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ギギ
日本原産のギギ属の仲間。
日本のギギ属の中では30cmと最も大型になる。
よく似た種にギバチとネコギギがいるが、本種は尾びれの切り込みが一番深いので見分けがつく。
体型は他のギギ属同様、細長い蛇のような体型をしている。体色は茶か黒の暗褐色で、川底の岩を模したようなまだら模様になる。成長するに連れて全身が黒っぽくなり、顔や胴に幅が出てナマズのようになる。
口の上側に2対、下に2対の8本の髭を持つ。
夜行性で、日中は岩陰などに隠れて過ごす。そのため岩組のレイアウトや土管を設置すると、すっぽり隠れて過ごす。
気に入った場所を見つけると、そこからほとんど動かず、餌を食べる時以外はじっと潜んでいる事が多い。
大人しい種(動かないという意味)だが、口に入るサイズの魚は食べてしまうので、混泳には注意が必要。同程度の大きさでもしつこく追い回し、夜のうちに噛まれて鱗が剥がされることがある。
胸びれの棘とその付け根の骨をこすり合わせることで、ギーギーという音を出す。
正確な寿命は不明だが、10年以上生きる。混泳も難しいことから計画的に導入するようにしたい。
Photo
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データ
学名 | Pseudobagrus nudiceps (Sauvage,1883) | |
英名 | Teardrop Ocellaris Clownfish | |
分類 | ナマズ(Siluriformes)目、ギギ(Bagridae)科、ギバチ(Pelteobagrus)属 | |
通称 | ギギウ、クロイカ、クロザス、ギンギ、ハゲギギ | |
分布 | 本州中部以西、四国、九州 | |
最大体長 | 20~30cm | |
寿命 | 10年以上 | |
餌 | 人工飼料、冷凍飼料、活餌など。自然下では底生動物やエビ、小魚を食べている。魚食性の高い雑食性で何にでも餌付く。コリタブが適している。餌付かない場合は生き餌の赤虫、エビ、メダカなどを与えると良い。 | |
適性な水質 | 温度 | 22~26℃(飼育可能な範囲ではなく、現地の水質。以下PH・硬度とも同じ) |
PH | - | |
硬度 | 軟水 | |
飼育難易度 | やさしい | |
繁殖難易度 | 不明(水槽で繁殖したとのデータは見つからない) 自然下では5~8月頃に繁殖する。ケーブスポウナーで岩陰や洞窟上になった巣に産卵する。卵は黄褐色で1.5~2mmほど。一度に1200~2100程度産み付ける。 70時間で孵化し、1週間程度で自由遊泳を開始する。9mm程度と大きいので親魚に与えている餌を細かく砕いたもので問題ないと思われる。 | |
オスメスの見分け方 | オス | 体が小さい |
メス | 体が大きい | |
水槽内で好む高さ | 低層 | |
混泳での注意点 | 気性:攻撃的になることがある 昼は岩陰に隠れてじっとしているなど大人しいが、夜になると動き出す。魚食性が強く、最大で30cmにもなるので、口に入らないサイズの魚しか混泳はできない。複数で飼育している場合は繁殖期のオス同士で激しい喧嘩をするので注意が必要。 | |
気をつけたい病気 | 白点病 | |
推奨されるアクセサリなど | 岩組レイアウト、隠れ家となる土管 | |
避けたほうがよいもの | - | |
60cm水槽での適正な飼育数*1 | 3匹 |
特徴・飼育上の注意
日本の河川に住み着いているので、一般的な水質で問題なく飼育できる。
高温時に酸欠を防ぐためにエアレーションを行うこと。
魚食性が高いため、基本的には混泳は不可。
岩陰や土管を置くとすっぽり隠れて過ごす。(殆どの時間を隠れて過ごす。)
底に体を付ける種なので、底床の掃除はコマ目に行おう。
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています