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インド・グリーン・スパイニーイール  

最大でも18cm程度と最も小型のスパイニーイール。いかにもトゲウナギという細長い顔をしている。派手さは無いが、小さな水槽でも飼育可能なスパイニーイールとしては貴重。
インドやパキスタンが原産で、安価でまとまった数が流通するため、比較的よく見かける。

大人しく、普段は岩陰などに隠れていることが多いが、慣れれば給餌の際に出てくるようになるようだ。


Photo  

インド・グリーン・スパイニーイール
 
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写真提供:9mano5さん[編集]
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データ  

学名Macrognathus pancalus(Hamilton, 1822)
英名Barred spiny eel
分類デンキウナギ目、トゲウナギ科、マクログナトゥス(Macrognathus)属
通称インド・グリーン・スパイニーイール、グリーン・スパイニーイール、イエロー・スパイニーイール
分布インド、パキスタン、バングラデシュ
最大体長18cm
寿命−(データなし)
人工飼料冷凍飼料活餌、沈水性の小型フード。赤虫イトメ?が好物。
適性な水質温度−(データなし)
PH−(データなし)
硬度−(データなし)
飼育難易度普通
繁殖難易度−(データなし)
オスメスの見分け方オス−(データなし)
メス−(データなし)
水槽内で好む高さ底層
混泳での注意点スパイニーイールの中では最も小型でおとなしく、ほとんどの魚と混泳が可能
気をつけたい病気白点病
推奨されるアクセサリなど飛び出し防止にぴったりとハマる蓋。流木や土管などの隠れ家。砂に潜る習性があるので角のない細かい砂状の底床
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*16匹

特徴・飼育上の注意  

最大でも18cm程度と最も小型のスパイニーイール。インドやパキスタンが原産で、安価でまとまった数が流通するため、比較的よく見かける。
弱酸性から中性の水で問題なく飼える。小型と言えども本種も飛び出し事故の多い種。必ず蓋か、網などを設置しよう。

調べた範囲では詳しい水質に関するデータや、繁殖などの情報は得られなかった。

9mano5さんからの情報
分布域 インド
体長 約15cm
餌 口に入る小魚 赤虫 糸ミミズなど
混泳難易度 普通

概要
トゲウナギ科では小型でネオンテトラの生体やその他小魚と混泳はしやすい。
昼間は土の中や物陰に隠れているが、夕方になると活動的になる。慣れれば昼間も活動する。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

''''
水質の多少の悪化には個体によっては大丈夫ではあったが 白点病にかかりやすくなってしまう。
また ラミレジーとの混泳はできればやめたほうがよいとおもう (9mano5 2014-03-02 (日) 11:59:44

''''
90センチ水槽で色々な熱帯魚と飼育して3年ほどになりますが、全然問題ありません。人口餌も普通に食べます。ただ最近元気がなく水草の陰に隠れて姿も見せないので少し心配です。 (名無しさん 2014-06-23 (月) 14:21:52

お名前:


*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています