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エキノドルス・ルビン  

エキノドルスの仲間で随一の赤を持つ種。
ルビン(Rubin)はドイツ語でルビーの意味。状態が良いと名前の通りルビー色の葉を展開する。独特な深い紫をしていて、いわゆる赤系と呼ばれる水草と合わせても埋没することがない美しい水草です。

茶に近い色になるタイプ、葉の幅が狭いナローリーフタイプが流通しています。
赤系の水草にありがちな高光量でないと色が出ないということもなく、60cm規格水槽であれば40W程度でも綺麗な赤が出ます。

成長が遅いため、なんとか中景でも利用できますが、本来葉が50cmを超える大型種なので長期維持を考えるなら大型水槽の後景向きです。


Photo  

エキノドルス・ルビン
 

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写真提供:吉田観賞魚販売 真っ赤で幅のある葉っぱが、インパクト大![編集]

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写真の編集方法
または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

データ  

別名
学名Echinodorus "Rubin"
英名
分類オモダカ目、オモダカ科、エキノドルス属
Order:Alismatales,Family:Alismataceae,Genus:Echinodorus
分布改良品種(原種は南米)
栽培難易度やさしい
必要な光量*120W蛍光灯×2
CO2添加*2不要
底床ソイル、砂、大磯
水質適正水温20~28℃
Ph5.5~7.5
GH(総硬度)4~20
KH(炭酸塩硬度)3~14
サイズ全体のサイズ100cm
葉のサイズ30~50cm
タイプ水中葉
水上葉
浮き草×
増やし方ランナーで切り分け株分け
成長速度遅い
活着×
レイアウトしやすい配置前景×
中景
後景

栽培上の注意  

エキノドルス全般に言えることですが、植え替えに弱く、根がすぐに溶けてしまいます。状態よく栽培するには植え替えを行わないことと、根元付近に底床用の肥料を追加してください。

基本的にエキノドルスの仲間は抽水植物で、水上葉のほうが本来の姿です。
そのため、ファームでは水上葉の状態で栽培されているので、導入時に葉が枯れることがありますが、新しく水中葉が出ていれば問題ありません。


栽培経験者の声  

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 60cm規格水槽(60×36×30)の場合の例
*2 60cm規格水槽(60×36×30)にパレングラスで添加時の例