水草の中にも完全に水中に適応した種と、一時期だけ水没しても枯れることが無いという種に別れます。
多くは水中に溶けた二酸化炭素を吸収できるかどうかで決まります。ご指摘の通り、CO2の添加を行わないと飼育できないタイプの水草は、自然の環境では完全に水没した状態で自生することはできません。
つまり、人工的に無理やり維持しているという状態なので、光の量や栄養が十分足りていたとしても枯れてしまうことがあります。
他にも、乾季の間は種の状態で、雨季になると葉を出すというタイプも数ヶ月で枯れてしまうことが多いです。
現状、一時期でも水中で飼育できる植物を水草と読んでいますが、本来であれば半水草なんて言葉もあってもいいかもしれませんねw