ろ過材に、「物理ろ過」「生物ろ過」「吸着ろ過」の3種類が主です。
スポンジなどは、物理ろ過なので大きな汚れを引っかけるのが目的です。
換気扇などのフィルターを想像していただけると同じようなかんじです。
フィルターをその辺に置いておいても、よごれはあまりつきません。
流れのある場所に置いて、初めて汚れがひっかかります。
水に入れておくだけでしたら、吸着ろ過材がおすすめです。
活性炭・ゼオライト・アルミナなどが有名です。
本当は、吸着ろ過も流れがある場所に置いた方が、ろ過効率は高まります。
ただ「どうしても入れておくだけが良い!」とおっしゃるなら、
効果は下がりますが、吸着ろ過材が正解です。
なお、吸着ろ過材はMAXまで汚れを吸着すると、洗っても効果は戻りません。
洗って使わず、定期的に取り換えましょう。