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ミクロシノドンティス・バテシィ  

コンゴ川原産の小型ナマズ。

ナマズらしくない細長い体で、チョコレート色の体色をしている。体側には5本程度の不鮮明で途切れがちな白いバンド模様が入る。2本の長いヒゲを持ち、残りの4本のヒゲは枝分かれている。

サカサナマズ科に属しているが、逆さになることは無い。


Photo  

ミクロシノドンティス・バテシィ
 
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データ  

学名Microsynodontis batesii (Boulenger, 1903)
英名African Bumblebee Catfish、Nyong Syno
分類ナマズ(Siluriformes)目、サカサナマズ(モコクス)(Mochokidae)科、ミクロシノドンティス(Microsynodontis)属
通称
分布カメルーン、ガボン・コンゴ川
最大体長8.5cm
寿命5~8年
人工飼料冷凍飼料活餌。なんでも食べる。沈水性の小型の餌が向いている。
適性な水質温度24~27℃
PH6.4~7.0
硬度軟水~硬水:8~18°d
飼育難易度難しい
繁殖難易度水槽での繁殖は例がなく詳細不明。飼育者の加筆を求む。
オスメスの見分け方オス性差は判断が難しいようだ。
メス性差は判断が難しいようだ。
水槽内で好む高さ低層
混泳での注意点気性:大人しい
気が弱いので動きの激しい魚との混泳は不可。
気をつけたい病気白点病
推奨されるアクセサリなど
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*119匹

特徴・飼育上の注意  

生息地は流木や落ち葉などが堆積した環境。非常に臆病で流木の影から影へ隠れて移動するため、前面に出てくることはあまりない。
落ち着かせるためにも複数匹で混泳するようにしたい。

餌は人工飼料でも問題なく食べる。沈水性の小さな餌が向いている。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています