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グリーンファイアー・テトラ  

ブラジル・パラグアイ川原産の小型カラシン。
多くの水生植物が生い茂った河川に生息している。

体全体が淡いグリーン、腹側の下半分が濃いレッドになることからグリーンファイヤーと名付けられた。細身にで小型のテトラ。
十分に成熟したオスはイエロー系の体色に変化する。

全体の雰囲気としてはネオン・テトラによく似ている。


Photo  

グリーンファイアー・テトラ
 

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写真提供:Bonjour[編集]

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写真提供:吉田観賞魚販売 水草水槽にグッド!下腹部の赤がよいアクセントになります。[編集]

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データ  

学名Aphyocharax rathbuni (C. H. Eigenmann, 1907)
英名Rathbun's Bloodfin、Redflank Bloodfin、Green Fire Tetra、Greenfire Tetra
分類カラシン(Characiformes)目、カラシン(Characidae)科、アフィオカラックス(Aphyocharax)属
通称グリーンファイヤー・テトラ
分布ブラジル・パラグアイ川
最大体長3cm
寿命3~6年
人工飼料冷凍飼料活餌など。なんでもよく食べる。植物性の餌が向いてる。
適性な水質温度20~26℃
PH6.0~7.5
硬度中程度の硬水~非常な硬水:15~25 °d
飼育難易度普通
繁殖難易度普通
産卵はばら撒きタイプで1度に500とかなり多くの卵を産む。2~3日で孵化して5日程度で泳ぎだす。そのタイミングでインフゾリアを与えよう。その後、ブラインシュリンプ、細かく砕いた親用の餌と段々と大きさを変えていく。
オスメスの見分け方オスオスのほうがカラフル、成熟すると背ビレや腹ビレ、尻ビレの先端が白くなる
メスメスは基本的に地味な体色をしている
水槽内で好む高さ上層~中層
混泳での注意点気性:攻撃的になることがある
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど飛び出すことが多々あるので水槽の蓋は必須
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*136匹

特徴・飼育上の注意  

高度の低い水質だと体調を落とすことがあるので、石組みの水槽など、ある程度高度を維持して飼育すると状態よく飼育できる。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

ワイルド個体は緑の色味が濃い。太陽光に当たるとメタリックグリーンに輝く。(名無しさん 2021-06-21 (月) 10:51:34


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調子が良い場合はヒレにホワイトチップが現れ、オスは婚姻色で黒い斑点が出来る。(名無しさん 2021-06-21 (月) 10:53:37


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ブラインを与えると尻尾の赤以外のお腹もオレンジに変わる。プレコの餌を与えると透け気味な体色が濃くなる。(名無しさん 2021-06-21 (月) 11:06:54


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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています