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ブロンズ・プレコ
コロンビア、ベネズエラ原産の小型プレコ。
名前の通りこげ茶色のような青銅色の体色を持つ。全身に小さな黒いスポット模様が入る。白いスポットが入るものをスポット・ブロンズ・プレコ、黒いスポット模様が大きな個体をラージスポット・ブロンズ・プレコとして流通することもある。
プレコの中でもかなり扁平な体型をしていて、細かな隙間にも入ってコケを取る。
コケとり能力は申し分なく、常にガラス面などにくっついてモゴモゴとしている。
臆病な性格をしており、慣れないうちは物かげに隠れていることが多い。
Photo
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データ
学名 | Chaetostoma milesi (Fowler, 1941) | |
英名 | Rubberlip Pleco、Rubbernose Pleco、Bulldog Pleco、Mountain Stream Pleco、Spotted Bulldog Pleco、Spotted Rubber Pleco、Spotted Rubbernose Pleco、L187a | |
分類 | ナマズ(Siluriformes)目、ロリカリア(Loricariidae)科、リネロリカリア(Rineloricaria)属 | |
通称 | - | |
分布 | コロンビア、ベネズエラ | |
最大体長 | 12.7cm | |
寿命 | 5~10年 | |
餌 | 人工飼料、冷凍飼料、活餌。基本的に人工飼料に餌付きにくい。草食性の高い種なので、植物質の含まれたコリタブが向いている。きゅうりやズッキーニを与えても良い。イトミミズや赤虫も食べる。 | |
適性な水質 | 温度 | 23~25℃ |
PH | 6.0~8.0 | |
硬度 | 非常な軟水~硬水:5~20°d | |
飼育難易度 | 難しい | |
繁殖難易度 | 水槽内での繁殖は難しいようで、例がなく詳細不明。飼育者の加筆を求む。 | |
オスメスの見分け方 | オス | オスのほうが腹ビレが大きく、スリムな体型をしている。 |
メス | - | |
水槽内で好む高さ | 低層 | |
混泳での注意点 | 気性:大人しい 大人しいので多くの魚と混泳できる。また臆病でなので隠れ家を多めに作ってあげよう。 | |
気をつけたい病気 | 白点病 | |
推奨されるアクセサリなど | 岩組、掃除をしやすい砂状の底床、エアレーション | |
避けたほうがよいもの | - | |
60cm水槽での適正な飼育数*1 | 4匹 |
特徴・飼育上の注意
生息地は流れの早い川のため、水流を作り、エアレーションを行うと状態よく飼育できる。
水質の適応範囲はあるが、餌付けが難しくいため難易度は高い。水槽のコケだけでは維持できないことが多い。
草食性が強いので、植物質の人工飼料を与える。どうしても餌付かいない場合はきゅうりやズッキーニ・昆布などを与えてみる。また、イトミミズや赤虫を食べることもあるので試してみるのも良いだろう。
もし人工飼料に得付けられれば難易度は著しく下がるので、ショップで販売されている時点で人工飼料にを食べている個体を選びたい。
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています