ルドウィジア・インクリナータ

大きな淡いピンクオレンジの葉がワカメのように波打って輪生する。
先端がオレンジで、段々とグリーンにグラデーションするさまが印象的。

存在感があり、大きな葉を付けることからセンタープランツとして使いやすい。本種のみを群生させると、素人目にはしわしわになって枯れかけた水草に見えるのが難点。

インボイスネームにキューバ、オーストラリア、パンタナルとあり、それぞれ葉の形状が特徴が異なる。水上では鮮やかな黄色い花を咲かせます。
葉が回転するように成長するトルネードタイプなどのも流通している。
地域差や改良によって葉の形状が変化しやすいタイプのようだ。

写真提供：吉田観賞魚販売キューバ産。上の方の葉が柔らかく赤く染まり、花びらのようです。明るい環境を好みます。CO2を添加すると、燃える様な赤葉になります。[編集]

写真提供：吉田観賞魚販売トルネードタイプ。チリチリ！一本一本の葉がねじれたルドウィジアです。[編集]

または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

別名		－
学名		Ludwigia inclinata
英名		－
分類		フトモモ目、アカバナ科、チョウジタデ属 Order:Myrtales,Family:Onagraceae,Genus:Ludwigia
分布		南米
栽培難易度		普通
必要な光量*1		20W蛍光灯×3
CO２添加*2		必要（１秒に１/4滴）
底床		ソイル、砂、大磯
水質	適正水温	20～28℃
	Ph	5.5～7.5
	GH（総硬度）	4～18
	KH（炭酸塩硬度）	3～8
サイズ	全体のサイズ	40ｃｍ
	葉のサイズ	6～10cm
タイプ	水中葉	○
	水上葉	○
	浮き草	×
増やし方		挿木
成長速度		早い
活着		×
レイアウトしやすい配置	前景	×
	中景	△
	後景	○