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エロンゲート・ハチェット  

アマゾン川に生息する中型のカラシン。

体色に黒っぽい筋の入ったもの、ヒレが黒いもの、黄色っぽいもの、と色々なタイプがいる。
同じようなタイプの総称のような扱いを受けているようだ。

適正水質の幅は非常に広く、おとなしい性格のため、中型魚のタンクメイトとして最適だ。
名付けた人間の勝手だがハチェットに似てるがハチェットではない。
カタリナバタフライ・テトラという別命で流通することもある。

種としてあまり確立されてなく、同じ名前で売られていても小型なものも出回っている。個体差に注意して欲しい。


Photo  

エロンゲート・ハチェット
 
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データ  

学名Triportheus paranensis、Triportheus elongatus
英名Elongate hatchetfish
分類カラシン目、カラシン科、トリポルテウス属(ガステロペレクス科に含まれる場合もある)
通称エロンゲート・ハチェット、カタリナバタフライ・テトラ
分布アマゾン川
最大体長15cm
寿命−年(データなし)
人工飼料冷凍飼料活餌選ばずなんでもよく食べます。
適性な水質温度22〜30℃
PH5.5〜8.5
硬度軟水
飼育難易度非常にやさしい
繁殖難易度−(データなし)
オスメスの見分け方オス−(データなし)
メス−(データなし)
水槽内で好む高さ上層、中層
混泳での注意点中型カラシンにしてはおとなしい性格だが、口に入る小さな魚は食べてしまうため、一定の大きさの魚との混泳が望ましい。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*110匹

特徴・飼育上の注意  

非常に簡単に飼育できる。酸性からアルカリ性まで何でもござれで水温の適性も高い。
混泳にも向いているので「タンクメイトをもう一匹」と思っている人には丁度いいかもしれない。
ハチェットとは別種だが同じように上層へ上がってきて飛び出しもあるので蓋が必須になる。
問題なのは別命で呼ばれたり、明らかに小型なものもいたりと種が固定してないようなので、個体差に注意が必要ということだ。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています