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ロイヤル・ナイフフィッシュ  

メコン川原産のナイフフィッシュ。

ナイフフィッシュとの名前通り、体が平たく、背がくにゃりと曲がったテーブルナイフのような体型をしている。
本種はナイフフィッシュの中でも特に背中が盛り上がり湾曲した顔をしている。また背ビレがあるのも特徴。
全身が灰褐色の体色をしており、腹から尾ビレに掛けてスポット状から、ライン状へと変化する黒い模様が入る。

腹ビレと尻ビレを結合させたカーテン状のヒレを持ち、ひらひらと海蛇のようにくねらせて移動する。その独特なヒレで細かな移動を可能で、前後左右精密機械のように細かく正確に移動できる。

最大で120cmと超大型になることから、水族館クラスの設備が必要になる。
また本種は水質の汚れや変化に非常に弱い。2ランクほど大型のろ過器を使い、週に50~70%の水換えが必要。
さらに溶存酸素度の高い水を好むため強い水流と、十分なエアレーションも必要。

特殊な整備が必要なこともあり、はっきりと言えば水槽飼育に向かない種で、民間での長期飼育は非常に困難。


Photo  

ロイヤル・ナイフフィッシュ
 
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データ  

学名Chitala blanci (d'Aubenton, 1965)
英名Royal Knifefish、Indochina Featherback、Mekong Featherback
分類アロワナ(Osteoglossiformes)目、ナギナタナマズ(ノトプテルス)(Notopteridae)科、キタラ(チタラ)(Chitala)属
通称ロイヤルナイフ、ロイヤルインディアン・ナイフ、ナギナタナマズ、インドチャイナ・フェザーバック、インドチャイナフェザーバック
分布タイ、東南アジア
最大体長120cm
寿命15~17年
人工飼料冷凍飼料活餌。肉食性のため、生き餌を好む。エビやイカ、赤虫なども好物。肉食魚用のタブレットにも慣れさせることができる。
適性な水質温度22~25℃
PH6.5~7.2
硬度軟水~硬水:8~10°d
飼育難易度非常に難しい
繁殖難易度詳細不明
オスメスの見分け方オスオスとメスの性差は殆ど無い。
メスオスとメスの性差は殆ど無い。
水槽内で好む高さ低層
混泳での注意点気性:強い攻撃性あり
本種は特に攻撃性が強く、他種のヒレをかじるので混泳は不可。
気をつけたい病気白点病
推奨されるアクセサリなど
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*1-匹

特徴・飼育上の注意  

夜行性で夜間でもよく見えるように大きな目をしている。生息地は深さがあり、流れの早く薄暗い環境。そのためレイアウトには流木や岩、または土管やパイプ等を設置して隠れ家を作ってやると良い。

こなれた弱酸性の水を好むため、マジックリーフやピートなどを利用してブラックウォーターを作ってやると良い。
水質の変化には弱く、特に薬浴に対する体制が低いため注意が必要。白点病にもなりやすいため、水質の管理は徹底したい。

肉食性のため、生き餌を好む。エビやイカ、赤虫なども好物。肉食魚用のタブレットにも慣れさせることができる。
夜行性のため、ライトを消してから餌を与えると良い。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています