナカリスと同じもの。

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品名(学名)EGERIA DENSA "TROPISCHE ART"
略名E320
高さ60~80cm
分類オオカナダモ属
分布南アメリカ
タイプ有茎草
成長速度早い
温度10~28
PH5~9
硬度(°d)0~30

エイクホルニア・ディバーシフォリア  

一般に流通しているエイクホルニア・ディバーシフォリアと同じもの。

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品名(学名)EICHHORNIA DIVERSIFOLIA
略名E410
高さ60cm
分類エイクホルニア属
分布中央アメリカ、南アメリカ
タイプ有茎草
成長速度早い
温度18~30
PH5~7
硬度(°d)2~8

ヘアーグラス  

一般に流通しているヘアーグラスと同じもの。

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品名(学名)ELEOCHARIS ACICULARIS
略名E300
高さ15cm
分類ハリイ属
分布世界中
タイプロゼット
成長速度早い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

ヘアーグラス・プシラ  

オーストラリア原産の、ヘアーグラスのショートタイプ。高温に弱い。
日本では丈夫で飼育しやすいトロピカやベレンのショートヘアーグラスが流通しているためデナリー社のものはあまり流通しない。

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品名(学名)ELEOCHARIS PUSILLA
略名E400
高さ6cm
分類ハリイ属
分布オーストラリア、ニュージーランド
タイプロゼット
成長速度早い
温度12~26
PH5~7
硬度(°d)2~8

ジョウレンホウオウゴケ  

東南アジア原産のホウオウゴケ。日本にも生息しているが、絶滅危惧種に登録されている。
渓流の岩上に生育する。1本の茎に生える葉の数が多く、平たくなるため通常のモスに比べてボリュームが出やすい。岩場に生息していることもあり、活着もしやすく、いわゆるモフモフの状態にし易い。規則的に密生するため見た目も整って見える。
成長は遅いがCO2の添加が効果的。育てやすい種だが、他のホウオウゴケが安価で流通するため本種はあまり入荷されない。

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品名(学名)FISSIDENS GEPPII
略名MP09
高さ~5cm
分類ホウオウゴケ属
分布東南アジア
タイプコケ
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)20~25

シロアミメグサ  

園芸で流通しているシロアミメグサ。水草ではないので水中では飼育できない。

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品名(学名)FITTONIA ARGYRONEURA
略名SU95
高さ30cm
分類
分布
タイプ
成長速度
温度
PH
硬度(°d)

ベニアミメグサ  

園芸で流通しているベニアミメグサ。水草ではないので水中では飼育できない。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)FITTONIA VERSCHAFFELTII
略名SU96
高さ30cm
分類ペルー
分布
タイプ
成長速度
温度
PH
硬度(°d)

ツルヤブミョウガ  

和名ツルヤブミョウガ。日本にも自生している。
笹のような幅の広い、先端の鋭角な、つるつるとした葉が特徴。少しずつ角度を変えて茎の周りに螺旋状に葉を付ける。半水性の植物で、完全に水没させるよりも、葉の何枚かは水上にあるようなテラリウムに向いている。白と紫の可憐な花を穂のようにたくさんつける。
完全に水没させて維持するには強い光が必要となる。

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品名(学名)FLOSCOPA SCANDENS
略名F10
高さ30cm
分類フロスコパ属
分布アジア
タイプ有茎草
成長速度遅い
温度20~26
PH5~7
硬度(°d)2~8

カワゴケ  

和名カワゴケ。別名ノコギリカワゴケの名前でも流通している。
日本にも自生している。流れの遅い綺麗な川の岩場に生息している。通常のモスに比べるとかなり大型で、最大で15cmにもなる。茎も固く、ハリガネでできているかのように直立するように成長する。
あまり活着する力は強くなく、成長も遅いので、密生させるのは根気が必要。しかも他のモスのように規則的に生えることはなく、バラバラとそれぞれがあらぬ方向に広がるため、制御が難しい。日本で自生しているものが栽培されているため、デナリー社のものはあまり流通しない。

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品名(学名)FONTINALIS HYPNOIDES
略名MP06
高さ10~15cm
分類カワゴケ属
分布アメリカ、アジア、ヨーロッパ
タイプコケ
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

グロッソスティグマ・エラチノイデス  

一般で流通しているグロッソスティグマ・エラチノイデスと同じもの。

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品名(学名)GLOSSOSTIGMA ELATINOIDES
略名G50
高さ3~5cm
分類グロッソスティグマ属
分布オーストラリア、ニュージーランド、タスマニア州
タイプロゼット
成長速度早い
温度20~26
PH5~7.5
硬度(°d)0~15

ヘランチウム・ボリビアナム・ラチフォリウス  

南アメリカ原産の水草。かつてエキノドルスとされていたもの。DNA検査によって2014年にヘランチウム属に分類された。
日本ではほとんど流通することがないため、詳細は不明。水上葉はスプーンのような形をしているが、水中葉は1cm程度の細長い葉になる。一点から放射状に広がり、シューターによって株分けしつつ増えていく。前景や中景に扱いやすい。上手く育てるにはとにかく強い光が重要で、光が弱いと縦に間延びしてしまう。

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品名(学名)HELANTHIUM BOLIVIANUM "LATIFOLIUS"
略名H210
高さ10~15cm
分類ヘランチウム属
分布南アメリカ、中央アメリカ
タイプロゼット
成長速度早い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)10~20

ヘランチウム・テネラム  

南アメリカ原産の水草。
かつてテネルスまたはエキノドルス・テネルス(Echinodorus tenellus)とされていたもの。DNA検査によって2014年にヘランチウム属に分類された。またピグミーチェーンアマゾンソードの名前でも流通する。
水中葉はヘアグラスのような細い葉を放射状に広げる。水上葉はスプーンのような形になり、葉柄が葉の何倍も長くなる。シューターによって増える。強い照明の下では草原のようなレイアウトを作ることができる。

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品名(学名)HELANTHIUM TENELLUM
略名H230
高さ5~10cm
分類ヘランチウム属
分布南アメリカ、中央アメリカ
タイプロゼット
成長速度普通
温度18~28
PH5~9
硬度(°d)0~15

ヘランチウム・テネラム・ブロンドリーフ  

ヘランチウム・テネラムによく似た種で、同種か地域変異であるかは判然としない。
テネラムに比べると背が低く、幅の広い葉をしている。飼育に関してはヘランチウム・テネラムに準ずる。

品名(学名)HELANTHIUM TENELLUM "BROAD LEAF"
略名H220
高さ6cm
分類ヘランチウム属
分布北米
タイプロゼット
成長速度普通
温度20~28
PH5~9
硬度(°d)0~15

キューバパールグラス  

一般に流通しているキューバパールグラスと同じもの。

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品名(学名)HEMIANTHUS CALLITRICHOIDES "CUBA"
略名H11
高さ3~5cm
分類ヘミアントゥス属
分布中米
タイプロゼット
成長速度普通
温度18~26
PH5~8
硬度(°d)0~20

ヘミアントゥス・グロメラツス  

北米原産のパールグラスに似た種。Micranthemum glomeratusとされていたもの。
非常に小さな葉が茎の周りに密生するように生える。ジ小型水槽でジャングルのような雰囲気を出すのに向いてる。コマ目なトリミングを行わないと下の部分が枯れて浮いてきてしまう。光量がたりないと上にばかり伸び、光量が多いと横に這うように成長する。
日本ではパールグラス系は安価で流通するためデナリー社のものはあまり流通しない。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)HEMIANTHUS GLOMERATUS
略名M31
高さ30cm
分類ヘミアントゥス属
分布北米(東海岸)
タイプロゼット
成長速度普通
温度18~26
PH5~8
硬度(°d)10~30

レッドアイビー  

園芸で流通しているレッドアイビー。水草ではないので水中では飼育できない。

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品名(学名)HEMIGRAPHIS COLORATA
略名SU100
高さ
分類
分布
タイプ
成長速度
温度
PH
硬度(°d)

ヘテランヘラ  

一般で流通しているヘテランヘラと同じもの。

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品名(学名)HETERANTHERA ZOSTERIFOLIA
略名H10
高さ40cm
分類アメリカコナギ属
分布アルゼンチン、ボリビア、ブラジル
タイプロゼット
成長速度早い
温度20~26
PH5~8
硬度(°d)2~10

オーストラリアン・ノチドメ  

オーストラリア産のチドメグサ。
葉の切れ込みが深く、クローバーのような雰囲気を持っている。アマゾンチドメグサに比べて小さく1cm程度で、可愛らしい印象を受ける。十分な光量があると横に広がるため、密生させて草原のようにも使える。
肥料を適切に加えれば、木や岩の上で密生させることもできる。またCO2を添加すると積極的に光合成して酸素の気泡が美しい。適合する環境になるとシューターを積極的に出し、すぐ水底を覆ってしまうので、コマ目なトリミングが必要。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)HYDROCOTYLE CF. TRIPARTITA
略名H35
高さ20cm
分類チドメグサ属
分布オーストラリア
タイプ有茎草
成長速度早い
温度20~26
PH5~8
硬度(°d)2~21

オーストラリアン・ノチドメ・流木付き  

オーストラリアン・ノチドメを木に活着させたもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)HYDROCOTYLE CF. TRIPARTITA
略名H35
高さ20cm
分類チドメグサ属
分布オーストラリア
タイプ有茎草
成長速度早い
温度20~26
PH5~8
硬度(°d)2~21

アマゾンチドメグサ  

一般に流通しているアマゾンチドメグサと同じもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)HYDROCOTYLE LEUCOCEPHALA
略名H20
高さ20cm
分類チドメグサ属
分布中米
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~28
PH5~9
硬度(°d)0~30

ミニマッシュルーム  

一般に流通しているミニマッシュルームと同じもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)HYDROCOTYLE VERTICILLATA
略名H30
高さ20cm
分類チドメグサ属
分布ヨーロッパ、アフリカ
タイプ有茎草
成長速度早い
温度18~26
PH5~8
硬度(°d)5~15

テンプル・プラント  

一般に流通しているテンプル・プラントと同じもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
237_H140_Hygrophila_corymbosa_2.jpg
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品名(学名)HYGROPHILA CORYMBOSA
略名H140
高さ50cm
分類オギノツメ属
分布東南アジア、タイ、インドネシア
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~30

ミニ・テンプル・プラント?  

一般に流通しているミニ・テンプル・プラント?と同じもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
222_H144_Hygrophila_corymbosa_Kompakt_2.jpg
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品名(学名)HYGROPHILA CORYMBOSA KOMPAKT
略名H144
高さ15cm
分類オギノツメ属
分布東南アジア、タイ、インドネシア
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~30

テンプル・プラント・ストリクタ  

テンプル・プラントの改良品種。ノーマルに比べると新しい葉が白っぽく、成長するに連れて強い緑になる。密生させても爽やかで明るいイメージになる。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)HYGROPHILA CORYMBOSA STRICTA
略名H135
高さ50cm
分類オギノツメ属
分布東南アジア、タイ、インドネシア
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

テンプル・プラント・タイランド  

タイ産のテンプル・プラント
ノーマルに比べると葉の幅が狭い。暗めのグリーンで、縁に赤みが出る。小さな紫色の花を付ける。テラリウム向け。ニューラージリーフハイグロとして流通しているものと同種?

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写真提供:デナリー社[編集]
216_H134_Hygrophila_corymbosa_Thailand_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)HYGROPHILA CORYMBOSA "THAILAND"
略名H134
高さ50cm
分類オギノツメ属
分布東南アジア、タイ、インドネシア
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~30

ウォーター・ウィステリア  

一般に流通しているウォーター・ウィステリアと同じもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)HYGROPHILA DIFFORMIS
略名H170
高さ50cm
分類オギノツメ属
分布東南アジア、タイ、インドネシア
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~30

オギノツメ  

学名はハイグロフィラ・ランセア。
日本では主にオギノツメと呼ばれている。ハイグロフィラ・サリチルフォリア(Hygrophila salicifolia)も同じものとして流通している。厳密に同じ種であるかは不明。葉は幅が1cm程度で、長さが最長で15cmほどの細長い形をしている。エッジがギザギザになり、赤くなる。葉柄や茎の部分には毛が生えている。
紫色の可憐な花を咲かせる。主に湿地や用水路に自生しているが、完全に水没させた状態は向かない。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)HYGROPHILA LANCEA
略名H75
高さ30cm
分類オギノツメ属
分布日本、台湾
タイプ有茎草
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~30

ハイグロフィラ・ピンナティフィダ  

茎から0.5mmほどの葉が対生して斜め前に伸びる。全体の印象としてはギザギザとしており、中心から放射状に葉が広がる。シダ植物のように独特の雰囲気を出すことができる。錆びたオリーブ色からグリーンに色が変化する。
適切な環境を整えると成長の早い種で、積極的にシューターを出して株分けするように増えていく。時間がかかるながらも岩や流木に活着させることもできる。

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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)HYGROPHILA PINNATIFIDA
略名H80
高さ40cm
分類オギノツメ属
分布インド
タイプ有茎草
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)5~15

ハイグロフィラ・ポリスペルマ  

一般に流通しているハイグロフィラ・ポリスペルマと同じもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)HYGROPHILA POLYSPERMA
略名H60
高さ50cm
分類オギノツメ属
分布世界各地
タイプ有茎草
成長速度早い
温度18~28
PH5~9
硬度(°d)10~30

ハイグロフィラ・サンセット  

ハイグロフィラ・ポリスペルマの改良品種で、4cm程度の白い葉脈と黄色い葉が特徴。
新しい葉はピンク色で、だんだんと緑に落ちつていく。生育の条件によっては淡い紫になることもある。別名ハイグロフィラ・ポリスペルマ・サンセットとも呼ばれる。
最大でも高さが30cmと比較的小型に収まるので、60cm程度の水槽でも用いやすい。CO2は必要ないが、良い赤を出すには、かなり強い光が必要となる。

221_H61_Hygrophila_polysperma_Sunset.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
221_H61_Hygrophila_polysperma_Sunset_2.jpg
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品名(学名)HYGROPHILA POLYSPERMA SUNSET
略名H61
高さ30cm
分類オギノツメ属
分布世界各地
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)10~20

ジュンクス・レペンス  

キューバや米国が原産のイグサの仲間。
0.5mmほどの幅の細長いライトグリーンの葉を20cm程度まで伸ばす。高光量では多少赤みが指すことがある。ヘアグラスなどの短いもののように整った感じではなく、それぞれの葉が複雑に絡まって伸びるため、自然な雰囲気を出しやすい。
環境に適合すると積極的にシューターを出して増える。斜め上に伸びてしまうので、面積を増やしたい場合は適宜切り取って植え直す。水面などにフワフワと浮いてストレーナー等に詰まってしまうことがあるので、適切にトリミングする必要がある。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)JUNCUS REPENS
略名J10
高さ20cm
分類イグサ属
分布キューバ、米国
タイプロゼット
成長速度普通
温度10~28
PH5~7
硬度(°d)2~8

コブラグラス・ストレッチパット?  

一般に流通しているコブラグラスを流木に活着させたもの。3×18センチメートル

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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)LILAEOPSIS STRETCHPAD
略名L17
高さ8cm
分類リラエオプシス属
分布アルゼンチン、パラグアイ、サウスイーストブラジル
タイプロゼット
成長速度普通
温度18~26
PH6~8
硬度(°d)0~20

コブラグラス  

一般に流通しているコブラグラスと同じもの。

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品名(学名)LILAEOPSIS STRETCHPAD
略名L17
高さ8cm
分類リラエオプシス属
分布アルゼンチン、パラグアイ、サウスイーストブラジル
タイプロゼット
成長速度普通
温度18~26
PH6~8
硬度(°d)0~20

コブラグラス・スキャパーパット?  

一般に流通しているコブラグラスをシート状にしたもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)LILAEOPSIS STRETCHPAD
略名L17
高さ8cm
分類リラエオプシス属
分布アルゼンチン、パラグアイ、サウスイーストブラジル
タイプロゼット
成長速度普通
温度18~26
PH6~8
硬度(°d)0~20

コブラグラス・パット?  

一般に流通しているコブラグラスを大型のシート状にしたもの。

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品名(学名)LILAEOPSIS STRETCHPAD
略名L17
高さ8cm
分類リラエオプシス属
分布アルゼンチン、パラグアイ、サウスイーストブラジル
タイプロゼット
成長速度普通
温度18~26
PH6~8
硬度(°d)0~20

コブラグラス・モーリシャス(ロングリーフコブラグラス)  

アフリカのモーリシャス島原産のコブラグラス。
ノーマルのコブラグラスによく似ているが、12cmと長く伸びる。別名ナローリーフと呼ばれることから分かる通り、幅の狭い、薄い葉が密生して生える。ノーマルの物やヘアーグラスなど更に短い種と組み合わせれば草原レイアウトの中にもリズムを出すことができる。また葉が長いので、大型水槽での草原レイアウトにも使いやすい。CO2の添加推奨。

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品名(学名)LILAEOPSIS MAURITIANA
略名L28
高さ12cm
分類リラエオプシス属
分布モーリシャス
タイプロゼット
成長速度遅い
温度18~26
PH5~8
硬度(°d)0~25

アンブリア  

一般に流通しているアンブリアと同じもの。別名キクモとも呼ばれる。

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品名(学名)LIMNOPHILA SESSILIFLORA
略名L30
高さ50cm
分類シソクサ属
分布東南アジア
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)10~20

ベトナムゴマノハグサ  

比較的最近流通し始めた種で、小型水槽でも用いやすいことから人気種の仲間入りしている。
ベトナムゴマノハグサとして流通しているが、正確な学名は判然としない。細い茎にフィルムのように薄い1~2cmの葉を星形に付ける。淡いライトグリーンで全体として繊細で爽やかな印象を受ける。パールグラスのような丸い葉を持ったものとは異なったシャープさがある。
弱酸性の軟水の環境が適しており、環境に適合すると急速に成長する。光量やCO2は一般的な水草水槽に求められるスペックで十分だが、水質への注意が必要。密生させると針葉樹の森のような雰囲気を出すことができる。

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品名(学名)LIMNOPHILA SPEC.VIETNAM
略名L10
高さ20cm
分類シソクサ属
分布東南アジア
タイプ有茎草
成長速度普通
温度18~28
PH5~7
硬度(°d)5~8

ロベリア・カージナリス  

一般に流通しているロベリア・カージナリスと同じもの。

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品名(学名)LOBELIA CARDINALIS
略名L50
高さ20cm
分類ミゾカクシ属
分布北米
タイプ有茎草
成長速度普通
温度10~28
PH6~8
硬度(°d)10~20

ツルキジノオ・リネアータ  

ゼニゴケsp.、ヤワラゼニゴケ、モスファンなど、さまざまな説が入り交じっていた本種だが、水生シダでツルキジノオ属のLOMARIOPSIS LINEATAであることが判明した。正確にはPORTIONの名が示す通り前葉体。2015年現在正式な和名がないので、学名から取って仮にツルキジノオ・リネアータとする。
小さなわかめの群生のような、ドロドロとした藍藻のような、オドロオドロしい草形をしている。色合いも深いグリーンで、長い年月を書けて苔むした湖底のようなイメージを作ることができる。水上葉は全く異なった形をしており、太さ数mmのつるのような茎をしており、大型の植物に活着している。長さ20cm、幅4cm程度の長細い葉を付ける。一本の茎から20枚程度の葉を付ける。
飼育は容易で成長は遅いものの陰性植物と同じように少ない光量で問題ない。CO2も無くても問題ない。

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品名(学名)LOMARIOPSIS LINEATA, PORTION
略名L02
高さ
分類
分布
タイプ
成長速度遅い
温度
PH
硬度(°d)

ルドウィジア・グランデュローザ  

一般に流通しているルドウィジア・グランデュローザと同じもの。

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品名(学名)LUDWIGIA GLANDULOSA PERENNIS
略名L88
高さ40cm
分類チョウジタデ属
分布中米
タイプ有茎草
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

ルドウィジア・パルストリス・レッド  

一般に流通しているルドウィジア・パルストリスの改良品種と思われるもの。
詳しい出自は不明。オリジナルのパルストリスとはことなり非情に鮮やかな赤い葉を出す。紫系の赤になる種が多い中、本種はくすんだえんじ色といった色合いになる。同じ赤でもバリエーションを出すことができる。

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788_L78_Ludwigia_palustris_Rot_2.jpg
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品名(学名)LUDWIGIA PALUSTRIS ROT
略名L78
高さ50cm
分類チョウジタデ属
分布
タイプ有茎草
成長速度早い
温度18~26
PH5~8
硬度(°d)0~30

レッド・ルドウィジア  

一般に流通しているレッド・ルドウィジアと同じもの。

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品名(学名)LUDWIGIA REPENS
略名L70
高さ50cm
分類チョウジタデ属
分布中米
タイプ有茎草
成長速度早い
温度18~26
PH5~8
硬度(°d)0~20

ルドウィジア・レペンス・ルビン  

数あるルドウィジアの改良品種の1つ。
ルビーの名に恥じない、多くの改良品種の中でも最も赤の鮮やかなタイプ。育成に関してはオリジナルに順ずるが、鮮やかな赤を出すには高光量、CO2が必須。

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品名(学名)LUDWIGIA REPENS RUBIN
略名L78
高さ50cm
分類チョウジタデ属
分布中米
タイプ有茎草
成長速度早い
温度18~26
PH5~8
硬度(°d)0~20

ニードルリーフ・ルドウィジア?  

一般に流通しているニードルリーフ・ルドウィジアと同じもの。
なぜ交雑種を示すXが入っているかは不明。

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品名(学名)LUDWIGIA X ARCUATA
略名L60
高さ30~40cm
分類チョウジタデ属
分布北米
タイプ有茎草
成長速度早い
温度18~26
PH5~8
硬度(°d)0~15

イエロー・リシマキア  

一般に流通しているイエロー・リシマキアと同じもの。

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品名(学名)LYSIMACHIA NUMMULARIA AUREA
略名L100
高さ40cm
分類オカトラノオ属
分布ヨーロッパ、日本、北米
タイプ有茎草
成長速度普通
温度10~26
PH6~8
硬度(°d)10~20

ウォータークローバー  

一般に流通しているウォータークローバーと同じもの。

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品名(学名)MARSILEA HIRSUTA
略名M90
高さ3cm
分類デンジソウ属
分布オーストラリア
タイプ有茎草
成長速度普通
温度20~26
PH5~8
硬度(°d)2~10

マヤカ  

一般に流通しているマヤカと同じもの。

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品名(学名)MAYACA FLUVIATILIS
略名M020
高さ5~8cm
分類デンジソウ属
分布北アメリカ、南アメリカ
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

ミクロソリウムSP.モンテカルロ?  

アルゼンチンのモンテカルロ原産の水草。
パールグラスと近縁で、特徴もよく似ている。そのためニューラージパールグラスの名前でも流通している。葉はごく小さく、0.5mm程度しかなく、茎も細いためカイワレのように見える。
地面に這うように増えるので、前景草に向いている。葉も小さいので小型水槽でも用いやすい。

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品名(学名)MICRANTHEMUM SPEC. "MONTECARLO"
略名M100
高さ3~5cm
分類ミクランテムム属
分布アルゼンチン
タイプ有茎草
成長速度普通
温度20~26
PH5~7
硬度(°d)2~12

ラージパールグラス?  

一般に流通しているラージパールグラス?と同じもの。

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品名(学名)MICRANTHEMUM UMBROSUM
略名M30
高さ15~25cm
分類ミクランテムム属
分布中米
タイプ有茎草
成長速度
温度18~26
PH5~7
硬度(°d)10~20

ミクロソリウム・ウィンデロフ・流木付き  

一般に流通しているミクロソリウム・ウィンデロフの流木に活着したもの。

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品名(学名)MICROSORUM PTEROPUS "WINDELOV" AUF WURZEL
略名M50
高さ30cm
分類ヌカボシクリハラン属
分布東南アジア
タイプ有茎草
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

ミクロソリウム  

一般に流通しているミクロソリウムと同じもの。

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品名(学名)MICROSORUM PTEROPUS
略名M40
高さ40cm
分類ヌカボシクリハラン属
分布東南アジア
タイプ有茎草
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

ミクロソリウム・流木付き  

一般に流通しているミクロソリウムの流木に活着したもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)MICROSORUM PTEROPUS AUF WURZEL
略名M40
高さ40cm
分類ヌカボシクリハラン属
分布東南アジア
タイプ有茎草
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

ヤワラゼニゴケ  

ツルキジノオ・リネアータをヤワラゼニゴケとして販売していることもあるが、本種の場合は必ずしもハート型になるとは限らず、先端がギザギザとしてる。密生すると暗緑色になることからも判別できる。
また、水中では形が変化して、リシアのように枝分かれして葉を伸ばす。光が強いと丸みを帯び、光が弱いと細く弱々しくなる。
日本では生息域の現象により絶滅危惧種に指定されている。本来は湿潤な岩に張り付くように生息している。光量は陰性植物と同じ程度で問題なく、CO2は無くても育つ。

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品名(学名)MONOSOLENIUM TENERUM
略名MP11
高さ10cm
分類ヤワラゼニゴケ属
分布中国、インド、日本、台湾
タイプコケ
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~30

ヤワラゼニゴケ・パット  

ヤワラゼニゴケをタイル状にしたもの。

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933_MP07_Monosolenium_tenerum_0.jpg
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品名(学名)MONOSOLENIUM TENERUM
略名MP17
高さ10cm
分類ヤワラゼニゴケ属
分布中国、インド、日本、台湾
タイプコケ
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~30

モスストーン  

一般に流通しているウィローモスを岩に活着させたもの。

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品名(学名)MOOSSTEIN
略名MS02
高さ
分類
分布
タイプコケ
成長速度
温度
PH
硬度(°d)

流木付きモス  

一般に流通しているウィローモスを流木に活着させたもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)MOOSSTEIN
略名MS02
高さ
分類
分布
タイプコケ
成長速度
温度
PH
硬度(°d)

ミリオフィラム・マットグロッセンセ  

名前が示す通り南米ブラジルのマットグロッソ州原産の水草。
葉脈のみになってしまったかのような、羽のような、うちわの骨のような葉が特徴。真上から見ると氷の結晶のようにも見える。爽やかな彩度の高いライトグリーンで、他の水草の緑とは一線を画する。
上手く成長させるには中~高光量が必要で、適応する環境を整えると成長が早い。60cmと高さが出るので、背の低い水槽だとコマ目にトリミングする必要がある。肥料が足りなくなると先端が白くなるので判別できる。その豊富な肥料の要求量から、栄養過多になりやすい水槽のセット時に向いている。

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品名(学名)MYRIOPHYLLUM MATTOGROSSENSE
略名M80
高さ60cm
分類フサモ属
分布ボリビア、ブラジル、エクアドル
タイプ有茎草
成長速度早い
温度18~28
PH5~8
硬度(°d)0~30

レッド・ミリオフィラム  

少しくすんだ黒っぽい赤が特徴のミリオフィラム。
葉脈のみになってしまったかのような、羽のような、うちわの骨のような葉が特徴。新しい葉だけでなく、全体に赤くなるため、水槽のアクセントに用いやすい。中央部から切って挿し木すれば増やすことができる。
しかし本種を水槽で維持するのは容易ではなく、まずもって光量が必要になる。CO2も必須といえる。また、鉄分の要求量も多いようで、ソイルに固形肥料や追肥が欠かせない。極端な軟水でも調子を落とすので、岩組のレイアウトに向いている。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)MYRIOPHYLLUM TUBERCULATUM
略名M70
高さ40cm
分類フサモ属
分布ボリビア、ブラジル、エクアドル
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)10~20

ホッスモ  

沈水生の植物で、日本の河川にも自生している。
40cm程の茎に多少カールをする0.5mmほどの細長い葉大量に付ける。葉の途中から枝分かれするように茎が生えて、斜め上に向かって成長を続ける。ほっておくと水面をうめつくすように広がるため、一定の長さになったらトリミングして植え替える必要がある。
脆い構造を指定て水流が強いとバラけてしまう。コマ目な手間が欠かせず、狙った場所にレイアウトしたい場合には向かない。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)NAJAS GRAMINEA
略名N40
高さ40cm
分類イバラモ属
分布インドネシア、パプアニューギニア
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~30
PH5~7
硬度(°d)2~8

タイガーロータス  

一般に流通しているタイガーロータスのレッドタイプ。

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写真提供:デナリー社[編集]
726_N55_Nymphaea_lotus_Rot_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)NYMPHAEA ROT
略名N55
高さ50cm
分類スイレン属
分布アフリカ
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

ジャノヒゲ  

園芸で使わえるジャノヒゲ。
植え込みによく使われる草。淡いピンクの花と、鮮やかなコバルトブルーの果実をつける。水草ではないのでテラリウム用。

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品名(学名)OPHIOPOGON JAPONICUM
略名SU40
高さ
分類
分布
タイプ
成長速度
温度
PH
硬度(°d)

ジャノヒゲ・ナノ  

園芸で使わえるジャノヒゲ。本種は小型のもの。
植え込みによく使われる草。淡いピンクの花と、鮮やかなコバルトブルーの果実をつける。水草ではないのでテラリウム用。

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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)OPHIOPOGON JAPONICUS NANA
略名SU43
高さ
分類
分布
タイプ
成長速度
温度
PH
硬度(°d)

ペルシカリアSP.サンパウロ  

イヌタデ属の何かであることだけで正確な学名は不明。サンパウロと名前があるが、正式にサンパウロに自生しているかは不明。
細い茎に幅の狭い笹の葉のような葉を対生させて広げる。新しい葉が鮮やかな紫になる。水上葉も同じような形をしているが、葉の色は深い緑。

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写真提供:デナリー社[編集]
253_P30_Polygonum_spec_Sao_Paulo_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)PERSICARIA SPEC. SAO PAULO
略名P30
高さ40cm
分類イヌタデ属
分布
タイプ有茎草
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)10~25

ポゴステモン・エレクタス  

最大で40cm程度の茎に、3mm程度の針のように細い葉をつける。
ライトグリーンで密生して映えるのでさわやかなイメージになる。遠目から見れば、細いアナカリスのように見える。一本の茎から枝分かれするように複数の枝を伸ばして成長する。
一定の光量と、CO2さえあれば問題なく成長させることができる。成長が早く密生して増えるので適当なタイミングでトリミングする必要がある。サボっていると魚の遊泳スペースが減ったり、根の部分が枯れてごっそりと抜けてしまうことがある。

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写真提供:デナリー社[編集]
pogostemon_erectus_2.jpg
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品名(学名)POGOSTEMON ERECTUS
略名P11
高さ40cm
分類ミズトラノオ属
分布南アジア
タイプ有茎草
成長速度普通
温度20~30
PH5~7
硬度(°d)10~25

ポゴステモン・ヘルフェリー  

一般に流通しているポゴステモン・ヘルフェリーと同じもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
913_P10_Pogostemon_helferi_2.jpg
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品名(学名)POGOSTEMON HELFERI
略名P10
高さ10cm
分類ミズトラノオ属
分布南アジア
タイプ有茎草
成長速度普通
温度20~30
PH6~8
硬度(°d)0~30

ポゴステモン・ヘルフェリー・流木付き  

一般に流通しているポゴステモン・ヘルフェリーの岩に活着したもの。

30017_Pogostemon_helferi_auf_Stein_1.JPG
写真提供:デナリー社[編集]
30017_Pogostemon_helferi_auf_Stein_2.JPG
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)POGOSTEMON HELFERI
略名P10
高さ10cm
分類ミズトラノオ属
分布南アジア
タイプ有茎草
成長速度普通
温度20~30
PH6~8
硬度(°d)0~30

ポゴステモン・クアドリフォリウス  

学名や名前が判然としない。Pogostemon stellatus Octopusとも呼ばれるらしいが、これも不明。
ミズトラノオ属の草で、1点から放射状に葉が広がる。50cmと大型なので後景向けらしい。

30035_Pogostemon_quadrifolius.JPG
写真提供:デナリー社[編集]
301_E_401_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)POGOSTEMON QUADRIFOLIUS
略名P12
高さ50cm
分類ミズトラノオ属
分布東南アジア
タイプ有茎草
成長速度早い
温度20~28
PH5~7.5
硬度(°d)2~12

ポゴステモンSP.アデレードリバー  

オーストラリアのアデレード側原産のミズネコノオ(Pogostemon stellatus)と言われているが、真偽は不明。
草形はミズネコノオそっくりだが、水中葉の色合いは鮮やかな赤紫になる。生育にはかなり強い光と、適切な肥料が必要となる。上手く適合させれば繊細な細い葉を茂らせてくれる。50cm程度と大型なので後景向け。

30040_Pogostemon_spec_Adelaide River.JPG
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)POGOSTEMON SPEC. "ADELAIDE RIVER"
略名P12
高さ50cm
分類ミズトラノオ属
分布オーストラリア
タイプ有茎草
成長速度普通
温度20~28
PH5~7
硬度(°d)2~12

ミズネコノオSP.  

オーストラリアや東南アジア原産の水草。
日本にも自生しているが生息域が減少しており絶滅危惧種に登録されている。
名前の通り薄紫色の花穂が猫の尾っぽのようになる。針のように細い葉を茎全体に生やす。一年生の植物のため、長期維持には向かない。水中では上へ上へと伸びていくが、ある程度の長さになると茎に栄養をためて、下の葉は落ちる。自然下では水が減衰して水上に出ることで花を付けるようになる。草の先端が水上に達するとシャンデリアを逆さにしたような花穂の付け方をする。
生育には高光量とCO2を十分に用意する必要がある。その性質から先端を切って差し替えても根付かせるのは難しい。どのみち長期維持はできないので、はじめから半陸地に植えてテラリウムのように扱うのも面白いかもしれない。

301_P401_Pogestemon_stellatus_spec_c.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)POGOSTEMON STELLATUS SPEC.
略名E401
高さ40cm
分類ミズトラノオ属
分布オーストラリア
タイプ有茎草
成長速度普通
温度20~28
PH5~7
硬度(°d)0~15

ミズネコノオ・ブロードリーフ  

オーストラリア、パプアニューギニア原産の水草。
オリジナルのミズネコノオに比べると幅の広い葉をしている。また葉の先端が赤紫になる違いもある。名前の通り薄紫色の花穂が猫の尾っぽのようになる。針のように細い葉を茎全体に生やす。一年生の植物のため、長期維持には向かない。
水中では上へ上へと伸びていくが、ある程度の長さになると茎に栄養をためて、下の葉は落ちる。自然下では水が減衰して水上に出ることで花を付けるようになる。草の先端が水上に達するとシャンデリアを逆さにしたような花穂の付け方をする。
生育には高光量とCO2を十分に用意する必要がある。その性質から先端を切って差し替えても根付かせるのは難しい。どのみち長期維持はできないので、はじめから半陸地に植えてテラリウムのように扱うのも面白いかもしれない。

128_Pogostemon_stellatus_Broad_Leaf.gif
写真提供:デナリー社[編集]
128_Pogostemon_stellatus_Broad_Leaf_2.gif
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品名(学名)POGOSTEMON STELLATUS "BROAD LEAF"
略名P50
高さ40cm
分類ミズトラノオ属
分布オーストラリア
タイプ有茎草
成長速度普通
温度20~28
PH5~7
硬度(°d)2~8

ラナンキュラス・INUNDATUS  

オーストラリア原産の水草。原生地では湖や川辺のごく浅い地域に自生している。
葉に深い切れ込みが入るのが特徴で、3枚や4枚ほどに分裂して、さらに一枚一枚が2~3つの浅い切れ込みが入る。群生すると大きなリシアのような、星形の草が広がり独特の雰囲気になる。明るいグリーンの葉を底に広げるように広げる。ヘアーグラスなどのように地下茎を出して横向きに広がっていく。
光量が足りないと上に伸びやすいので強い光で飼育するのがポイント。水上葉もほとんど変わらない草形をしており、黄色い可憐な花を咲かせる。

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写真提供:デナリー社[編集]
118_Ranunculus_inundatus_2.gif
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品名(学名)RANUNCULUS INUNDATUS
略名R20
高さ15cm
分類キンポウゲ属
分布オーストラリア
タイプ有茎草
成長速度
温度20~28
PH5~7
硬度(°d)2~8

プレミアムモス  

一般に流通しているプレミアムモスをタイル状にしたもの。

929_MP4_Riccardia_chamedryfolia.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)RICCARDIA CHAMEDRYFOLIA
略名MP04
高さ5cm
分類スジゴケ属
分布アジア、オーストラリア
タイプコケ
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

リシア  

一般に流通しているリシアと同じもの。

374_SCH80_Riccia_fluitans.JPG
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374_SCH80_Riccia_fluitans_Makroaufnahme_2.jpg
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品名(学名)RICCIA FLUITANS PORT
略名SCH80
高さ5cm
分類ウキゴケ属
分布世界中
タイプコケ
成長速度早い
温度18~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

ロタラ・インディカ  

一般に流通しているロタラ・インディカと同じものと思われるがROTALA INDICAは正確には誤りで、正確には不明。

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130_Rotala_indica_2.gif
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品名(学名)ROTALA INDICA
略名R40
高さ40cm
分類キカシグサ属
分布インド、東南アジア
タイプ有茎草
成長速度普通
温度22~28
PH5~7
硬度(°d)5~8

レッドリーフ・バコパ・グリーン  

一般に流通しているレッドリーフ・バコパのグリーンタイプ。強い光量でも赤みがすくないもの。

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131_Rotala_macrandra_2.gif
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品名(学名)ROTALA MACRANDRA "GRÜN"
略名R015
高さ
分類キカシグサ属
分布東南アジア
タイプ有茎草
成長速度普通
温度22~28
PH5~7
硬度(°d)2~12

ロタラ・ロトンディフォリア  

一般に流通しているロタラ・ロトンディフォリアと同じもの。

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品名(学名)ROTALA ROTUNDIFOLIA
略名R40
高さ40cm
分類キカシグサ属
分布東南アジア
タイプ有茎草
成長速度普通
温度18~28
PH5~8
硬度(°d)10~20

サジタリア・プラティフォリア  

別名ヒロハオモダカ、もしくはジャイアント・サジタリアとも呼ばれる。
自生地ではごく浅い川や沼部。根本だけ水没させ、葉は水上に飛び出した状態で自生している。
水上葉では幅の広いスプーン状の葉と、細長い上に伸びる葉の二種類を付けます。水中では最大で長さ25cmまでになる細長い葉をロゼット型に生やす。扇のように長い葉を広げるため、水槽の中央部に配置すると草形を楽しめる。
地下茎で分裂するように増えるため、増やすには十分なスペースが必要になる。水上葉で飼育すると白い三枚の花びらをもった可憐な花を咲かせる。

261_S10_Sagittaria_platyphylla.JPG
写真提供:デナリー社[編集]
261_S10_Sagittaria_platyphylla_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)SAGITTARIA PLATYPHYLLA
略名S10
高さ40cm
分類オモダカ属
分布アメリカ
タイプロゼット
成長速度普通
温度18~28
PH5~8
硬度(°d)18~28

ピグミーチェーン・サジタリア  

ヒメオモダカ(Sagittaria subulata)のバリエーションで5mmほどの細長い葉が特徴。葉の長さがバラバラで、短いもので10cm、長いもので40cmにもなる。長いものをトリミングしていけば、草原のようなレイアウトを作ることもできる。
あえて長さをバラバラにして自然な雰囲気を演出するのも趣がある。飼育は容易で、中程度の光と、中程度の硬度で問題なく飼育することができる。

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品名(学名)SAGITTARIA SUBULATA VAR. PUSILLA
略名S30
高さ10~40cm
分類オモダカ属
分布アメリカ
タイプロゼット
成長速度普通
温度18~28
PH5~8
硬度(°d)18~28

マツバウロコゴケ  

かつてBlepharostoma trichophyllumとされていたもの。
日本にも自生している。一本の茎にシダ植物のように対生した葉をつける。全体的にくすんだグリーンをしいる。光や肥料など要求量は少ないものの成長は遅く、密生させるには長い時間が必要になる。
元々は岩場などに自生しており、黒いマッチ棒のような胞子のうを付ける。

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写真提供:デナリー社[編集]
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品名(学名)SOLENOSTOMA TETRAGONUM
略名MP03
高さ~5cm
分類Solenostoma(不明)
分布オーストラリア、東南アジア
タイプコケ
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)10~20

スパティフィラム・ワリシー?  

園芸で使わえるスパティフィラム・ワリシー。水草ではないのでテラリウム用。

334_SU130_Spathipyllum_wallisii.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)SPATHIPHYLLUM WALLISII
略名SU130
高さ
分類
分布
タイプ
成長速度
温度
PH
硬度(°d)

スタウロギネ・レペンス  

ストロジンとも呼ばれる。高さが10cm程度と低いので、前景草にも使える有茎草。鮮やかグリーンをしてる。一枚の葉が大きく、前景草にありがちな細いものや小さいものとは違う前景を作ることができる。
状態が良いとシューターで横に横に広がる。肥料の要求量が高く、強い光も必要。成長が遅いのでCO2もあったほうが良い。
あまりに群生させすぎると根が詰まって枯れることがあるので、土にハサミを入れて切り離して適度に間引きする必要がある。

982_S40_Staurogyne_repens_w.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
982_S40_Staurogyne_repens_s.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
982_S40_Staurogyne_repens_s2.JPG
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品名(学名)STAUROGYNE REPENS
略名S40
高さ10cm
分類スタウロギネ属
分布ブラジル
タイプ有茎草
成長速度遅い
温度22~28
PH6~7
硬度(°d)10~25

スタウロギネ・SP.ポルト・ヴェーリョ  

名前にあるポルト・ヴェーリョはブラジルの都市の名前。ポルト・ヴェーリョで自生していることから名付けられた。
スタウロギネ・レペンスに似ているが、葉の先が鋭角で尖っている。高さもより出にくいので、前景草に向いている。状態が良いとシューターで横に横に広がる。
肥料の要求量が高く、強い光も必要。成長が遅いのでCO2もあったほうが良い。あまりに群生させすぎると根が詰まって枯れることがあるので、土にハサミを入れて切り離して適度に間引きする必要がある。

133_Staurogyne_spec_Porto_Velho_1.gif
写真提供:デナリー社[編集]
133_Staurogyne_spec_Porto_Velho_2.gif
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品名(学名)STAUROGYNE SPEC. PORTO VEHLO
略名S20
高さ5cm
分類スタウロギネ属
分布ブラジル
タイプ有茎草
成長速度遅い
温度22~28
PH5~7
硬度(°d)5~8

スタウロギネ・SP.ビハール  

インドのビハール原産の水草。
スタウロギネ・レペンスに似ているが本種のほうが飼育が容易。成長が早く、必要とされる光量は少ない。新しい葉はピンクやパープル系の色になる。
状態が良いとシューターで横に横に広がる。あまりに群生させすぎると根が詰まって枯れることがあるので、土にハサミを入れて切り離して適度に間引きする必要がある。

30032_Staurogyne_spec_Bihar.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)STAUROGYNE SPEC."BIHAR"
略名S50
高さ
分類スタウロギネ属
分布インド
タイプ有茎草
成長速度早い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)2~21

シンゴニウム・ピクシー?  

和名はシンゴニウム ピクシーもしくは単純にピクシー。正式な学名はSyngonium podophyllum "Pixie"。
ハート型の葉に白い斑がはいる。葉が小さいので小型の鉢に向いている。水草ではないのでテラリウム用。

283_SU153_Syngonium_Pixie_Kompakt.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)SYNGONIUM PIXIE KOMPAKT
略名SU153
高さ
分類
分布
タイプ
成長速度
温度
PH
硬度(°d)

ウィローモス(ミズキャラハゴケ)  

葉が扁平でキャラボクに似ていることから名付けられた。
一般的には本種とクロカワゴケをウィローモスとして販売している。混同されるほど特徴が似ている。逆に枯らすのが難しいほどの強健種。
飼育に関してもウィローモスに順ずる。

926_MP01_Taxiphyllum_barbieri.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)TAXIPHYLLUM BARBIERI
略名MP01
高さ5~10cm
分類キャラハゴケ属
分布東南アジア
タイプコケ
成長速度普通
温度22~28
PH5~9
硬度(°d)0~30

ウィローモス・パッド  

ウィローモスをタイル状にしたもの。

30024_Taxiphyllum_barbieri_Scaper_pad.JPG
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)TAXIPHYLLUM BARBIERI
略名MP13
高さ5~10cm
分類キャラハゴケ属
分布東南アジア
タイプコケ
成長速度普通
温度22~28
PH5~9
硬度(°d)0~30

ウィローモス・パッド  

ウィローモスを流木に活着させたもの。

30015_Saugwurzel_Taxiphyllum_barbieri.JPG
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)TAXIPHYLLUM BARBIERI AUF WURZEL MIT SAUGER
略名T60
高さ5~10cm
分類キャラハゴケ属
分布東南アジア
タイプコケ
成長速度普通
温度22~28
PH5~9
硬度(°d)0~30

ウィローモスSP.トライアングル  

台湾産の三角形のモスの仲間。その様からトライアングルと名付けられている。恐らくクロカワゴケのことと思われる。ちなみにクロカワゴケも単純にウィローモスとして流通する。特徴もよく似ているため、飼育に関しはウィローモスに順ずる。

927_MP2_Vesicularia_spec_Triangelmoos.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
927_MP02_Vesicularia_spec_Triangelmoos_b_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)TAXIPHYLLUM SPEC. TRIANGELMOOS
略名MP02
高さ~10cm
分類キャラハゴケ属
分布東南アジア
タイプコケ
成長速度普通
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)10~20

ウィローモスSP.  

ねじれて上へ上へとのびるモスの仲間。種別は判然としません。
にょきにょきとモスだけで緑の水景を作りやすいので、お手軽さではトップクラス?

930_MP5_Taxiphyllum_spec_Flammenmoos.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
930_MP05_Taxiphyllum_spec_Flammenmoos_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)TAXIPHYLLUM SPEC. PAD
略名MP05
高さ~10cm
分類キャラハゴケ属
分布東南アジア
タイプコケ
成長速度遅い
温度22~28
PH5~8
硬度(°d)0~20

ウォーターローン  

ウトリクラリア・グラミニフォリアとも呼ばれる。またウトリクラリア・グラミニフォリア(Utricularia reticulata)もウォーターローンとして流通している。
水中の芝生という名前が示す通り極細い葉を密生させる。水上葉は針のような細い葉を出すが、水中葉は多少幅が出て人口芝のようになる。全体的にライトグリーンで明るい水景を作るのに向いている。タヌキモ属なので捕虫嚢を持っているが、稚魚や稚エビを取り込むといったものではなく、水中のバクテリアを捕まえる程度。
水上ではランの花のような薄紫の可憐な花を付ける。デナリー社による解説によると標高2000m以上の山間部で、かなりの急流の中に自生していたとのこと。完全に水没させた状態での飼育は難しく、かなりの光量と、多めのCO2が必須。状態よく飼育できると目の詰まった絨毯のように成長するが、根を張りが弱いため自らの浮力でベロリと浮き上がってしまうことがある。

360_U01_Utricularia_graminifolia.JPG
写真提供:デナリー社[編集]
360_U01_Utricularia_graminifolia_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
360_U01_Utricularia_graminifolia_Fangblasen_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)UTRICULARIA GRAMINIFOLIA, PORTION
略名U01
高さ~5cm
分類タヌキモ属
分布東南アジア
タイプロゼット
成長速度普通
温度22~28
PH6~7.5
硬度(°d)10~25

バリスネリア・オーストラリス・カーリー  

原種の別名ギガンティアの名前が示す通り、最大で葉が200cmにもなる、最大級のバリスネリア。
自然下では300cmに達することもある。原種は名前の通りオーストラリアのクイーンズランド州。ダムや用水路で7m程の水深に自生している。本種はコークスクリュー・バリスネリアのように葉がくるくると回るものを固定した改良品種。
成長が早く地下茎で増えるため育てやすいが、その規格外のサイズからあまり日本に入ってくることがない。水族館クラスの大型水槽ならその雄大な草景をあますところなく楽しめる。淡いピンク色の仏炎苞を付ける。硬度の高い水での飼育が向いている。

393_V12_Vallisneria_australis_Curly.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
393_V12_Vallisneria_americana_Curly_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)VALLISNERIA AUSTRALIS "CURLY"
略名V12
高さ200cm
分類セキショウモ属
分布改良品種
タイプロゼット
成長速度早い
温度22~28
PH6~9
硬度(°d)25~30

バリスネリア・オーストラリス・ギガンティア  

原種の別名ギガンティアの名前が示す通り、最大で葉が200cmにもなる、最大級のバリスネリア。自然下では300cmに達することもある。
名前の通りオーストラリアのクイーンズランド州。ダムや用水路で7m程の水深に自生している。
成長が早く地下茎で増えるため育てやすいが、その規格外のサイズからあまり日本に入ってくることがない。水族館クラスの大型水槽ならその雄大な草景をあますところなく楽しめる。淡いピンク色の仏炎苞を付ける。硬度の高い水での飼育が向いている。

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写真提供:デナリー社[編集]
751_V10_Vallisneria_australis_Gigantea_d.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
751_V10_Vallisneria_australis_Gigantea.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)VALLISNERIA AUSTRALIS "GIGANTEA"
略名V10
高さ200cm
分類セキショウモ属
分布オーストラリア
タイプロゼット
成長速度早い
温度22~28
PH6~9
硬度(°d)25~30

バリスネリア・オーストラリス・マーブル  

原種の別名ギガンティアの名前が示す通り、最大で葉が200cmにもなる、最大級のバリスネリア。自然下では300cmに達することもある。
原種は名前の通りオーストラリアのクイーンズランド州。ダムや用水路で7m程の水深に自生している。
本種は大理石を表すマーブルの名前が示す通りムラのある色合いをしており、濃いオリーブ色になるものを固定した改良品種。成長が早く地下茎で増えるため育てやすいが、その規格外のサイズからあまり日本に入ってくることがない。水族館クラスの大型水槽ならその雄大な草景をあますところなく楽しめる。淡いピンク色の仏炎苞を付ける。硬度の高い水での飼育が向いている。

752_V11_Vallisneria_australis_Marmor_w.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
752_V11_Vallisneria_australis_Marmor.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)VALLISNERIA AUSTRALIS "GIGANTEA"
略名V10
高さ200cm
分類セキショウモ属
分布改良品種
タイプロゼット
成長速度早い
温度22~28
PH6~9
硬度(°d)25~30

バリスネリア・ナナ  

一般に流通しているバリスネリア・ナナと同じもの。

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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)VALLISNERIA NANA
略名V20
高さ70cm
分類セキショウモ属
分布オーストラリア
タイプロゼット
成長速度普通
温度18~28
PH6~9
硬度(°d)10~30

ジャイアント・バリスネリア  

一般に流通しているジャイアント・バリスネリアと同じもの。

753_V30_Vallisneria_w.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
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写真提供:デナリー社[編集]
753_V30_Vallisneria_spiralis_s.jpg
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品名(学名)VALLISNERIA SPIRALIS
略名V11
高さ100cm
分類セキショウモ属
分布全世界
タイプロゼット
成長速度早い
温度18~28
PH6~9
硬度(°d)10~30

コークスクリュー・バリスネリア  

tortifoliaはねじれたという意味。Vallisneria americanaもコークスクリュー・バリスネリアとして流通する。本種はVALLISNERIA SPIRALISの改良品種でさらにねじれの強いもの。
しかし、個体差や、飼育方法によってねじれ具合がことなるので、ほとんど判別不能。飼育方法も同じなので、同じものとして飼育しても問題ない。

754_V40_Vallisneria_spiralis_Tortifolia.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
754_V40_Vallisneria_spiralisTortifolia_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)VALLISNERIA SPIRALIS "TORTIFOLIA"
略名V40
高さ
分類セキショウモ属
分布
タイプ
成長速度
温度
PH
硬度(°d)

ジャイアント・バリスネリア・トルタ  

VALLISNERIA SPIRALIS "TORTIFOLIA"によく似た種。
Schrauben Vallisneriaの名前でも流通している。Schraubenはネジの意味。
ノーマルのジャイアント・バリスネリアに比べて背が低く、中景にも使える。小さい状態で維持するには強い光が必要。それ以外はノーマルと同じように容易な種。

761_V41_Vallisneria_spiralis_Torta.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
761_V41_Vallisneria_spiralis_Torta_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)VALLISNERIA SPIRALIS "TORTA"
略名V41
高さ30から50cm
分類セキショウモ属
分布アフリカ、アジア
タイプロゼット
成長速度早い
温度18~28
PH6~9
硬度(°d)10~30

フクロハイゴケ  

別名シマフクロハイゴケ、または日本さんであることからサムライモスとも呼ばれる。
ノーマルのモスに比べてグリーンが強い。三角形になり、流木や岩に活着できる点はウィローモスに似ている。
飼育はウィローモスに準ずるほど容易だが、CO2を添加すると良い状態で飼育成できる。新鮮な水で飼育することを心がけると状態良く育成できる。見た目はウィローモスと変わらず、ウィローモスよりも少し神経質なので、あまり流通しない。

30029_Vesicularia_ferriei.JPG
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)VESICULARIA FERRIEI WEEPING MOOS
略名MP014
高さ
分類ヴェシクラリア属
分布中国、日本
タイプコケ
成長速度遅い
温度22~28
PH5~7
硬度(°d)2~10

フクロハイゴケ・流木付き  

フクロハイゴケの流木に活着させたもの。

204_MW05_Vesicularia_montagnei.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
204_MW05_Vesicularia_montagnei_2.jpg
写真提供:デナリー社[編集]
品名(学名)VESICULARIA MONTAGNEII
略名MW50
高さ
分類ヴェシクラリア属
分布中国、日本
タイプコケ
成長速度遅い
温度22~28
PH5~7
硬度(°d)2~10