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コリドラス・ハブロースス
最大でも3.5cm程度と小型のコリドラス。
スポット模様が繋がって縦に入るラインと、尾の付け根に入る強めのスポット模様が特徴。また、透明な尾に小さなスポットが入る。
小型で小回りがきくため、小さな水草水槽との相性が良い。
小型で臆病なため、同じ底物と一緒に飼育すると餌がうまく食べられない個体も出てくる。
現地では多数の群れで生息しているので、水槽内でも仲間と群泳させると元気に泳ぐようになる。
Photo
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データ
学名 | Corydoras habrosus (Weitzman, 1960) | |
英名 | Venezuelan Pygmy Cory、Dainty Cory、Venezuelan Pygmy Cory、Salt and Pepper Catfish | |
分類 | ナマズ(Siluriformes)目、カリクティス(Callichthyidae)科、コリドラス(Corydoras)属 | |
通称 | コリドラス・ハブロースス、コリドラス・ハブロスス、コリドラス・ハブローサス、コチュイ、コチー | |
分布 | ベネズエラ、コロンビア | |
最大体長 | 3.5cm | |
寿命 | 1〜5年 | |
餌 | 人工飼料、冷凍飼料、活餌。口が小さいため沈下性で粒の小さな物を用意する。 | |
適性な水質 | 温度 | 22〜26℃ |
PH | 6.2〜7.2 | |
硬度 | 軟水~中程度の硬水:8~15 °d | |
飼育難易度 | 普通 | |
繁殖難易度 | 普通。 餌を多めに与え成熟したオス3匹にメス2匹程度のペアを作り、暗めの照明にします。酸性の水のほうが相性が良い。その状態で十分に成熟したら水換えを行なう。ペーハーの変化がトリガーになって産卵をする。 卵は茶色の斑点を持つ卵を数日に分けて、合計で30個程度、産卵します。水草の影や水槽の表面に産み付けます。 稚魚は非常に小さく、3日程度で泳ぐようになるが、隠れ家を作らないと親に捕食されてしまうので注意。餌はブラインシュリンプと相性が良い。2カ月程度で1cmまで成長する。 | |
オスメスの見分け方 | オス | シャープでスリムな体型、2.5cm程度と体長が短い |
メス | 上から見ると腹部がふっくらとしている、3.5cm程度とオスより長い | |
水槽内で好む高さ | 底層 | |
混泳での注意点 | どちらかというと臆病。多くの仲間と群泳しているタイプなので複数匹で飼育したい。繁殖を狙うなら同種のみが望ましい | |
気をつけたい病気 | カラムナリス症?、エロモナス症? | |
推奨されるアクセサリなど | 底床を口でさらうようにエサを探すので細かな砂状の底床が望ましい。 | |
避けたほうがよいもの | 角のある底床、硬度を上げるサンゴ砂? | |
60cm水槽での適正な飼育数*1 | 47匹 |
特徴・飼育上の注意
暗い場所が好きで、多くの隠れ家があるのが望ましい。他のコリドラスより臆病で餌にありつけない個体も出る。そのために多くの餌を与えると底床の環境が悪化しやすい。本種は底床の汚れに弱いため、マメな掃除を心がけたい。
多数の群れで生息しているので、水槽内でも仲間と群泳させると元気に泳ぐようになる。
あまり知られていないがコリドラスには棘条と呼ばれる棘があり相手に刺さると毒を出す。なので輸送時に詰め込みすぎたり、大量に魚を混泳させると刺さる場合があるので注意しよう。
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています