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- ミナミシマウシノシタ へ行く。
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ミナミシマウシノシタ
アジアに広く分布しているカレイの仲間。
カレイ目に属しているだけあって、縦に平たく扁平した体型が特徴。
上から見るとやや長細い楕円形で、体に茶褐色の斑点がある。目は非常に小さく、口は顔の横に斜めに配置されている。
純淡水でも飼育可能な種。しかし多少の塩分があったほうが調子が上がる。
別名インドシタビラメと呼ばれるように、分布が広く、世界中の海で生息している。
Photo
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データ
学名 | Brachirus orientalis、Synaptura orientalis(Schneider & Bloch 1801) | |
英名 | Oriental sole | |
分類 | カレイ(Pleuronectiformes)目、ササウシノシタ(Soleidae)科、ミナミシマウシノシタ(Synaptura)属 | |
通称 | インドシタビラメ、淡水シタビラメ、舌平目 | |
分布 | 紅海、インド、マレーの半島東部、ペルシャ湾、中国、北オーストラリアなど | |
最大体長 | 30cm | |
寿命 | -年 | |
餌 | 活餌。イトメ?や赤虫も好物。人工飼料で餌付かせるのは難しい。 | |
適性な水質 | 温度 | 22〜25℃ |
PH | 弱酸性 | |
硬度 | - | |
飼育難易度 | - | |
繁殖難易度 | - | |
オスメスの見分け方 | オス | - |
メス | - | |
水槽内で好む高さ | 底層 | |
混泳での注意点 | 大人しく多くの魚と混泳できるが、口に入る生体は食べられてしまうので注意。 | |
気をつけたい病気 | - | |
推奨されるアクセサリなど | 底床を口でさらうようにエサを探すので細かな砂状の底床が望ましい。 | |
避けたほうがよいもの | - | |
60cm水槽での適正な飼育数*1 | 2匹 |
特徴・飼育上の注意
エイなどと似て、水質の変化に弱い。ヒレや棘が取れやすいため、傷が付くようなアクセサリは避けたほうが無難。
淡水で飼育できるが、塩分があったほうが調子が上がる。
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
カレイとエソハゼが同居の水槽で飼ってます。
微汽水で、週1に1/3換水。
環境に慣れると音がするだけで寄ってくる。
餌は冷凍アカムシ、人工飼料は難しいかなと思います←匂いにつられてやってきますが。
インド淡水シタビラメは慣れると滑るように泳ぎながらもりもり食べて大きくなります。
注意はヒータカバー。
よく淡水カレイ一色単にヒーターカバーがある方が良いと書いてありますが
ウシノシタ(シタビラメ)系はとても狭いところになぜか顔突っ込む習性があり
よっぽど大きい個体以外は ヒーターカバーはしないこと!
私はこれで 何匹か死なせてしまいました。
コトブキのカバーなしヒーターがおすすめ。
あえて自ら火傷しに行く輩はいないですよ。
(名無しさん 2023-10-10 (火) 21:54:09)
このレビューが参考になった…[投票] 10
*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています
飼育情報
体長約15cm程度
餌は主に赤虫や糸ミミズなど生き餌をドライや冷凍した物
人工飼料に餌付けするには根気が必要かと
混泳は同程度の大きさ(クテノポマならいける)なら大丈夫ですが、底性のコリやドジョウ類とは虐められたり、シタビラメに喰われる可能性があります
汽水でも飼育可能
脱走に注意
あまり輸入されない(淡水カレイの方が輸入される) (9mano5さん 2012-12-31 (月) 16:33:34)