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オーストラリアン・ノチドメ  

オーストラリア産のチドメグサ。

葉の切れ込みが深く、クローバーのような雰囲気を持っている。アマゾンチドメグサに比べて小さく1cm程度で、可愛らしい印象を受ける。十分な光量があると横に広がるため、密生させて草原のようにも使える。

肥料を適切に加えれば、木や岩の上で密生させることもできる。またCO2を添加すると積極的に光合成して酸素の気泡が美しい。適合する環境になるとシューターを積極的に出し、すぐ水底を覆ってしまうので、コマ目なトリミングが必要。


Photo  

オーストラリアン・ノチドメ
 
写真の編集方法
または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

データ  

別名H35
学名Hydrocotyle cf. tripartita
英名
分類セリ目、ウコギ科、チドメグサ属
Order:Apiales,Family:Araliaceae,Genus:Hydrocotyle
分布オーストラリア
栽培難易度やさしい
必要な光量*120W蛍光灯×2
CO2添加*2不要
底床ソイル、砂、大磯
水質適正水温20~26℃
Ph5~8
GH(総硬度)2~21
KH(炭酸塩硬度)
サイズ全体のサイズ20cm
葉のサイズ1cm
タイプ水中葉
水上葉
浮き草
増やし方茎の切り分けによる株分け
成長速度早い
活着×
レイアウトしやすい配置前景
中景
後景×

栽培上の注意  

どちらかと言うと水面のほうが調子が良く、水中での長期維持は向きません。そのため、はじめから浮草として楽しむのもいいかもしれません。
調子を戻したい場合は栄養豊富な土にごく浅い水を張り、太陽光を当てるとまた水中で楽しめます。
(寒い冬場や光の強い夏場などは徐々に慣らすようにしてください)


栽培経験者の声  

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

それなりのKHかGHと、少し底床に有機物が溜まってきたかな?ぐらいの環境で良く育つ。
水質の適応幅は広く、茎だけになっても溶けずにしぶとく生き残り復活する。
ビオトープやボトルアクアリウムなどでもおすすめ。(名無しさん 2024-02-16 (金) 17:02:06


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*1 60cm規格水槽(60×36×30)の場合の例
*2 60cm規格水槽(60×36×30)にパレングラスで添加時の例