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- プンティウス・ペンタゾナ・ロンボオケラートゥス へ行く。
- 1 (2015-01-20 (火) 12:32:50)
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プンティウス・ペンタゾナ・ロンボオケラートゥス
インドネシア・ボルネオ島原産の中型プンティウス。
体側に黒いラインが5つほど入る。その中の幾つかがリング状になる、ユニークな模様をした種。
生息地は腐敗物やフミン酸が豊富な、かなり濃いブラックウォーターで知られている。場所によってはPHが3.0という極端に酸性の川。
Photo
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データ
学名 | Puntius rhomboocellatus (Koumans, 1940)、もしくはPuntius pentazona rhomboocellatus | |
英名 | Snakeskin Barb、Rhomb Barb、Rhombo Barb | |
分類 | コイ(Cypriniformes)目、コイ(Cyprinidae)科、プンティウス(Puntius)属 | |
通称 | プンティウス・ペンタゾナ・ロンボオケラータス | |
分布 | インドネシア・ボルネオ島 | |
最大体長 | 9cm | |
寿命 | 5~8年 | |
餌 | 人工飼料、冷凍飼料、活餌など。なんでもよく食べる。 | |
適性な水質 | 温度 | 24~28℃ |
PH | 5.0~7.0 | |
硬度 | 非常な軟水~中程度の硬水:2~13°d | |
飼育難易度 | 普通 | |
繁殖難易度 | 繁殖は例は聞かないが、他のプンティウス属と同様の方法で問題ないと思われる。 | |
オスメスの見分け方 | オス | オスは婚姻色を出すとエラの当たりが赤くなる。 |
メス | メスは若干落ち着いた体色をしており、成熟しても各ヒレが色づかない。 | |
水槽内で好む高さ | 中層 | |
混泳での注意点 | 気性:大人しい 捕食さえされなければ、大人しいため大抵の種と混泳可能。 | |
気をつけたい病気 | - | |
推奨されるアクセサリなど | - | |
避けたほうがよいもの | - | |
60cm水槽での適正な飼育数*1 | 18匹 |
特徴・飼育上の注意
生息地は腐敗物やフミン酸が豊富な、かなり濃いブラックウォーターで知られている。場所によってはPHが3.0という極端に酸性の川。
そのため、流木等で沢山の隠れ家を作り、弱酸性の水で飼いこむ必要がある。中性付近の水で飼育すると病気になることがある。
弱酸性の水で飼いこむと、赤茶っぽい色が出てくる。
プンティウス属の中では大人しい種で、混泳相手を選ばない。ただ給餌時はやはり突進力が高く、他の種へ餌が行き渡るように工夫が必要。
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています