ファイヤーマウス・シクリッド

現在位置 : トップページ＞生体図鑑＞熱帯魚図鑑＞淡水魚図鑑＞ファイヤーマウス・シクリッド

ファイヤーマウス・シクリッド　

中央アメリカ：メキシコ、グアテマラに生息する中型シクリット。

名前の示す通り、燃えるようなレッドが特徴で、腹側が火であぶられたような鮮やかなレッドになります。別名Firemouth Cichlidとある通り、口の仲間でレッドになる。。成熟するとレッドだけでなくメタリックなグリーン、ブルーなどに色づく。同じく赤く染まる背ビレの先が流れるように伸びる。

中型シクリッドの中では飼育が容易なタイプなので入門種に丁度いい。
大人しい性格のため口に入るほど小型でなければ混泳可能。

Photo 　

写真提供：[編集]

画像をここにアップロード
写真提供：[編集]

写真の編集方法。または画像掲示板にUPしてください。

※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。

データ　

学名		Thorichthys meeki（Brind, 1918）
英名		Firemouth cichlid、Redbreasted cichlid
分類		スズキ（Perciformes）目、カワスズメ(キクラ、シクリッド)(Cichlidae)科、トリクティス（Thorichthys）属
通称		ファイヤーマウス・シクリッド
分布		中央アメリカ：メキシコ、グアテマラ
最大体長		17cm
寿命		3〜5年
餌		人工飼料、冷凍飼料、活餌。何でも良く食べる。
適性な水質	温度	26〜30℃
	PH	6.5〜7.5
	硬度	軟水：6〜10°d
飼育難易度		普通
繁殖難易度		普通。オープンスポウナーで一度に100〜500個ほどの卵を産む。流木や水槽に産み付けるように基質産卵をした後にオスが卵を守ります。稚魚は大きいので初期飼料からブラインシュリンプを与えることができる。親は卵、稚魚共に捕食するようなことはない。増やしたい場合は隔離したほうがいいが、水流が弱く捕食者がいなければある程度はそのままの環境でも成長する。
オスメスの見分け方	オス	見分けるのは困難
	メス	見分けるのは困難
水槽内で好む高さ		底層
混泳での注意点		シクリットの中では大人しい性質を持っていて、中型の魚と混泳させると臆病なくらいだ。口に入る大きさの魚でなければ大抵の魚と混泳できる。産卵まで狙うならペアが基本。
気をつけたい病気		−
推奨されるアクセサリなど		隠れ家となる流木や石組
避けたほうがよいもの		−
60cm水槽での適正な飼育数*1		3匹