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- ヤマトヌマエビ へ行く。
- 1 (2017-01-26 (木) 04:54:24)
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ヤマトヌマエビ
この説明は以下の順序で記述する
1.原生地と分類の大まかな説明(◯◯産のカラシン)
1.体色・体型・その種特有の特徴
1.幼魚と成魚の差異、性差
1.生息域に関する情報や推奨されるレイアウトなど
1.飼育上、特に注意する点などあれば(下に注意点の項目があるので簡潔に)
1.その種族で共通する生物学上の特徴など(つまり同属で使いまわす文言など)
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Photo
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データ
学名 | Caridina multidentata (Stimpson, 1860)、Caridina japonicaは古いもの | |
英名 | Amano Shrimp | |
分類 | 十脚目(エビ目)(Decapoda)目、ヌマエビ(Atyidae)科、ヒメヌマエビ(Caridina)属 | |
通称 | 大和沼蝦 | |
分布 | 日本、朝鮮、台湾など東アジア | |
最大体長 | 4.5cm | |
寿命 | 3年 | |
餌 | 人工飼料、冷凍飼料、活餌など。植物性よりの雑食。水草水槽であれば苔や藻類を餌にする。スカベンジャーとしても優秀で食べ残した餌や、魚の死骸なども食す。そのため、特別本種向けに餌を与える必要はない。 | |
適性な水質 | 温度 | 17~27℃ |
PH | 8.1~8.4 | |
硬度 | 軟水〜中程度の硬水:6~12°d | |
飼育難易度 | やさしい。導入時の水合わせを慎重にすれば問題なく飼育できる。 | |
繁殖難易度 | 非常に困難 両側回遊型のため、汽水を用意しないと繁殖はできない。メスは直径0.5mmほどの小さな卵を腹に産み付ける。卵は黒っぽくに見える。 一般的な水槽の環境で2周間ほどで孵化する。幼生は汽水域まで流されて、そこで脱皮を繰り返して成長する。この間は水中のバクテリアを餌にしている。9回ほどの脱皮で親と同じようにエビ状になる。すると純水域を目指して遡上を開始する。この間約1ヶ月ほど。 人工的にこの工程を再現するのは難しく、新鮮な餌(インフゾリア)を用意するのも難易度が高い。 | |
オスメスの見分け方 | オス | 1cmほど小さく、体側に入る点が小さい。 |
メス | 押すより大型で、体側に入る線が長めの破線になる。 | |
水槽内で好む高さ | 低層 | |
混泳での注意点 | 気性:大人しい。生きている成体に攻撃をすることはない。 | |
気をつけたい病気 | - | |
推奨されるアクセサリなど | 水草レイアウト | |
避けたほうがよいもの | - | |
60cm水槽での適正な飼育数*1 | 39匹 |
特徴・飼育上の注意
エビの仲間とあって水質の変化にはよわい。
上のデータだけでは説明しにくい点など
1.水質に関する情報
1.餌に関する情報
1.混泳に関する情報
1.レイアウトに関する情報(上で説明がされているので、ここでは注意点のみ)
1.繁殖に関する情報(飼育難易度の項目とかぶるので、ここでは注意点のみ)
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています