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- ジェリービーン・テトラ へ行く。
- 1 (2017-07-06 (木) 20:18:27)
- 2 (2017-07-18 (火) 01:45:17)
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ジェリービーン・テトラ
シェラレオネ、西アフリカ原産の小型テトラ。
現地の環境を模して、ブラックウォーターで飼育すると状態が上がる。
現地ではゴム農園側の川で発見された。そのような場所は環境破壊により減少しており、現在は絶滅危惧種に登録されている。
細長いイエローの体型で、尾ビレがレッドに色付く。
小さく控えめながらも赤い尾ビレは水草水槽だけでなく、黒系の石組み水槽などで、よく映える。
大人しく協調性のある種で、小型水槽の混泳魚として最適。
小さな水槽で群泳させれば、水槽を雄大に見せてくれる効果がある。
入荷は稀で、非常に高価だった。
最近では繁殖ものが出回るようになり、価格も落ち着いてきた。
ちなみにオスメスの性差がほとんどなく、見分けるのは困難。海外ではアドニス・テトラも同じくジェリービーンズ・テトラと紹介される。
Photo
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データ
学名 | Ladigesia roloffi (Géry, 1968) | |
英名 | Jelly Bean Tetra、Sierra Leone Dwarf Characin | |
分類 | カラシン(Characiformes)目、アレステス(Alestidae)科、ラディゲシア(Ladigesia)属 | |
通称 | ラディゲシア・ロロフィ | |
分布 | シェラレオネ、西アフリカ | |
最大体長 | 4cm | |
寿命 | 3~5年 | |
餌 | 人工飼料、冷凍飼料、活餌など。口が小さいので小さく砕く必要がある。 | |
適性な水質 | 温度 | 22~26℃ |
PH | 6.0~7.0 | |
硬度 | 非常な軟水~軟水:5~10 °d | |
飼育難易度 | 普通 | |
繁殖難易度 | 繁殖は可能だが、難しいらしく、ほとんど情報がない。稚魚は水質の変化に大変弱く、繁殖を狙う場合はコマ目な給餌とコマ目な水換えが必要とのこと。 | |
オスメスの見分け方 | オス | 見分けるのは困難 |
メス | 見分けるのは困難 | |
水槽内で好む高さ | 中層 | |
混泳での注意点 | 気性:大人しい 捕食さえされなければ、大人しいため大抵の種と混泳可能。 | |
気をつけたい病気 | - | |
推奨されるアクセサリなど | - | |
避けたほうがよいもの | - | |
60cm水槽での適正な飼育数*1 | 41匹 |
特徴・飼育上の注意
餌は何でも食べ、弱酸性の水で問題なく飼育できる。水の汚れには敏感なのでコマ目な水換えを心がけよう。
臆病では無いので前面に出てくるが、水草で隠れ家を作ると良い。
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています