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デンキウナギ  

魚で最も強い電流を流すデンキウナギ。正確にはうなぎではなくコイやナマズの仲間らしい。電気器官と呼ばれるところに電気細胞という場所があり6000個ほどの細胞で蓄電して電気を発する。
最高600〜800Vの電気を発し、その最大の強さは馬を気絶させるほどで、水槽の飼育では小魚などは簡単にしびれさせて捕食する。
最大で250cmにもなり、体重は20キロを超え、15年という長寿を誇る。
残念なことに、このように危険な魚を一般人に販売するショップもあるが個人宅で終生飼育できるような魚ではない。


Photo  

デンキウナギ
 
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データ  

学名Electrophorus electricus (Linnaeus, 1766)
英名Electric eel
分類デンキウナギ目、デンキウナギ科(エレクトロフォルス科)、デンキウナギ属
通称デンキウナギ、エレクトリック・イール、電気ウナギ
分布アマゾン川、オリノコ川
最大体長250cm
寿命15年
人工飼料冷凍飼料活餌慣れれば何でも食べるが、生体電流を感知して捕食しているとの情報もあり、小魚などの活餌が好物だ。
適性な水質温度23〜28℃
PH6.2〜7.2
硬度非常な軟水〜軟水:5〜10 °d
飼育難易度非常に難しい
繁殖難易度−(データなし)
オスメスの見分け方オス−(データなし)
メス−(データなし)
水槽内で好む高さ底層
混泳での注意点肉食性で250cmを超えることと、その強力な電流から捕食の対象でなくとも混泳は不可能
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*1−匹

特徴・飼育上の注意  

250cmという大きさと、最大で馬をも動けなくさせる電流を持つ魚だ。最低でも3mクラスの水槽が必要で、水換えや底床掃除の際にはゴム製の手袋(場合によってはドライスーツなど)を用意するなどの配慮が必要。つまり水族館クラスの設備がなければ終生飼育は難しい。好奇心にかられて衝動買いなどは厳に慎みたい。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

大袈裟過ぎるだろw
飼育が非常に難しいとあるが電気に気を付けることを除けば
正直手がかからない良い子
餌も冷凍アジやワカサギを食べてくれるし
水質の変化にも強いしで、何だかんだで5年目
成長も250cmとあるがここまでになるのは家庭じゃまずないでしょ
成長スピードも速くないし、大概大きくても1m位で止まるんだと思う
自分のは今70cmオーバー。180cmで飼ってる
こいつに比べれば正直ダトニオやパーチのが気を使うね (ジョニィ 2013-07-28 (日) 00:58:14

''''
3mはないわw (名無しさん 2014-07-10 (木) 16:17:17

お名前:


*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています