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バンジョーキャット
南米:アマゾン川流域に生息するナマズの仲間。
三味線に似た楽器である「バンジョー」に似ていることからバンショーキャットと呼ばれる。その扁平な体形から葉っぱや枝に擬態していることは容易に想像がつく。
実際非常に臆病で夜行性のため、最適な環境を作るとめったにお目にかかれなくなるという飼い主泣かせな性質を持つ(笑)そのためどちらかと言えばマニア向けの魚と言えるだろう。
同じ名前で多くの別種が流通しているが性質がよく似ているため正式な学名を調べてみるのもいいかもしれない。
ちなみに同じような体形でジャイアント・バンジョーと呼ばれる種がいるが、あちらはアマラリア属で本種とは違う。生態も異なる。
Photo
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データ
学名 | Bunocephalus coracoideus(Cope, 1878) | |
英名 | Banjo Catfish、Guitarrita、Bicolor Banjo Catfish | |
分類 | ナマズ(Siluriformes)目、アスプレド(Aspredinidae)科、ブノケファルス(Bunocephalus)属 | |
通称 | バンジョーキャット | |
分布 | 南米:アマゾン川流域 | |
最大体長 | 15cm | |
寿命 | 8年 | |
餌 | 人工飼料、冷凍飼料、活餌。沈下性のキャットやコリタブが向いている。イトミミズや赤虫も好物。人工飼料に餌付きづらいところがあるのでその場合は消灯後に赤虫をあげよう。 | |
適性な水質 | 温度 | 25〜28℃ |
PH | 5.8〜7.8 | |
硬度 | 非常な軟水〜硬水:5〜19 °d | |
飼育難易度 | 普通 | |
繁殖難易度 | 難しい。自然下ではグループで生息するが、水槽内ではペアで飼育したほうが成功しやすい。洞窟や周りを囲まれた場所に産卵する、ケーブスポウナー。非常に多くの卵を産むことで知られ一度に5000個ほどの卵を産み3日ほどで孵化する。そのため稚魚は非常に小さくインフゾリア?を与える必要がある。 | |
オスメスの見分け方 | オス | 見分けるのは困難だがスマート |
メス | 一般的にプレコはメスが小さく腹部がふっくらとします | |
水槽内で好む高さ | 底層 | |
混泳での注意点 | 大人しいので多くの魚と混泳できる | |
気をつけたい病気 | − | |
推奨されるアクセサリなど | 隠れ家となる土管や流木。砂に隠れる性質を持っているので角のない砂状の底床 | |
避けたほうがよいもの | − | |
60cm水槽での適正な飼育数*1 | 7匹 |
特徴・飼育上の注意
臆病でストレスに弱い。しっかりと隠れ家を作り、本種の好む砂状の底床を用意してあげれば問題なく飼育できる。昼間は隠れてあまり出てこないがそれが元々の生態なのでしょうがない。
砂に隠れる関係上、底床の掃除は必須事項でしっかりと行うようにしたい。特に肉食魚との混泳や、赤虫などをエサで与えてる場合は底床を毎回掃除しよう。
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています
環境に慣れないと、ずっと細かな砂に潜ったり半分に割った鉢植えなどの隠れ家に隠れていますが、慣れると飼育者に反応し餌を求めて意外と泳ぎます。
環境に慣れていないと殆ど動かず動いたとしても夜間で生きているのか餌を食べているのかわかりにくいので、まずは飼育者が日中にバンジョーキャットがいる場所近くに餌を落として食べさせることが大事です。
餌は飼育したばかりなどでは冷凍アカムシぐらいしか中々食べませんが、慣れるとコリタブなどタブレットフードも食べるようになります。
環境に慣れ飼育者にも反応するようになると、今度は意外と大きな口でどんどん餌を食べ太りやすいので他の魚と混泳させている際は注意したほうが良いです。
元々積極的に餌を求めて泳ぎ回る種類ではないので飢餓には強いのですが、一度太ってしまうと中々痩せないので餌の量に気をつけた方が良いです。
(名無しさん 2021-05-13 (木) 22:46:18)