現在位置 : トップページ水草図鑑有茎草図鑑 > グロッソスティグマ・エラチノイデス

グロッソスティグマ・エラチノイデス  

アフリカやオーストラリアなどに分布するカイワレに似た小さな水草。

ランナーを積極的に伸ばし、小さな葉で底床を覆うように広がる。
ヘアーグラスリシアなどと並んで、草原のようなレイアウトを作る際によく用いられる。
状態良く育てると底床にランナーを張り巡らし、地を這うように茂っていく。

グロッソスティグマ属はゴマノハグサ科からハエドクソウ科に移動した。


Photo  

グロッソスティグマ・エラチノイデス
 

jpeg.JPG
写真提供:グロッソの群生[編集]

601.jpg
写真提供:吉田観賞魚販売 グロッソスティグマSP.ホワイト 水中葉。クリーミーな色のグロッソと思いきや!水中化したら、ピンクになってきました。[編集]

画像をここにアップロード
写真提供:[編集]

写真の編集方法
または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

データ  

別名グロッソ
学名Glossostigma elatinoides
英名Anacharis densa、Elodea densa、Large-flowered Waterweed、Brazilian Waterweed
分類ゴマノハグサ目、ハエドクソウ科(旧ゴマノハグサ科)、グロッソスティグマ属
Order:Scrophulariales,Family:Phrymaceae,Genus:Glossostigma
分布アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド
栽培難易度普通
必要な光量*120W蛍光灯×3
CO2添加*2必要(1秒に1/2滴)
底床ソイル
水質適正水温20~28℃
Ph弱酸性~中性
GH(総硬度)軟水
KH(炭酸塩硬度)
サイズ全体のサイズ
葉のサイズ6~10mm
タイプ水中葉
水上葉
浮き草×
増やし方株分け
成長速度普通
活着×
レイアウトしやすい配置前景
中景×
後景×

栽培上の注意  

CO2よりも光量が必要。酸性が強いと葉が落ちるので注意。
トリミングを定期的にしないと上に伸び出す。さらに放置すると底床ごと水面に浮いてしまうので注意。
黒ひげコケがつきやすいので、水換えをすることと、ヤマトヌマエビなどを導入すると良い。

低温に強く、氷さえ張らなければ越冬することも可能。


栽培経験者の声  

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

絨毯にするには
結構気まぐれな水草だと個人的に思います。
例として、プラチナソイルで初期肥料なしで簡単に絨毯化したと思ったら、次のレイアウトでは同じソイルでも成長が遅かったり、肥料入れても変わらなかったり。
照明はテクニカLED、co2添加、プラチナソイルです。2週間目です。

水草は、あまりかまいすぎてもダメなのかもって思います。
ある程度肥料とか水換えとかしたら一週間程度は、ほっとていてやると案外上手くいくかも。
名無しさん 2016-01-25 (月) 23:03:20


このレビューが参考になった…投票 56 

お名前:


このページをソーシャルメディアで共有する

このエントリーをはてなブックマークに追加

*1 60cm規格水槽(60×36×30)の場合の例
*2 60cm規格水槽(60×36×30)にパレングラスで添加時の例