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ミズネコノオ・ブロードリーフ
オーストラリア、パプアニューギニア原産の水草。
オリジナルのミズネコノオに比べると幅の広い葉をしている。また葉の先端が赤紫になる違いもある。名前の通り薄紫色の花穂が猫の尾っぽのようになる。針のように細い葉を茎全体に生やす。一年生の植物のため、長期維持には向かない。
水中では上へ上へと伸びていくが、ある程度の長さになると茎に栄養をためて、下の葉は落ちる。自然下では水が減衰して水上に出ることで花を付けるようになる。草の先端が水上に達するとシャンデリアを逆さにしたような花穂の付け方をする。
Photo
データ
別名 | P50 | |
学名 | Pogostemon stellatus "broad leaf" | |
英名 | - | |
分類 | シソ目、シソ科、ミズトラノオ属 Order:Lamiales,Family:Lamiaceae,Genus:Pogostemon | |
分布 | オーストラリア | |
栽培難易度 | 難しい | |
必要な光量*1 | 20W蛍光灯×4 | |
CO2添加*2 | 必要(1秒に1滴) | |
底床 | ソイル | |
水質 | 適正水温 | 20~28℃ |
Ph | 5~7 | |
GH(総硬度) | 2~8 | |
KH(炭酸塩硬度) | - | |
サイズ | 全体のサイズ | 40cm |
葉のサイズ | 7~10cm | |
タイプ | 水中葉 | ○ |
水上葉 | ○ | |
浮き草 | × | |
増やし方 | 株分け | |
成長速度 | 普通 | |
活着 | × | |
レイアウトしやすい配置 | 前景 | × |
中景 | × | |
後景 | ○ |
栽培上の注意
生育には高光量とCO2を十分に用意する必要がある。その性質から先端を切って差し替えても根付かせるのは難しい。どのみち長期維持はできないので、はじめから半陸地に植えてテラリウムのように扱うのも面白いかもしれない。
栽培経験者の声
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