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- レインボー・ダニオ へ行く。
- 1 (2014-10-29 (水) 23:38:01)
- 2 (2014-10-30 (木) 16:55:40)
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現在位置 : トップページ > 生体図鑑 > 熱帯魚図鑑 > 淡水魚図鑑 > レインボー・ダニオ
レインボー・ダニオ
タイ原産の小型ダニオ。
尾ビレの付近がブルーの強い深いエメラルドグリーンになる。
体側を縦に横切るオレンジのラインが2本入り、その周りも濃いブルーが靄のように入る。全体には茶褐色をしている。
確かにブルーの部分は虹彩に見ることもできるが、この種をレインボーというのは少し無理がある。
英名ではブルーダニオと読んでいるが、そちらのほうがしっくりとくる。
飼育は他のダニオ属と同じように初心者におすすめで、何でも食べて水質への適応範囲も広く、混泳相手を選ばないという、優秀な種。
Photo
または、画像掲示板に魚の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します
データ
学名 | Danio kerri (Smith, 1931)、かつては以下の分類とされていたBrachydanio kerri | |
英名 | Blue Danio、Kerr's Danio、Splendid Danio | |
分類 | コイ(Cypriniformes)目、コイ(Cyprinidae)科、ダニオ(Danio)属 | |
通称 | ブラキダニオケリー、ピンクダニオ | |
分布 | タイ | |
最大体長 | 5cm | |
寿命 | 5~8年 | |
餌 | 人工飼料、冷凍飼料、活餌など。なんでもよく食べる。 | |
適性な水質 | 温度 | 23~25℃ |
PH | 6.5~7.0 | |
硬度 | 軟水~中程度の硬水:6~16 °d | |
飼育難易度 | やさしい | |
繁殖難易度 | やさしい 繁殖も容易で、メスが成熟するとお腹の部分が膨らむのでオスとペアで2組程度を別水槽に移す。 産卵水槽は薄暗い状態にして温度を徐々に下げることでトリガーになる。生き餌を十分に与えることも大切。 産卵は、ばら撒き型なので、産卵床としてモスやピートを敷き詰めておく。卵を産んだペアは元の水槽に戻す。 メスが卵を産むとお腹が凹むのでひと目で分かる。数日で孵化し、2日程度で自由に泳ぎだす。 餌は細かく砕いた人工飼料を食べることができるので、飼育は容易。 | |
オスメスの見分け方 | オス | - |
メス | - | |
水槽内で好む高さ | 上層 | |
混泳での注意点 | 気性:大人しい 捕食さえされなければ、大人しいため大抵の種と混泳可能。 | |
気をつけたい病気 | - | |
推奨されるアクセサリなど | 飛び出すことが多々あるので水槽の蓋は必須。 | |
避けたほうがよいもの | - | |
60cm水槽での適正な飼育数*1 | 33匹 |
特徴・飼育上の注意
特に気をつけることは無い。
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています