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ヤマトヌマエビ  

この説明は以下の順序で記述する
1.原生地と分類の大まかな説明(◯◯産のカラシン)
1.体色・体型・その種特有の特徴
1.幼魚と成魚の差異、性差
1.生息域に関する情報や推奨されるレイアウトなど
1.飼育上、特に注意する点などあれば(下に注意点の項目があるので簡潔に)
1.その種族で共通する生物学上の特徴など(つまり同属で使いまわす文言など)

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Photo  

ヤマトヌマエビ
 
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データ  

学名Caridina multidentata (Stimpson, 1860)、Caridina japonicaは古いもの
英名Amano Shrimp
分類十脚目(エビ目)(Decapoda)目、ヌマエビ(Atyidae)科、ヒメヌマエビ(Caridina)属
通称大和沼蝦
分布日本、朝鮮、台湾など東アジア
最大体長4.5cm
寿命3年
人工飼料冷凍飼料活餌など。植物性よりの雑食。水草水槽であれば苔や藻類を餌にする。スカベンジャーとしても優秀で食べ残した餌や、魚の死骸なども食す。そのため、特別本種向けに餌を与える必要はない。
適性な水質温度17~27℃
PH8.1~8.4
硬度軟水〜中程度の硬水:6~12°d
飼育難易度やさしい。導入時の水合わせを慎重にすれば問題なく飼育できる。
繁殖難易度非常に困難
両側回遊型のため、汽水を用意しないと繁殖はできない。メスは直径0.5mmほどの小さな卵を腹に産み付ける。卵は黒っぽくに見える。
一般的な水槽の環境で2周間ほどで孵化する。幼生は汽水域まで流されて、そこで脱皮を繰り返して成長する。この間は水中のバクテリアを餌にしている。9回ほどの脱皮で親と同じようにエビ状になる。すると純水域を目指して遡上を開始する。この間約1ヶ月ほど。
人工的にこの工程を再現するのは難しく、新鮮な餌(インフゾリア)を用意するのも難易度が高い。
オスメスの見分け方オス1cmほど小さく、体側に入る点が小さい。
メス押すより大型で、体側に入る線が長めの破線になる。
水槽内で好む高さ低層
混泳での注意点気性:大人しい。生きている成体に攻撃をすることはない。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど水草レイアウト
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*139匹

特徴・飼育上の注意  

エビの仲間とあって水質の変化にはよわい。

上のデータだけでは説明しにくい点など
1.水質に関する情報
1.餌に関する情報
1.混泳に関する情報
1.レイアウトに関する情報(上で説明がされているので、ここでは注意点のみ)
1.繁殖に関する情報(飼育難易度の項目とかぶるので、ここでは注意点のみ)


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

お名前:


*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています