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いま市販されているろ過材って本当に効果が高いの?


投稿者:匿名 投稿日時: 2016年3月2日
カテゴリー:
ろ材
タグ:なし

スポンジはすぐに目詰りして交換が面倒臭いし、多孔質のものは高くて、使ってると崩れてくる。

ろ過材って、バクテリアが住み付ければいいんだから、どんなものでも効果があると思うんだけど、気のせいかな?

高い多孔質のろ過材は表面積が大きいというけど、たかが表面がボコボコしていても目詰りすれば結局表面に付いたバクテリアしか酸素を使って効率的にろ過できない。

ってことは、通水性が良くて、メンテする手間がないような、ギザギザの形状の板のようなろ過材を用意すれば良い気がする。そうすれば通水性もいいから、ポンプも弱いのでいいし。

表面積は稼ぎにくくても、ろ過装置自体を大きくすれば良いだけ。大きくても、メンテフリーとか、メンテがすごく楽で耐久性が高いって外部ろ過があれば欲しい人は多いと思う。別の効果として、水量も増えるから水質も安定しやすいと思うし。

皆さんどう思いますか?

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投稿者:匿名 投稿日時: 2016年7月31日
車のタイヤって本当に4本がベストなの?

3本でいいんじゃないの?

 

ってレベルの話だよね
投稿者:吉田観賞魚販売 投稿日時: 2016年10月10日
バクテリアを繁殖させるためのろ過材は、陶器などと同様、焼き物です。

焼成温度が高いと、細かい孔が溶けてつぶれて、ツルツルのガラス状になってしまいます。こうなると水がしっかり浸み込まず、表面積が少ないろ材になります。でも丈夫です。

逆に低温で焼くと、細かい孔のあいた多孔質にはなりますが、もろくなります。

この中間の絶妙なところをついているろ材はないのかな?

 

一番おすすめのろ材は太平洋セメント社のパワーハウスシリーズです。

備長炭を焼く職人さんが絶妙の温度で焼き上げ、ツルツルすぎず・もろすぎず、という絶妙の焼き加減を実現しています。窯の中の温度が場所によって変わるので、ろ材を並べる密度も微調整しているという職人ぶり!

さらにパワーハウスのろ材には、酸化物(汚れ)を吸着するアルミナを練り込んであります。

アルミナは微生物が出す消化酵素も吸着するので、ろ過器の中にアルミナがあると汚れの分解効率が良くなります。

そして気になるパワーハウスの表面積ですが、1L当たり1030㎡あります。エーハイム サブストラットプロの倍以上です。形状も目詰まりしにくいリング型。一度試してみては、いかがでしょう?
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