現在位置 : トップページ生体図鑑熱帯魚図鑑淡水魚図鑑 > アジア・クリスタルキャット

アジア・クリスタルキャット  

名前の通りアジアが原産の小型ナマズ。

クリスタルという名前が示すとおり体の半分が透けいる。
その見た目はナマズというよりもカラシンのようにスマート。
導入時は黄色がかった体色をしていますが、落ち着くと透明になる。


Photo  

アジア・クリスタルキャット
 

Pelteobagrus ornatus5453.jpg
写真提供:Swamp[編集]

Pelteobagrus ornatus5443.jpg
写真提供:Swamp[編集]

766.jpg
写真提供:吉田観賞魚販売 赤虫食べると、お腹が赤くなる。
[編集]

788.jpg
写真提供:吉田観賞魚販売 チョロチョロ動きます
[編集]

画像をここにアップロード
写真提供:[編集]

画像をここにアップロード
写真提供:[編集]

写真の編集方法。または画像掲示板にUPしてください。
※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。

データ  

学名Hyalobagrus ornatus(Duncker, 1904)
英名Dwarf Ornate Bagrid
分類ナマズ(Siluriformes)目、ギギ(Bagridae)科、ヒアロバグルス(Hyalobagrus)属
通称アジア・クリスタルキャット、ドワーフ・イエローキャット
分布マレーシア、インドネシア、カプアス水系(ボルネオ西部)
最大体長4cm
寿命2年
人工飼料、沈下性の小さい餌が向いている
適性な水質温度21~25℃
PH6.6~7.2
硬度軟水~中程度の硬水:6~10 °d
飼育難易度やさしい
繁殖難易度
オスメスの見分け方オス
メス緑色のタマゴを産む
水槽内で好む高さ中層、底層
混泳での注意点大人しいので多くの魚と混泳できる
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど臆病なので隠れ家となる水草など
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*130匹

特徴・飼育上の注意  

臆病な性格なので気に入った隠れ家に引っ込むとなかなか顔を出さない。まとまった数で飼育すると群れて姿を現してくれる。
低温のほうがいいが、28℃あたりでも飼育することが出来る。
餌も沈下性のものなら何でも食べるので飼いやすい魚だ。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

お名前:


このページをソーシャルメディアで共有する

このエントリーをはてなブックマークに追加

*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています