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ピグミー・アコルス  

抽水植物として庭園などに植えられる石菖(アコルス)を小型にした改良品種。
夏に涼を感じるとして、水盤と呼ばれる鉢に活けて楽しまれ、日本古来のテラリウムにも用いられた。

原種は30cmほどありますが、ピグミーは10cm程度と小型です。サトイモ科とされていましたが、ショウブ科に変更になりました。


Photo  

ピグミー・アコルス
 
写真の編集方法
または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

データ  

別名セキショウ、石菖、アリスガワセキショウ
学名Acorus gramineus var. pusillus
英名
分類サトイモ目、ショウブ科、ショウブ属
Order:Arales,Family:Acoraceae,Genus:Acorus
分布改良品種(原種は日本、ベトナム、中国)
栽培難易度難しい
必要な光量*120W蛍光灯×2
CO2添加*2必要(1秒に1/3滴)
底床ソイル、砂、大磯
水質適正水温20~27℃
Ph5.5~7.0
GH(総硬度)1~12
KH(炭酸塩硬度)1~6
サイズ全体のサイズ15cm
葉のサイズ6~10cm
タイプ水中葉
水上葉
浮き草×
増やし方株分け
成長速度遅い
活着×
レイアウトしやすい配置前景
中景
後景×

栽培上の注意  

光量はあまり必要な種ではありませんが、完全に水中に沈めるにはCO2の添加が欠かせません。高温に弱いので注意してください。


栽培経験者の声  

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 60cm規格水槽(60×36×30)の場合の例
*2 60cm規格水槽(60×36×30)にパレングラスで添加時の例