マダガスカル・レインボーのバックアップ(No.1)

現在位置 : トップページ＞生体図鑑＞熱帯魚図鑑＞淡水魚図鑑＞マダガスカル・レインボー

マダガスカル・レインボー　

マダガスカル島原産のレンボーフィッシュ。

レインボーフィッシュらしくない細長い体型をしている。ヒレもあまり伸長しない。しかし色彩は美しく、イエローの体色を持ち、メタリックな鱗がところどころキラリと光る。

第2背ビレと尻ビレは長さはないものの、内側からイエロー、ブラック、レッドと変化する。
体側には縦方向に濃紺のラインが入る。

写真提供：[編集]

写真の編集方法。または画像掲示板にUPしてください。

※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。

学名		Bedotia geayi (Pellegrin, 1907)
英名		Madagascar Rainbowfish、Madagascan Rainbowfish、Red-Tailed Silverside、Zona
分類		トウゴロウイワシ（Atheriniformes）目、ベドティア(Bedotiidae)科、ベドティア(Bedotia)属
通称		－
分布		マダガスカル島東部
最大体長		9cm
寿命		5～8年
餌		人工飼料、冷凍飼料、活餌など。なんでも食べるが口が小さいため細かな餌が向いている。ブラインシュリンプが好物。
適性な水質	温度	20～24℃
	PH	7.0～8.0
	硬度	軟水～硬水：9～19°d
飼育難易度		やさしい
繁殖難易度		繁殖も可能なようだが詳しい例がなく詳細不明。飼育者の加筆を求む。
オスメスの見分け方	オス	－
	メス	－
水槽内で好む高さ		中層
混泳での注意点		気性：大人しい大抵の種と混泳可能。
気をつけたい病気		－
推奨されるアクセサリなど		飛び出すことがあるので水槽の蓋が必要。
避けたほうがよいもの		－
60cm水槽での適正な飼育数*1		18匹

弱アルカリ性の水を好むが、中性付近でも問題なく飼育できる。

大人しく他種との混泳も可能。餌も何でも食べるので飼育しやすい。多少水草を食害することがるので、やわらかな水草を植えている場合は注意が必要。

■「どんな環境（水槽）で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長（cm）×3（冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1）の式に当てはめて計算しています