現在位置 : トップページ水草図鑑その他水草図鑑 > ウォーター・マッシュルーム

ウォーター・マッシュルーム  

名前のようにマッシュルームのようにまん丸の可愛らしい葉っぱを付けます。
底床の見える位置にランナーを這わせて葉を群生させます。

本種は高さが出やすく茎が15cmほどになります。そのためクローバー畑といった雰囲気にはなりません。

注水状態のほうが状態がよく、特徴的な丸い葉は上から見たほうが綺麗に見えるので、ビオトープがお勧めです。
注水状態だとこんもりと山のように葉を広げどの角度からでも特徴的な葉を楽しむことができます。


Photo  

ウォーター・マッシュルーム
 
写真の編集方法
または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

データ  

別名ウォーターコイン、ウチワゼニクサ、団扇銭草、タテバチドメグサ
学名Hydrocotyle vulgaris
英名
分類セリ目、ウコギ科、チドメグサ属
Order:Apiales,Family:Araliaceae,Genus:Hydrocotyle
分布日本、南アメリカ、アフリカ、オーストラリア
栽培難易度普通
必要な光量*120W蛍光灯×2
CO2添加*2不要
底床ソイル、砂、大磯
水質適正水温20~30℃
Ph5.0~7.0
GH(総硬度)1~13
KH(炭酸塩硬度)0~6
サイズ全体のサイズ15cm
葉のサイズ3~4cm
タイプ水中葉
水上葉
浮き草×
増やし方ランナーによる株分け
成長速度遅い
活着×
レイアウトしやすい配置前景
中景
後景×

栽培上の注意  

水中で調子を落とすとランナーが出なくなったり、スカスカで間延びした状態になります。難種ではありませんが、溶けやすい一面もあるので、根張りまではCO2を添加する、ライトを強く当てるなどの工夫が有効です。

繁殖力が強く、同属の種が外来種に指定されているため、本種も流出には十分注意してください。


栽培経験者の声  

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

お名前:


このページをソーシャルメディアで共有する

このエントリーをはてなブックマークに追加

*1 60cm規格水槽(60×36×30)の場合の例
*2 60cm規格水槽(60×36×30)にパレングラスで添加時の例