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ウォーターポピー  

円形に近い丸い葉と、花弁の重なり具合で丸く見えるライトイエローの花が可愛らしい浮き草です。
基本的には浮き草ですが、葉が密生したり、水分の少ない場所では葉が立ち上がり水上葉になることもあります。葉が小さく丸いため小型の水槽や、ビオトープに向いています。

適度な土と肥料さえあれば、夏場の日光でいくつにも数を増やします。


Photo  

ウォーターポピー
 
写真の編集方法
または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

データ  

別名ミズヒナゲシ、ミズウチワ、水雛芥子
学名Hydrocleys nymphoides
英名Water poppy
分類オモダカ目、オモダカ科(旧ハナイ科)、キバナオモダカ科
Order:Alismatales,Family:Alismataceae(Butomaceae),Genus:Hydrocleys
分布ブラジル、ベネズエラ、アルゼンチン
栽培難易度やさしい
必要な光量*120W蛍光灯×3
CO2添加*2不要
底床ソイル、砂、大磯
水質適正水温20~30℃
Ph6.5~7.5
GH(総硬度)軟水
KH(炭酸塩硬度)
サイズ全体のサイズ20cm
葉のサイズ7~10cm
タイプ水中葉×
水上葉
浮き草
増やし方分裂
成長速度早い
活着×
レイアウトしやすい配置前景×
中景×
後景×

栽培上の注意  

南米原産の種なので冬場は室内で越冬させてください。
浮き草のため完全に水没させて栽培することはできず、テラリウムやビオトープに投入するのが一般的です。

購入した際に付いていた鉢はそのままで、周りに肥料を投入しても大丈夫です。


栽培経験者の声  

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 60cm規格水槽(60×36×30)の場合の例
*2 60cm規格水槽(60×36×30)にパレングラスで添加時の例