スキフィア・ムルティプンクタータ

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メキシコ・レルマ川原産の真胎生メダカ。

淡いイエローの体色に、名前の通り黒い大きなスポットが入る。
スポットの入り方は個体によってまちまちで、体が全体的に黒くなることもある。また婚姻時には尻ビレや尾びれにイエローが強く出る。

メスは小さな黒い点が入るだけで、あまり模様は出ない。

かなり広範囲な水質に適応することができ、何でも食べるため飼育は容易だが、生息域の減少のためワイルドものはほとんど流通しない。

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学名		Skiffia multipunctata (Pellegrin, 1901)
英名		Spotted Skiffia
分類		カダヤシ（Cyprinodontiformes）目、カダヤシ(ポエキリア、卵生メダカ)（Poeciliidae）科、スキフィア(Skiffia）属
通称		－
分布		メキシコ・レルマ川
最大体長		7.6cm
寿命		4年
餌		人工飼料、冷凍飼料、活餌など。口が小さいので小さく砕く必要がある。植物性のものが向いている。
適性な水質	温度	24～28℃
	PH	5.5～8.0
	硬度	軟水～硬水：6～15 °d
飼育難易度		やさしい
繁殖難易度		大型の水槽であれば繁殖も可能とのこと。しかしあまりデータが無く、詳細不明。飼育者の加筆を求む。
オスメスの見分け方	オス	オスのほうが小さく4cm
	メス	メスは6cmになる
水槽内で好む高さ		－
混泳での注意点		気性：大人しい大人しいため大抵の種と混泳可能。同種間のみ多少注意。
気をつけたい病気		－
推奨されるアクセサリなど		－
避けたほうがよいもの		水流を起こすもの
60cm水槽での適正な飼育数*1		21匹