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クリプトコリネ・ウェンティ  

笹の葉のような形をした濃いグリーンの葉を波打たせるように広げる種です。
横に広がるため前景から中景あたりに利用しやすい種です。

クリプトの仲間では特に栽培の容易なタイプで、光量が少なくても、CO2がなくても問題なく維持できます。
その容易さから改良品種も作られ、グリーンだけでなく、ブラウンタイプもよく流通しています。

水上葉も縁が波打つなど水中葉と特徴が似ていて、濃いグリーンとブラウンを混ぜたような色合いになります。
いくつかの地域変種や改良品種が流通していて、それぞれ微妙に雰囲気が異なります。


Photo  

クリプトコリネ・ウェンティ
 
写真の編集方法
または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

データ  

別名クリプトコリネ・ウェンティ・グリーン、クリプトコリネ・ウェンティ・ブラウン、クリプトコリネ・ウェンティトロピカ
学名Cryptocoryne wendtii
英名Crypt Wendtii
分類サトイモ目、サトイモ科、クリプトコリネ属
Order:Arales,Family:Araceae,Genus:Cryptocoryne
分布スリランカ
栽培難易度やさしい
必要な光量*120W蛍光灯×2
CO2添加*2不要
底床ソイル、砂、大磯
水質適正水温23~28℃
Ph6.0~7.5
GH(総硬度)1~20
KH(炭酸塩硬度)3~8
サイズ全体のサイズ20cm
葉のサイズ6~10cm
タイプ水中葉
水上葉
浮き草×
増やし方ランナーで切り分け株分け
成長速度遅い
活着×
レイアウトしやすい配置前景
中景
後景×

栽培上の注意  

クリプトコリネの仲間は環境へ適応する際に葉が溶けやすい特徴があります。
「既存の葉を残して適応するように変化させるよりも、環境に適応した新しい葉を作る」という選択をするためです。

そのため葉を綺麗に残すには水換えの頻度を上げることと、1度に多くの水を変えすぎない工夫が必要です。
小型水槽であれば週1程度の頻度で1/3を、大型水槽であれば1/4を限度にすると葉を維持しやすくなります。

また温度変化にも敏感で低温・高温ともに弱いため注意が必要です。他にも水位に合わせて休眠期に入るものも確認されています。

そのような理由から水上葉の水中化や、水中葉から水上葉へ移行するどちらの場合も高確率で葉が落ちます。
ものによっては環境の変化で休眠期に入るものがあり、そのまま枯れてしまうことも珍しくありません。

水上葉で入荷→ショップで水中葉→自宅で新しい水中葉、と短期間で環境の変化を繰り返すと株が弱るため「水上葉のまま管理されていたもの」もしくは「水中葉の状態で長期間維持したもの」を選ぶようにすると、環境に合わせた葉を出しやすくなります。


栽培経験者の声  

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 60cm規格水槽(60×36×30)の場合の例
*2 60cm規格水槽(60×36×30)にパレングラスで添加時の例