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ティナ
熱帯性スイレンの特徴である寒色系のスイレン。紫と黄色の組み合わせが、いかにも熱帯のビビットでカラフルな色彩を連想させる。
比較的葉が小さく、反対に花弁が15cm程度と大輪のため、見栄えがします。
本種は花付きが良く、熱帯性スイレンのなかでは栽培しやすいタイプです。
Photo
データ
別名 | - | |
学名 | Nymphaea "Tina" | |
英名 | - | |
分類 | スイレン目、スイレン科、スイレン属 Order:Nymphaeales,Family:Nymphaeaceae,Genus:Nymphaea | |
分布 | - | |
栽培難易度 | 普通(野外の場合) | |
必要な光量*1 | - | |
CO2添加*2 | - | |
底床 | ソイル | |
水質 | 適正水温 | 20~30℃ |
Ph | 6.5~7.5 | |
GH(総硬度) | 軟水 | |
KH(炭酸塩硬度) | - | |
サイズ | 全体のサイズ | 20~100cm |
葉のサイズ | 6~10cm | |
タイプ | 水中葉 | × |
水上葉 | × | |
浮き草 | ○ | |
増やし方 | 根茎から子株を株分け | |
成長速度 | - | |
活着 | × | |
レイアウトしやすい配置 | 前景 | × |
中景 | × | |
後景 | × |
栽培上の注意
熱帯性スイレンを栽培するポイントはなんといっても日当たりです。十分な日光を確保しなければ綺麗な花は見られません。
熱帯性なので野外で越冬はできません。翌年も楽しみたい場合は葉や花を取り除き、塊茎(かいけい)を水に沈めた状態で室内に移動します。
4~5月に暖かくなってから野外に戻すと再び芽吹きます。夏場に十分に養分を蓄えた塊茎であることと、一日中日当たりが良いことが条件になります。
以上の点に気をつければ、温帯スイレンと同じように栽培すれば問題ありません。
栽培経験者の声
■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。