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反射板(はんしゃばん) 　

光を反射させることで意図した方向への光量を増やす仕組み。

白熱電球や蛍光灯は全方向に光を出すため、照射する対象と反対側に光は無駄になってしまう。そのため反射板を用いて反対方向へ向いた光を対象の方向へ屈折させる仕組みが必要になる。

通常反射板には反射率が高い素材を用いる。
具体的には鏡や鏡面加工の鉄、または白い素材が用いられる。最も効果の高いのは鏡。

LEDなどは点光源のため前方にしか光が届かない。そのため反対に拡散レンズ等を用いて光が拡散するようにする。

関連リンク 　

全光束

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