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グリーン・スマトラ  

スマトラの改良品種。

メタリックグリーンが美しい。オスは尻ビレが赤くなり、華やかさが増す。

飼育に関してはオリジナルに準ずる。


Photo  

グリーン・スマトラ
 
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データ  

学名Puntius tetrazona var.
英名
分類コイ(Cypriniformes)目、コイ(Cyprinidae)科、プンティウス(Puntius)属
通称グリーン・スマトラ
分布改良品種(原種はボルネオ、スマトラ)
最大体長6cm
寿命5〜8年
人工飼料冷凍飼料活餌選ばずなんでもよく食べます。
適性な水質温度20〜28℃
PH6.0〜7.5
硬度軟水
飼育難易度やさしい
繁殖難易度やさしい
オスメスの見分け方オス尻ビレの縁が赤くなる
メス尻ビレが赤くならない
水槽内で好む高さ中層、底層
混泳での注意点攻撃的な性格として紹介されるが、ブリード環境で大人しくなり、同程度の大きさの魚との混泳なら問題ない。小型カラシンなどは捕食されるので避けよう。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど産卵用にウィローモスモップ?、水草など。
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*118匹

特徴・飼育上の注意  

水質の変化に強く簡単に飼育できる。
注意点としてはやはり混泳相手を選ぶということだろう。ストレスに弱い種や小型なカラシンなどはオススメできない。
産卵も手軽に楽しめる。モップ?や水草に卵を産み付けるタイプで、産卵したら捕食されないようにプラケなどに移動させると良い。
初めからブラインシュリンプを食べる。エサを多めにあげると生存率は上がるが、同時に水も汚れるのでこまめな水換えで水質の悪化を抑えよう。エアレーションに関しても極弱い程度でいいだろう。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています