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サルヴィニィ・シクリッド
非常に美しい複雑な模様を持つ。イエローの体色を持つもの、メタリックなエメラルドグリーンが強いもの、レッドの強いものなど採取される場所でかなり違いが大きい。
総じてオスはカラフルでメスは地味な体色をしている。
大人しく水質にもそれほどうるさくないので飼育しやすいタイプだ。
しかし20cm以上で10年生きるのでそれなりの設備を用意して迎える準備をしたい。
Photo
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データ
学名 | Cichlasoma salvini (G・・nther, 1862) | |
英名 | Yellow belly cichlid、Salvin's Cichlid、Tricolor cichlid | |
分類 | スズキ目、シクリッド科、アストロノータス属 | |
通称 | サルヴィニィ・シクリッド、サルビニー・シクリッド | |
分布 | 中央アメリカ:メキシコ南部、グアテマラ | |
最大体長 | 22cm | |
寿命 | 8〜10年 | |
餌 | 人工飼料、冷凍飼料、活餌。なんでも慣れてよく食べる。 | |
適性な水質 | 温度 | 22〜32℃ |
PH | 7.0〜8.0 | |
硬度 | 軟水〜硬水:5〜20 °d | |
飼育難易度 | やさしい | |
繁殖難易度 | やさしい。床や石などにたまごをばら撒くように産卵する。母親が卵を守り、オスがその周囲をパトロールするように守る。他のシクリッドのように子育てをする。稚魚へのエサはブランいシュリンプ?が良い。 | |
オスメスの見分け方 | オス | 鮮やかな体色 |
メス | 地味な色彩でオスより小さい | |
水槽内で好む高さ | 中層 | |
混泳での注意点 | 小型カラシンやエビは混泳できない。中型魚以上の魚との混泳なら問題ない。 | |
気をつけたい病気 | − | |
推奨されるアクセサリなど | − | |
避けたほうがよいもの | − | |
60cm水槽での適正な飼育数*1 | 4匹 |
特徴・飼育上の注意
水質の適応範囲は広いが、あまり酸性に傾かないように注意が必要だ。水換えをしっかりと行いたい。
エサは何でもよく食べ飼育しやすい。
大人しいほうなので繁殖のとき以外は混泳が問題になることはないがサイズがサイズなので小型な生き物との混泳はできない。
繁殖も容易にできるようだ。
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています
コンビクトシクリッドは、酸素必要ですか!
(ハスター 2018-12-11 (火) 20:15:02)