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メタルハライドランプ(めたるはらいどらんぷ)  

水銀とハロゲン化金属の混合蒸気中のアーク放電による発光を利用したランプ。
メタハラと省略されて呼ばれる。


メタルハライドランプの特徴  

点光源のため蛍光灯に比べて影が強く出て、水面の揺らめきが波紋のように表れる。

水槽の隅々にまで光を拡散させるには一定の高さが必要で、スタンド等で上から吊るすタイプが多い。

メタルハライドランプの熱  

高光量に比例して熱量も多く、水槽や部屋の温度が上昇しやすい。安定器も高温になることが多く、近くにカーテンやティッシュなど燃えにくいものを置かないなど注意が必要となる。

メタルハライドランプの発光効率  

発光効率が60~130lm/Wと高く、高効率で光量を確保できるため、高さのある水槽や、光量の必要な水草・サンゴ水槽に用いられる。


関連リンク  

ハロゲンランプ蛍光灯LED照明