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ミナミヌマエビ
透明で小さな体で餌の残りや、苔を食べてくれる水草水槽の強い味方。特になにもしないでも繁殖するため、適正な飼育をすれば水槽の長期安定に役立つ。臆病な性格で、生きている魚を捕食することはなく、ミナミヌマエビ側が捕食されなければ、どんな魚でも混泳できる。
反面、餌を与えすぎると無尽蔵に増え続けるため、フィルターの処理能力を超えた時点で、一気に環境が崩壊する危険性もある。
レッドビーシュリンプやレッドチェリーシュリンプ?と同族とあって特徴が似ている。しかし彼らと違ってあまり強い色を持った種はいないようだ。
厳密には日本固有の種がミナミヌマエビと呼ばれるが、現在流通しているミナミヌマエビはほとんどが中国や東南アジア産。学術的な分類は違うが、生態は酷似している。まれにスジエビやヌカエビが交じることがあるが、これらは肉食性が強いため注意が必要だ。
Photo
写真提供:ブルーグラスの大さん(グリーンの強い種のようです)[編集]
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写真提供:吉田観賞魚販売 色の個体差があるので、殖やしていて楽しいエビちゃんです。[編集]
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データ
学名 | Neocaridina denticulata denticulata | |
英名 | − | |
分類 | 十脚目、ヌマエビ科、カワリヌマエビ属 | |
通称 | ミナミヌマエビ | |
分布 | 日本固有種(流通している種は中国・東南アジア) | |
最大体長 | 2cm | |
寿命 | 1〜2年 | |
餌 | 人工飼料、冷凍飼料雑食性だが植物性のものが好み。柔らかい苔や茹でたほうれん草をあげると好んで食べる。 | |
適性な水質 | 温度 | 22〜27℃ |
PH | 6.0〜8.0 | |
硬度 | 軟水〜中程度の硬水:5〜12°d | |
飼育難易度 | 普通 | |
繁殖難易度 | やさしい。最適なのは中性に近い酸性の水で、中程度の硬水といわれています。適切な水温と水質を維持すれば一年中繁殖が可能です。 十分に成熟するとオスがメスの上に覆いかぶさるようにする。約50程度の卵を抱卵して、25日から30日で孵化します。稚エビは小さく目視できるようになるまで数日かかる。エサは自然発生した植物性プランクトンでも成長する。他には親の糞を食べるので、特別エサをあげなくても育てることが可能。ある程度の大きさに成長したらブラインシュリンプを与えると生存率が上がる。 生後3カ月程度で繁殖が可能で、子供がさらに子供を産むため、上手くすると爆発的に数を増やします。そのような状態を特に爆殖?と呼びます。 | |
オスメスの見分け方 | オス | スリムで、触覚が長く、尾肢(びし)が小さい。 |
メス | 腹の部分がふっくらとして、触覚が短く、尾肢(びし)が大きい。 | |
水槽内で好む高さ | 底層 | |
混泳での注意点 | どんな魚とでも混泳可能。逆に小さいので捕食されないように注意。 | |
気をつけたい病気 | − | |
推奨されるアクセサリなど | ウィローモスなど稚エビの隠れ家を作ると多少捕食されても順調に増えていく | |
避けたほうがよいもの | 稚エビが吸い込まれてしまうので目の荒いフィルターや、底に吸い込み口があるものは向かない | |
60cm水槽での適正な飼育数*1 | 82匹 |
特徴・飼育上の注意
中性に近い弱酸性、中程度の硬水が一番相性が良い。エビなので水質の変化にはとても弱く、導入時の水合わせは慎重にしたい。理想は点滴法で2時間程度の時間をかけて水合わせをしよう。
水に慣れてさえしまえば適応範囲は広いが、高温には弱いため、最低でも30℃以下を保つようにしよう。水面まで上がってきていたり、全く抱卵している個体がいない場合はファンなどを導入して温度を下げる必要がある。
繁殖に最適なのは中性に近い酸性の水で、中程度の硬水といわれています。適切な水温と水質を維持すれば一年中繁殖が可能です。
十分に成熟するとオスがメスの上に覆いかぶさるようにする。約50程度の卵を抱卵して、25日から30日で孵化します。稚エビは小さく目視できるようになるまで数日かかる。エサは自然発生した植物性プランクトンでも成長する。他には親の糞を食べるので、特別エサをあげなくても育てることが可能。ある程度の大きさに成長したらブラインシュリンプを与えると生存率が上がる。
生後3カ月程度で繁殖が可能で、子供がさらに子供を産むため、上手くすると爆発的に数を増やします。そのような状態を特に爆殖?と呼びます。
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています
ミナミヌマエビ
ミナミヌマエビは、淡水エビの中では繁殖しやすい部類になります。
個体差もありますが、いろんなカラーが楽しめるエビです。カメレオンシュリンプとも言われます。(実在のカメレオンシュリンプとは関係ありません)
大きな個体でも3センチない小ぶりなエビで、繁殖も楽しめるため、初心者からおすすめのエビです。
レッドビーシュリンプの導入前の練習にもどうぞ。
コケ取り能力もありますが、ヤマトヌマエビの1/10程の能力でしかなく、コケ取りをメインでさせるのならかなり多めに入れないと効果ありません。
それからエビ全般に共通ですが、水温水質の管理はしっかりやってください。
水温は28度以下に保ち、水質も安定させるためにソイルでの飼育をお願いします。水草水槽にぴったりです。
魚と混泳させるなら、エビを主食としない魚を入れてください。フグや金魚などはエビが大好物ですので決して入れないように。
繁殖もさせるのであれば、メダカやグッピーなどの魚を入れてると、稚エビが全部食べられてしまいますので注意。
導入時の水合わせは、時間をかけてゆっくりやってください。
ヤマトヌマエビとの混泳も可能。 (こりたん 2012-06-15 (金) 00:32:01)