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ナローリーフ・レッドリーフ・バコパ  

レッドリーフ・バコパ同様に、非常に彩度の高いダークレッドの葉が特徴です。
幅がノーマルの半分ほどしかなく、違いが明確です。

後景草としてオススメで、水面まで達すると横にはうように広がり、水中根を生やすようになります。
水質の管理・コントロールができる上級者でないと維持できない試金石のような水草です。日本ではポピュラーな本種ですが、硬水の高い欧米では非常に難しい水草として有名です。

栽培に関してはレッドリーフ・バコパに準じます。


Photo  

ナローリーフ・レッドリーフ・バコパ
 
写真の編集方法
または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

データ  

別名ナローリーフ・ロタラ・マクランドラ
学名Rotala macrandra var.
英名Giant Red Rotala "Narrow leaf"
分類フトモモ目、ミソハギ科、キカシグサ属
Order:Myrtales,Family:Lythraceae,Genus:Rotala
分布改良品種
栽培難易度難しい
必要な光量*120W蛍光灯×3
CO2添加*2必要(1秒に1/2滴)
底床ソイル、砂、大磯
水質適正水温20~28℃
Ph5.0~6.5
GH(総硬度)4~8
KH(炭酸塩硬度)3~8
サイズ全体のサイズ50cm
葉のサイズ2~2.5cm
タイプ水中葉
水上葉
浮き草×
増やし方挿木
成長速度早い
活着×
レイアウトしやすい配置前景×
中景
後景

栽培上の注意  

栽培は難しく、CO2が不可欠な種です。光量もかなり必要で、アルカリ性や硬水では溶けてしまうため、印象的な赤を維持するのは大変です。
しかし適合する環境だと成長も早く、小さな葉が密生するように広がるため、全体が真っ赤な水景を作ることもできます。


栽培経験者の声  

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

お名前:


*1 60cm規格水槽(60×36×30)の場合の例
*2 60cm規格水槽(60×36×30)にパレングラスで添加時の例