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レッドライン・トーピードバルブ
インド原産で中型のコイの仲間。
縦方向に一直線に入る黒いライン。口から腹部分まで入るレッドのライン。尻ビレの端には黒と黄色の模様が入る。各色が非常に鮮やかで見た目に楽しい魚。
幼魚の頃はほっそりとして、各ヒレだけがピンと伸びるので、ミサイルのような風貌をしている。
成長すると体に厚みが出てきてフットボールを更に鋭角にしたような体型になる。
大人しく協調性のある種で、まとまった数で飼育すると簡単に群泳する。
他種に攻撃することもないので大型の水草水槽に導入するタンクメイトに最適。
珍しい種ではないものの、学名等詳細なデータは不明。
Photo
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データ
学名 | Puntius sp. | |
英名 | - | |
分類 | コイ(Cypriniformes)目、コイ(Cyprinidae)科、プンティウス(Puntius)属 | |
通称 | - | |
分布 | インド | |
最大体長 | 20cm | |
寿命 | - | |
餌 | 人工飼料、冷凍飼料、活餌など。なんでもよく食べる。 | |
適性な水質 | 温度 | 20~28℃ |
PH | 弱酸性~中性 | |
硬度 | - | |
飼育難易度 | 普通 | |
繁殖難易度 | プンティウスらしく、繁殖も可能なようですが、詳細は不明。 | |
オスメスの見分け方 | オス | - |
メス | - | |
水槽内で好む高さ | 中層~低層 | |
混泳での注意点 | 気性:大人しい 捕食さえされなければ、大人しいため大抵の種と混泳可能。 | |
気をつけたい病気 | - | |
推奨されるアクセサリなど | 飛び出すことが多々あるので水槽の蓋は必須。 | |
避けたほうがよいもの | - | |
60cm水槽での適正な飼育数*1 | 4匹 |
特徴・飼育上の注意
20cmと大きくなり、餌を食べるときの遊泳力は非常に高いので、60cm規格水槽以下での飼育は避けたほういい。
給餌時に飛び出すことがあるので蓋は必須。
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
サイアミーズフラインングフォックスと体型がよく似ているけど、ほとんどコケは食べてくれません。サイアミーズほど他の魚にちょっかいはださないし、60センチ水槽だとサイアミーズほど大きくならない印象。
60センチ水槽の主役の魚としても通用するぐらい綺麗な体色です。(名無しさん 2024-07-24 (水) 20:19:12)
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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています
この魚自体はおとなしくて温和な魚だとは思いますが、グッピー等の小型種との混泳は難しいと思います。
うちの環境ではグッピーもゼブラダニオも怯えて隠れてしまい繁殖もままならない状況になりました。
レッドライントーピードバルブを除いてからはグッピーもゼブラダニオも水槽全体を泳ぐようになり活発に繁殖も行うようになったので影響大だったと思います(名無しさん 2020-09-15 (火) 20:29:06)