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ポタモゲトン・ガイー 　

南米原産の水草。
幅2mm程度の細かな葉を互生で密に生やす。
新葉はオレンジ色で、その後オリーブ色を経てグリーンに落ち着く。

底床にガッチリとランナーを生やして増えるため、密生させやすい。
枝の間からも枝が生えて、根本から根を出す。
水中葉で長期維持は可能だが、上へ上へと伸びるため、適度なトリミングが必要になる。

飼育は容易でソイルと中程度の光量があれば問題なく維持できる。CO2は無くてもいいが、気泡を見たい場合は有効。

茎が柔らかく、様々な場所から枝や根を出すので流れや統一感は出しづらい。バラバラとしたまとまらない雰囲気になる。
本種だけでレイアウトというよりも、細かなランダムな動きを水系に取り入れたい時に用いると自然な雰囲気を作りやすい。

Photo 　

ポタモゲトン・ガイー
 
401.jpg
写真提供：吉田観賞魚販売 珍しい名前の割には丈夫な水草です。
底床が砂利でも、よく育ちます。[編集]
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写真の編集方法
または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

データ 　

別名－
学名Potamogeton gayi
英名－
分類オモダカ目、ヒルムシロ科、ヒルムシロ属
Order:Alismatales,Family:Potamogetonaceae,Genus:Potamogeton
分布南アメリカ
栽培難易度やさしい
必要な光量*120W蛍光灯×2
CO２添加*2必要（１秒に１/4滴）
底床ソイル、砂、大磯
水質適正水温20～28℃
Ph5.4～7.8
GH（総硬度）6～20
KH（炭酸塩硬度）－
サイズ全体のサイズ（縦に）40cm
葉のサイズ7cm
タイプ水中葉○
水上葉×
浮き草×
増やし方ランナー
成長速度早い
活着×
レイアウトしやすい配置前景×
中景○
後景○

栽培上の注意 　

特になし。

栽培経験者の声 　

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

お名前:

*1 60cm規格水槽（60×36×30）の場合の例
*2 60cm規格水槽（60×36×30）にパレングラスで添加時の例