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フォールス・バルブ
マレーシア、インドネシに生息するコイの仲間。
体側を8本のラインが横に走る。その特徴から学名が決待っているが、鮮明なのは7本だけで、1本はよく見ると見える程度。
性差のあまりない種で、オスのほうが多少ヒレが赤くなる程度で見分けるのは困難。
特別臆病な種で、まとまった数で飼育すると簡単に群泳する。
動きの活発な種と合わせると端に隠れて動かないほどなので、岩や木で隠れ家を確保しよう。
Photo
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データ
学名 | Eirmotus octozona (L. P. Schultz, 1959) (Eimoutus octozonaは誤り) | |
英名 | False Eight-Banded Barb、Octozona Barb、Teosinumano | |
分類 | コイ(Cypriniformes)目、コイ(Cyprinidae)科、エイルモトゥス(Eimoutus)属 | |
通称 | - | |
分布 | マレーシア、インドネシ | |
最大体長 | 3.5cm | |
寿命 | 3~5年 | |
餌 | 人工飼料、冷凍飼料、活餌など。なんでもよく食べる。現地では藻類や植物性プランクトンを食べている。 | |
適性な水質 | 温度 | 24~26℃ |
PH | 6.0~7.0 | |
硬度 | 非常な軟水~中程度の硬水:2~12 °d | |
飼育難易度 | 普通 | |
繁殖難易度 | 繁殖例は聞かれず、詳細不明。 | |
オスメスの見分け方 | オス | オスのほうが多少ヒレが赤くなる程度で見分けるのは困難 |
メス | - | |
水槽内で好む高さ | 中層~低層 | |
混泳での注意点 | 気性:大人しい 捕食さえされなければ、大人しいため大抵の種と混泳可能。 | |
気をつけたい病気 | - | |
推奨されるアクセサリなど | 背の高い水草などの隠れ家 | |
避けたほうがよいもの | - | |
60cm水槽での適正な飼育数*1 | 47匹 |
特徴・飼育上の注意
-
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています
おとなしいと思い、エビ水槽に引っ越しさせたら、慣れてきたら、エビをつついて⭐にしてました。移動した方がいいのですか?
これから、もっと被害あるのでしょうか?
ちなみに、ミナミ沼エビです。(ゆう 2022-10-27 (木) 20:33:45)