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ロングフィン・アカヒレ  

アカヒレの改良品種で各ヒレが伸長するタイプ。
アカヒレの特徴である赤いヒレが伸びるので見ごたえがある。グッピーのように長いヒレでひらひらと泳ぐ。ヒレの長いタイプは泳ぎが苦手になりやすいが、本種はそれほど顕著には伸びない。そのため、飼育に関してはアカヒレと同じで問題ない。

水質は幅広い範囲に適応して、餌はなんでもたべ、どんな種とも混泳できる。初心者向けの魚と言える。


Photo  

ロングフィン・アカヒレ
 

774.jpg
写真提供:吉田観賞魚販売 思っていたよりも、かなり綺麗!!
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データ  

学名Tanichthys albonubes var.
英名
分類コイ(Cypriniformes)目、コイ(Cyprinidae)科、タニクシス(タニクティス)(Tanichthys)属
通称
分布改良品種(原種は中国・広東省)
最大体長4cm
寿命3~10年
人工飼料冷凍飼料活餌など。なんでもよく食べる。
適性な水質温度16~23℃
PH6.0~8.0
硬度非常な軟水~硬水:1~19 °d
飼育難易度非常にやさしい
繁殖難易度繁殖は容易。
水草を適度に密生させておけば特に何もせずに増えることもある。
成魚が稚魚を食べてしまうので、隠れ家は必要。卵は半ばら撒き型で、水草等にくっつける場合もある。
48時間から60時間程度で孵化する。2~3日程度で泳ぎ出すので餌を与える。稚魚の餌は、稚魚用の細かな餌で問題ない。一度に数個程度の卵を数日間連続で生み続ける。
オスメスの見分け方オス
メス
水槽内で好む高さ上層~中層
混泳での注意点気性:大人しい 捕食さえされなければ、大人しいため大抵の種と混泳可能。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*141匹

特徴・飼育上の注意  

非常に丈夫で、幅広い水質に対応できる。
温帯性のため、室内飼育であれば無加温でも飼育することが可能。記録によると5℃程度の低温でも越冬できたとの情報もあり。(水面が凍るような環境では不可)
水槽での飼育に向いた強健種のため、特別注意することは無い。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

私の個人的な動画から画像をとらないでください。著作権の侵害です!!!
名無しさん 2021-06-16 (水) 18:31:11


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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています