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ドワーフ・バンブルビー・キャット  

ベネズエラに生息する小さなナマズ。いかにもナマズといったヒゲや体形をしている。
木の葉や流木を模したのだろうか、茶色と肌色の地味な体色をしている。人気をコリドラスなどユーモラスな種に奪われている感があるが、本気を出すと早く動くことができる。活餌に飛びつくさまなど見ていて楽しい。

夜行性で臆病なため隠れ家をしっかりと用意してあげよう。日中はエサを食べるとき以外は姿を隠している。
口が大きく活餌が好み。自分と同じサイズの魚ですら食べようとする。そのため小型魚との混泳は避けよう。またエビなども混泳できない。


Photo  

ドワーフ・バンブルビー・キャット
 

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写真提供:[編集]

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写真提供:吉田観賞魚販売 普段は隠れていて、どこにいるのか分かりません!
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写真提供:吉田観賞魚販売 ミニミニナマズ
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データ  

学名Microglanis iheringi(Gomes, 1946)
英名
分類ナマズ目、ミクログラニス・イヘリンギ(Pseudopimelodidae)科、ミクログラニス(Microglanis)属
通称ドワーフ・バンブルビー・キャット
分布ベネズエラ
最大体長6〜8cm
寿命3〜5年
人工飼料冷凍飼料活餌。活餌が好きでイトミミズ赤虫、貝やエビ、ブラインなども好んで食べる。人工飼料なら沈下性のキャットやコリタブが向いている。
適性な水質温度24〜28℃
PH6.0〜8.0
硬度非常な軟水〜中程度の硬水:5〜12°d
飼育難易度普通
繁殖難易度−(データなし。成功した方は方法を教えていただきたい)
オスメスの見分け方オス見分けるのは困難
メス見分けるのは困難
水槽内で好む高さ底層
混泳での注意点口が大きく活餌が好みのため、同じ程度の大きさの魚ですら食べようとする。小型魚との混泳は避けよう。またエビなども混泳できない。また臆病でなので隠れ家を多めに作ってあげよう。
気をつけたい病気カラムナリス症?エロモナス症?
推奨されるアクセサリなど臆病なので隠れ家となる土管?がお奨め。ほかにも隠れられる大きな流木水草など。
避けたほうがよいもの角のある底床
60cm水槽での適正な飼育数*118匹

特徴・飼育上の注意  

飼育は容易で水質への適応範囲も広いが底床に体をつけて生活するのでしっかりと掃除をしたい。また夜行性で臆病なため暗所を好むので流木や石などで隠れ家を作ってあげよう。
繁殖についてはまったく聞かない。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています