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イリオドン・ホワイティ  

南米原産の胎生メダカ。

生息域の川砂利に合わせた、迷彩のような模様を持つ。
オスのヒレの端が黒くなること以外は、これといった特徴はない。

他の卵胎生メダカ同様に飼育・繁殖ともに容易。

残念なことに現地では生息域が減少し、レッドリストで絶滅危惧種に登録されている。そのため流通するのはマニアの飼育・繁殖したもののみ。

入手する機会が限られていることがあり、適した水質や飼育データはほとんどない。飼育者の加筆を求む。


Photo  

イリオドン・ホワイティ
 
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データ  

学名Ilyodon whitei (Meek, 1904)
英名Balsas Splitfin
分類カダヤシ(Cyprinodontiformes)目、カダヤシ(ポエキリア、卵生メダカ)(Poeciliidae)科、イリオドン(Ilyodon)属
通称
分布メキシコ
最大体長6cm
寿命4年
人工飼料冷凍飼料活餌など。口が小さいので小さく砕く必要がある。
適性な水質温度20~26℃
PH
硬度
飼育難易度普通
繁殖難易度
オスメスの見分け方オスヒレの端が黒くなる
メス
水槽内で好む高さ
混泳での注意点気性:大人しい
大人しいため大抵の種と混泳可能。同種間のみ多少注意。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど飛び出すことが多々あるので水槽の蓋は必須
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*12匹

特徴・飼育上の注意  


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています