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ガガブタ
浮葉性植物で10cm程のハート型(円心形)の葉を水面に浮かべます。
睡蓮のような丸い葉も魅力的ですが、何より毛の生えたような白と黄色の花弁は必見です。なかなか咲かない場合は温度を下げるとトリガーになります。
地下茎を出して増えていきます。水面に広がると下の水草へ光を遮るため、水草水槽よりもビオトープ向きです。
日本原産ということで水質は特に気にしなくても殖やせます。
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データ
別名 | 鏡蓋、ニムフォイデス・インディカ、イカリモ、オトコジュンサイ | |
学名 | Nymphoides indica | |
英名 | Water Snowflake | |
分類 | ナス目、ミツガシワ科、アサザ属 Order:Solanales,Family:Menyanthaceae,Genus:Nymphoides | |
分布 | 日本、台湾 | |
栽培難易度 | やさしい | |
必要な光量*1 | 20W蛍光灯×2(水中は不可) | |
CO2添加*2 | 不要 | |
底床 | ソイル、砂、大磯 | |
水質 | 適正水温 | 20~26℃ |
Ph | 6.0~7.5 | |
GH(総硬度) | 軟水 | |
KH(炭酸塩硬度) | - | |
サイズ | 全体のサイズ | 高さ20cm、広がり10cm |
葉のサイズ | 6~10cm | |
タイプ | 水中葉 | × |
水上葉 | × | |
浮き草 | ○ | |
増やし方 | 株分け | |
成長速度 | 早い | |
活着 | × | |
レイアウトしやすい配置 | 前景 | × |
中景 | × | |
後景 | × |
栽培上の注意
日本原産ということで水質は特に気にしなくても殖やせます。
秋口になると太い茎のような根(殖芽)を出して越冬のための栄養をためます。それとは別に白い根を出して土に根を張ります。
そのため水槽に入れる場合は鉢のようなものに植えた状態で沈めるか、水深を10cm以下にしてソイルに根張りするようにすると綺麗に育ちます。
大きな睡蓮鉢に土と低めの水を入れておけば、特に何もしなくても殖えます。葉は越冬できませんが、殖芽が残っていれば春先には綺麗に葉が広がります。
栽培経験者の声
■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。