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ホシクサ・キングクリムゾン  

インドやパキスタンに自生するホシクサ?の仲間。
ホシクサらしいウニのような刺々しい葉を密に生やす。
本種の特徴は何と言ってもレッドに染まる点。ただし、水中葉で特徴的な赤を出すのは難しく、数ある水草でも最高レベルの光量が必要になる。

泥に水を張った苗床を用意して、水上葉を育てると驚くような赤い葉になる。

ホシクサの仲間は泥地などに自生する抽水植物。
そのため、水中葉での長期維持は困難。ほとんどの種で、非常に強い光量と、多めのCO2の添加が必要になる。


Photo  

エキノドルス・アスケルソニアヌス
 

606.jpg
写真提供:吉田観賞魚販売 赤いホシクサです。名前がいいね♪
ロックかスティーブンキングかジョジョか!
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写真の編集方法
または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

データ  

別名
学名Eriocaulon quinquangulare(Linnaeus)
英名
分類イネ目、ホシクサ科、ホシクサ属
Order:Poales,Family:Eriocaulaceae,Genus:Eriocaulon
分布インド、パキスタン、ベトナムなど東南アジア
栽培難易度難しい
必要な光量*120W蛍光灯×4
CO2添加*2必要(1秒に1/2滴)
底床ソイル
水質適正水温20~30℃
Ph5.5~7.5
GH(総硬度)
KH(炭酸塩硬度)
サイズ全体のサイズ10cm
葉のサイズ5cm
タイプ水中葉
水上葉
浮き草×
増やし方ランナーで切り分け株分け
成長速度遅い
活着×
レイアウトしやすい配置前景
中景
後景×

栽培上の注意  

インドやベトナム産のワイルドものは総じて維持が困難。
採取時に根がやられているものがおおく、水中で維持するのは特に困難。

近年流通するようになった国内ブリードの水中葉は状態の良いものが多く、比較的容易。


栽培経験者の声  

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 60cm規格水槽(60×36×30)の場合の例
*2 60cm規格水槽(60×36×30)にパレングラスで添加時の例