- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- ラスボラ・アイントベニー へ行く。
- 1 (2017-07-06 (木) 20:18:38)
- 2 (2020-06-18 (木) 08:25:25)
現在位置 : トップページ > 生体図鑑 > 熱帯魚図鑑 > 淡水魚図鑑 > ラスボラ・アイントベニー
ラスボラ・アイントベニー
細長い体形に、縦にまっすぐ入る黒いラインが特徴。日本の川魚のような地味な体色だが、飼い込むとうっすらと飴色になる。
中型で細長い体型なので、カラシンや他のラスボラと混泳させると魚影にコントラストが付いて面白い。主張も強すぎず、大人しいため水草水槽に入れるスーパーサブ的な役割を果たす。
飛び出しの事故が多いのでぴったりとはまる蓋を用意しよう。
Photo
※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。
データ
学名 | Rasbora einthovenii (Bleeker, 1851) | |
英名 | Brilliant rasbora | |
分類 | コイ目(鯉目)、コイ科、ラスボラ属 | |
通称 | ラスボラ・アイントベニー、ブリリアントラスボラ、ラスボラ・エイントベニー | |
分布 | インドネシア、スマトラ島 | |
最大体長 | 9cm | |
寿命 | 3〜5年 | |
餌 | 人工飼料、冷凍飼料、活餌選ばずなんでもよく食べます。 | |
適性な水質 | 温度 | 22〜26℃ |
PH | 6.0〜6.5 | |
硬度 | 非常な軟水〜軟水:5〜8°d | |
飼育難易度 | やさしい | |
繁殖難易度 | 普通。ウィローモスなどに卵を植えつけるタイプで、稚魚は2〜3日で孵化する。数百という単位の多くの卵を産む。卵は見つけたらすぐに回収しないと食べられてしまう。エサは回遊するようになったらブラインシュリンプで問題ないだろう。 | |
オスメスの見分け方 | オス | スリム |
メス | 繁殖期には腹がふっくらとする | |
水槽内で好む高さ | 中層 | |
混泳での注意点 | 大きくなるが大人しい性格のため多くの魚と混泳可能。 | |
気をつけたい病気 | − | |
推奨されるアクセサリなど | ぴったりとはまる蓋 | |
避けたほうがよいもの | − | |
60cm水槽での適正な飼育数*1 | 18匹 |
特徴・飼育上の注意
導入時の水合わせさえ失敗しなければ飼育は簡単です。弱酸性の水で飼育すれば問題なく飼育できます。
飛び出し事故が多いのでぴったりとはまる蓋を用意しよう。
繁殖はウィローモスなどに卵を植えつけるタイプで、稚魚は2〜3日で孵化する。数百という単位の多くの卵を産む。卵は見つけたらすぐに回収しないと食べられてしまう。エサは回遊するようになったらブラインシュリンプで問題ないだろう。
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています