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ヒシ  

名前の通りヒシ型の葉をしています。
幾何学模様のように円形に葉を広げます。葉が交互に重なっているため見えませんがホテイアオイのように浮きのような器官で浮力を得ています。また、葉の側面に棘があります。
完全な浮き草ではなく、茎が水中の土から伸びて葉を水面に浮かべます。

ヒシの実にも刺があり、三角錐をしてます。食べると栗のような味がするようです。

忍者が追跡をかわすために撒いた言われる撒き菱とはヒシの実のことです。


Photo  

ヒシ
 
写真の編集方法
または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

データ  

別名
学名Trapa japonica
英名
分類フトモモ目、ヒシ科、ヒシ属
Order:Myrtales,Family:Trapaceae,Genus:Trapa
分布日本
栽培難易度難しい
必要な光量*120W蛍光灯×3~4
CO2添加*2不要
底床ソイル、砂、大磯
水質適正水温20~30℃
Ph弱酸性~アルカリ性
GH(総硬度)軟水~硬水
KH(炭酸塩硬度)
サイズ全体のサイズ
葉のサイズ
タイプ水中葉×
水上葉×
浮き草
増やし方
成長速度
活着×
レイアウトしやすい配置前景×
中景×
後景×

栽培上の注意  

長い場合は水面まで1mの高さまで茎が伸びるそうです。一年生の浮き草で越冬はできません。
琵琶湖では異常繁殖が問題にされるほどの生命力を持っていますが、一般家庭でヒシを維持するのは困難です。
一般的な弱酸性の軟水より、弱アルカリ性でミネラル分豊富な水を好みます。


栽培経験者の声  

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 60cm規格水槽(60×36×30)の場合の例
*2 60cm規格水槽(60×36×30)にパレングラスで添加時の例